今年の主役チャレンジャー 結束を深める秋の全国オフ開催!【ニュー・ダッジ・チャレンジャーズ】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”New Dodge Challenger’s
2017.11.26 SUN 第3回全国オフ
はままつフルーツパーク時之栖”][vc_column_text]193

2017年のアメ車業界を牽引したモデルといえばチャレンジャー。その勢いは止まることを知らず、オーナーの動きも活発だ。SNSを中心に活動する「ニューダッジチャレンジャーズ」もその一つで、2017年11月26日(日)、はままつ・フルーツパーク時之栖に各地から23台のチャレンジャーオーナーが集結。2018年もチャレンジャーが熱い!?[/vc_column_text][vc_column_text]125

2017年に限らずここ数年、アメ車の中でダッジ・チャレンジャーの人気が郡を抜く。ワルっぽさを感じさせる風貌が魅力的で、豊富なカスタムパーツなどが存在するのも人気の要因だろう。さらにここまで人気が継続する理由に、所有するオーナー同士が交友を深め、その輪がドンドン広まっていることにあると思う。楽しく活動している「輪」には、やっぱり入りたくなる。その一つの「チャレンジャーの輪」が、SNSを中心に交友を深め、定期的にオフ会を開催するニュー・ダッジ・チャレンジャーズだ。同クラブの第3回のオフ会が、2017年11月26日、はままつ・フラワーパーク時之栖にて開催され、関東や関西などから23台が集結。同施設でBBQを行ないながらメンバー同士が近況報告し、今後のカスタム方針など語られていた。今後も定期的に活動を行なっていく予定ということなので、興味があるオーナーはSNSやイベントなどで勇気を持って声を掛けてみよう!

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AM3I0110[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”チャレンジャーの時代は終わらせない!
それぞれが来年の秘策を語り合う”][vc_column_text]208

メインイベント? みんなでBBQ! 腹が減っては深い話もできないからね~。遠方から来たオーナーが多かったから、満腹で眠くならないか心配だったけど…。

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red keyyyyy さん
DODGE CHALLENGER SRT Hellcat”][vc_column_text]AM3I0066

メンバーには「クルマを手放した」と言っておきながら、実は内緒でヘルキャットに買い替え、当日に颯爽と登場したred keyyyyyさん。そりゃ皆ビックリです。そして大ブーイングを浴びる(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”7784″ img_size=”full”][vc_column_text]AM3I0215

はままつ フルーツパーク時之栖
■静岡県浜松市北区都田町4263-1
■TEL:053-428-5211 ■FAX:053-428-5200
http://www.tokinosumika.com/hamamatsufp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真/古閑章郎 ■レポート/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]2018年 アメ車マガジン 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

まるで純正の様なスタイルのスペシャルカスタムモデル【1978y キャデラック・デビル ・ラ・カブリオレ】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”American Classics Vol.97
CADILAC Devile Le cabriolet”][vc_column_text]キャデラックにとって、コンバーチブルというボディバリエーションはまさにアメリカンドリームそのものでもあった。しかしその存在が許されなくなった時、代わりに生産を継続したのはとあるカスタムコーチビルダーだった。現代に生息するレアモデル。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”その完成度の高さは
まさにメーカー純正と同等
繊細に作り込まれたカスタム”][vc_column_text]_F8A0725-1[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”豊かさの象徴だった
カブリオレというスタイル”][vc_column_text]アメリカ車に限らず、どんなクルマにとっても「カブリオレ」というボディスタイルはいつの時代も特別な存在だった。それは名称が「コンバーチブル」になっても「ドロップヘッドクーペ」になっても同じだった。ある意味、雨風をしのぎつつ快適に移動できることを前提とした「自動車」において、敢えて耐候性にリスクのあるソフトトップの採用は、それと引き換えに様々な構造変更と装備を必要とした。爽やかな風や暖かな陽の光を浴びてドライブすることを楽しむためだけに掛けたそれらのコストは、いうまでもなく贅沢さの象徴でもあったというわけである。20世紀初頭に誕生したばかりの「自動車」にはそもそも屋根などなかった。ドライバーもパッセンジャーも風雨にその身を晒して走っていたのだが、当時は程なくして現れた、耐候性に優れた全鋼製のボディこそが贅沢だった。しかしそれが当たり前になった時点で、人間には別のワガママが生じることとなった。その象徴だったのがカブリオレであり、コンバーチブルであり、ドロップヘッドクーペだったというわけである。ちなみにカブリオレとはドイツ、イタリア、フランスなどのヨーロッパ圏での一般的な呼称。同じくコンバーチブルはアメリカでの呼称、ドロップヘッドクーペはイギリスでの呼称だった。このほかにはセダンやリムジンの運転席部分だけが開放されていた「セダンカ・ドゥヴィル」や、逆に後席部分がソフトトップになっていた「ランドゥーレット」といったモデルもあったがこれは余談である。ともかく、20世紀も半ばになるとこうしたコンバーチブルはソフトトップを設計製造する技術の進化と共に、トップを閉めている時は全鋼製のクローズドボディとさして変わらぬ耐候性を得るまでに至った。そして既述したとおりそれと引き換えに、全鋼製ボディのクルマにとって重要なボディ応力担当部分だったルーフを失った結果、別の個所に追加することが必要になったボディ補強や長年にわたって風雨に耐えることができるソフトトップ素材の研究などが進化することになったというわけである。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0738-1

ボンネット先端のフードマスコットはヘス&アインハート社のエンブレム。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0757-1

現状ではローライダーの小径ワイヤースポークホイールが装着されているものの、これは暫定的な措置でありボディ側にローライダーとしてのモディファイなどは一切施されてはいない。フルノーマルで維持したい一台である。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”コンバーチブルの衰退、そして復活”][vc_column_text]アメリカ車のラインナップにおけるコンバーチブルは、一般には1940年代の終わりから1950年代に掛けて揺るぎないプレミアムモデルとしての地位を確保することとなった。とくに各メーカーで最上級レンジを担っていたブランドの、さらに最上級モデルにおけるコンバーチブルは、まさにメーカーを代表するプレミアムカーとして認識される様になった。必然的に各メーカーのエンジニアはその開発に新しい技術を注ぎ込むこととなり、経営陣も潤沢な資金を投入することとなったのである。その結果、アメリカ車各メーカーのコンバーチブル代表モデルは驚異的な進化を遂げることとなる。油圧や電動を使いスイッチ一つで作動するパワートップはごく当たり前の構造となり、フォードなどは空前絶後というべき可動式のハードトップをトランク内に収納可能なコンバーチブルまで市販する。クルマにおけ付加価値としては、まさに揺るぎない存在だったのがコンバーチブルだったのである。しかしそんなコンバーチブルにも、時代の流れで危機が訪れることとなったのが1970年代初めだった。高まる安全意識のなか、交通事故時の危険性を大きく取り上げられることとなったコンバーチブルは、保険料の高騰と共に市場から次第に消えて行くことを余儀なくされる。純然たるプレミアムモデルであればこうした危機は乗り越えられたかもしれないが、アメリカの場合は、コンバーチブルが大衆車レベルまで浸透していたことが逆風となったことは否定できない。その後、1980年代以降にコンバーチブルは新たな安全基準と共に復活することとなるが、1970年代においても完全に廃れたわけではなかった。コンバーチブルに特別の感情を抱いていた人のために、カスタムコーチビルドモデルとしてごく少数が生産されていたのである。その代表というべき一台が、今回紹介するキャデラック・デビル・ラ・カブリオレ。社外コーチビルダーによる純然たるカスタムモデルであった。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0755-1

ホワイトのソフトトップに小さなリアウインドウがカスタムモデル的な雰囲気を醸し出している数少ない部分。リアバンパーにはスペアタイヤをマウントしたコンチネンタルキットが装着されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”デビルと共に復活した
スーパーレアモデル”][vc_column_text]キャデラックの歴代ラインナップにおいて、「デビル」というモデルは戦後に登場したミドルレンジグレード、すなわち最量販モデルというキャラクターを備えていた。当初はクローズドボディのみだったデビルに、コンバーチブルボディが加わったのは1961年モデルからのこと。その後、1969年モデルまではコンバーチブルがラインナップされたが1970年モデルでカタログからは消滅し、その後のキャデラックのコンバーチブルは、FFシャシーのトップモデルであるエルドラドでしか選択できなかった。こうした状況下、昔ながらのFRシャシーでのコンバーチブルを求める人々は、とくに富裕層の間では少なくなかった。キャデラックのFRモデルは、1977年にはそれまでのホイールベース130インチから121.5インチへと大幅なダウンサイジングを受けることとなるのだが、それでもFF化されて久しかったエルドラドとは支持層が異なっていた。そして多少価格は張っても「FRでのコンバーチブルが欲しい」というワガママなユーザーのために、ストレッチリムジンや装甲リムジンといった特殊車両の改造を手掛けていた、オハイオ州ローズメインのヘス&アインハート社が1978年から製造することとなった。そして誕生したのが、キャデラック・デビルをベースとしたカスタム・コンバーチブルの「ラ・カブリオレ」だったというわけである。車両の改造はデビル・クーペのホワイトボディを定盤上の冶具に固定し、ルーフを切り取った後に重要部分を補強、トランクとキャビンの間にソフトトップメカを装着するという手法で行なわれた。文字にするとわずかな量で済んでしまう工程ではあったものの、実際の改造に当たっては基本的には試行錯誤の連続であり、わずかの期間で完成にこぎ着けることができたのは、コーチビルダーとして豊かな経験と深いノウハウを持っていた会社だったからといって良い。こうして完成したキャデラック・デビル・ラ・カブリオレは300台が限定生産され、瞬く間に完売することとなった。そのすべてが事前にアナウンスされた上での予約生産だったともいわれている。ソフトトップと補強されたボディ以外の部分は、量産型のデビルに準じてはいたものの、インテリアのカラーなどはコーチビルドモデルらしく複数のなかから選択できた。現在、生産された300台のなかで相当数が生存している個体を見ても、今回紹介しているホワイトのレザー以外にレッドやブラックのレザー、ベンチシート以外のセパレートシート仕様なども確認されている。このモデルの特徴はカスタム・コーチビルドモデルでありながら、インテリアはもとよりエクステリアのディテールに至るまで、純正の様な完成度の高さにある。ボディサイドに小さく配置されたラ・カブリオレのエンブレム、そしてヘス&アインハートのフードマスコットを見るまでは、純正のキャデラック・コンバーチブルと多くの人が思ってしまうことは間違いない。いや、そもそもラ・カブリオレの存在自体が極めてマイナーであることから、その存在自体に気付かないことも多々あると思われる。カスタムモデルでありながらとくに自らを主張することなく、キャデラックというブランドにおけるコンバーチブルの歴史の一部を継承する立場を選択したこの控えめな存在は特筆すべきことである。キャデラックの純正コンバーチブルは、最後まで残ったエルドラドにおいても1978年モデルを最後にカタログからは消滅することとなった。その後は、このラ・カブリオレが事実上のラストキャデラックコンバーチブルとして、とくにコアなマニア垂涎の一台として現代に伝えられているのである。なおヘス&アインハートによるスペシャルコンバーチブルのラ・カブリオレは、1978年モデル以外にも1979年モデルが確認されている。このほかにも複数の年式の存在があるといわれているが、いずれも生産台数は極めて少なく、その詳細は明らかではない。量産モデルとは異なるカスタムキャデラックの雄、まさにここにありというべき一台である。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0760-1

コンチネンタルキットはトランク容量を確保するための実用アイテムだった一方で、この時代では古き良き時代を象徴する人気のカスタムアイテムだった。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0741-1

フロントマスクはスタンダードのデビルとまったく変わらない。堂々とした格子模様のクロームグリルと分厚い大型のバンパーがこの時代の特徴である。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0758-1

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ボディはダウンサイジングされたとはいえ、ホイールベース121.5インチは依然としてフルサイズそのもの。エンジンもキャデラックブランドの425ciが搭載されていた。ピークパワーよりもトルク特性を重視したパワーユニットだった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”上質なインテリア充実した装備
キャデラックの自信”][vc_column_text]_F8A0771-1

シンプルなデザインのステアリング、カラーコーディネートされたクラスターパッドと磨き上げられたウッドパネルは、キャデラックならではのクオリティポイントだった。[/vc_column_text][vc_column_text]_F8A0777-1

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シートとインテリアトリムは美しいホワイトのレザーだった。ほかにはレッドの個体などもあった。シートはベンチタイプだが、これもセパレート仕様が確認されている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1978 CADILAC Devile Le cabriolet
全長 221.2 inch
全幅 76.4 inch
全高 54.4 inch
ホイールベース 121.5 inch
エンジン種類 V8
総排気量 425cu:in
内径×行程 4.34 in / 3.38 in
圧縮比 8.2 : 1
最高出力 180 hp/ – rpm
最大トルク 320 lbs-ft/ – rpm
燃料供給装置 carburetors
トランスミッション 3 speed automatic
サスペンション 前
サスペンション 後
ブレーキ・前
ブレーキ・後
トレッド・前
トレッド・後
ホイールサイズ GR78 – 15
タイヤサイズ 15
タンク容量 25.4 US gallons
車両重量 4299 lbs

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力/HOT SPOT
tel.048-972-4891 http://www.hotspot-usa.com/
■解説/矢吹明紀 http://ameblo.jp/akiyabuki/
■写真/マーク清原[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]2018年 アメ車マガジン 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

オフロード性能を強化し、フェイスも特別仕様となるシボレーシルバラードLT Z71【ファントム】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”USED CAR
THE PICK UP TEST DRIVE
ショップがイチオシする
アメ車中古車を徹底試乗紹介
2017y CHEVROLET SILVERADO LT Z71″][vc_column_text]276

特別グレードの最新GMトラックを扱う埼玉県のファントムに、新たなモデルが入庫した。それが2017年型シルバラード・LT・Z71だ。オフロード性能を強化した装備と、フェイス周りのブラッシュアップなど、かなりそそられる一台。早速試乗して、その能力を見てみよう![/vc_column_text][vc_custom_heading text=”IMPRESSIONS
3人乗りという制限があるが
趣味クルマとしてはかなり使える”][vc_column_text]5.3L エコテック3 V8を搭載しているためエンジン始動は静かだが、このモデルには社外マフラーが装着しているため迫力あるサウンドを奏でる。が、このマフラーでは車検には通らないため、納車時には変更する必要がある。出だしの加速はゆったりとした反応になるが、踏み込めば一気に加速する。サスがオフロード用ということもあり柔らかめな印象もあるが、オンロードで気になるレベルではない。下り坂で速度を自動で抑えるヒルデセントコントロールなど、通常シーンで使えるシステムが備わっているのが嬉しいポイント。これにデフロックまで搭載しているのだから、アクティブな趣味を持つユーザーにはZ71はオススメだ。

271[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”最新のGM系トラックが続々入庫
こだわりのグレードも要注目!”][vc_column_text]日本のアメ車業界で「コレが一番売れている」というクルマが見当たらないなか、各アメ車ショップは独自のルートで様々な車種を展開し、販売する車両にも個性を出そうとしている。そうしたなか、埼玉県春日部市のファントムは、最新のGM系トラックや、フルサイズバンに特化した車種を展開する。特に一番力を入れているのがトラックで、モデルバリエーションが豊富なGM系のみを扱っている。過去にこの企画で同ショップのトラックを複数台紹介してきたが、それらはいずれも特別グレード。「車両に付加価値を与える」というショップの方針から、最新モデルというだけではなく、他とは違うグレードを選べるというのがファントムのやり方だ。今回紹介する2017年型シルバラード・LT・Z71もそんな一台で、ベーシックグレードのLTをベースとしてオフロード性能を高めたのがZ71だ。フェイスなども通常モデルとは大きく違うなど変更点もあり、同じ17年型シルバラードに乗るにしても差別化が狙えるモデルだ。現在ファントムにはこのシルバラードの他に、レッド&ブラックのカラーリングがインパクトのあるGMC・シエラ・ラリーパッケージも在庫中。低走行で程度の高い特別グレードモデルは中々巡りあうチャンスが少ないので、気になる方は早めにショップへ問い合わせるのがベスト。では、シルバラード・LT・Z71の詳細を見ていこう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ボディ同色化されたフェイスと
強化されたオフ装備は大きな魅力!”][vc_column_text]11

シルバラード・LTをベースとして、オフロード性能強化装備、フェイスなどをボディ同色化するなど、ベースモデルとは大きく変更されているのがシルバラード・LT・Z71だ。この違いは購入の大きなアドバンテージとなるだろう。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”充実のオフ装備は
オンロードでも役立つ”][vc_column_text]シルバラードはレギュラーキャブ/ダブルキャブ/クルーキャブの3つのキャビンから選べ、ベッドもショート/スタンダード/ロングがある(キャビンによって設定されないベッドもあり)。グレードはハイカントリー/LTZ/LT/LS/WTの5つ。紹介するシルバラードLT・Z71は、LTをベースとする、オフロードパッケージだ。特筆する追加装備は、ランチョモノチューブショック、トランスファーケースカバー、急坂で自動に速度を落とすヒルデセントコントロール、タイヤの空転を制御するデフロックが加わっているところ。本格的な悪路を走る場面がなくても、これらの装備は雪道や未舗装道路などを走る際には大きな武器となる。四駆というだけでこれらのシステムが無いモデルが一般的なので、これだけでも購入する価値は大きい。見た目ではグリルからヘッドライトにあるセンターバーがボディ同色化され、クロームロアバンパー、LEDフォグが追加。タイヤはZ71では18インチとなるが、この車両にはオプションの20インチが装着されている。インテリアも、専用トリムプレートやメータパネルトリムが変更されている。走行距離は約300マイル。隅々まで見ても新車状態。充実の装備が備わるZ71、間違いなく遊べるトラックである。

59[/vc_column_text][vc_column_text]ベースグレードではグリルバーとヘッドライトベゼルはクロームとなるが、Z71ではボディ同色化される。他にクロームロアバンパー、LEDフォグが追加される。

172[/vc_column_text][vc_column_text]レギュラーキャブ×スタンダードボックスの組み合わせ。ベッドはモデルの中で一番コンパクトだが、それでも2m弱の長さを誇る。純正オプションのロッカーサイドレールも装着。

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116[/vc_column_text][vc_column_text]エンジンはGMのエコエンジンである5.3L エコテック3 V8。巡航走行時に一部シリンダーを止める気筒休止システムを採用するなど、低燃費を実現する。355hpを発揮するなどポテンシャルも高い。

192[/vc_column_text][vc_column_text]Z71の特徴は見た目だけではなく、オフロード走行に特化した装備も加わっている。前後にランチョモノチューブショックを装備し、トランスファーケースカバー装着、急坂で自動的に速度を落とすヒルデセントコントロール、デフロックが搭載される。

70[/vc_column_text][vc_column_text]レギュラーキャブということで、センター可倒式シートの3人乗り。シートのホールド性も高く、安定したドライビングができる。ドア足元にはZ71専用のプレートが備わる

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209[/vc_column_text][vc_column_text]中間グレードのLTなのでヒートシーターなどの快適装備はないが、通常のLTよりもメーターパネルやドアパネルがブラッシュアップされて高級感が感じられる。トランスファーは現在のスタンダードになったダイヤル式、ヒルデセントコントロールのスイッチはセンターに配置されている。

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■SPEC 2017y CHEVROLET SILVERADO LT Z71
全長×全幅×全高 5221×2032×1882㎜
ホイールベース 3022㎜
エンジン エコテック3・V8
排気量 5.3ℓ
最高出力 355hp/5600rpm
最大トルク 52.9㎏-m/4100rpm
トランスミッション 6AT

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”試乗SHOP
PHANTOM(ファントム)”][vc_column_text]埼玉県春日部市の国道16号沿いにあるファントム。エクスプレスやサバナの高年式モデルに加え、近年ではハイエースにもチカラを入れている。フルサイズバンのほかにもGM系トラックも多くそろえ、多様なグレード展開を行なっているのがポイントだ。豊富なパーツ販売も行なっているので、そちらも注目!

_MG_7799[/vc_column_text][vc_column_text]SHOP DATA

●所在地/埼玉県春日部市金崎656-1
●TEL/048-745-4446
●URL/http://www.phantom.co.jp
●営業時間/10:00~20:00
●定休日/年中無休[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

世界限定650台のシボレーコルベットカーボン65エディション

2018 Corvette Carbon 65

2018 Chevrolet Corvette Carbon 65

シボレーの誇るリアルスポーツカー「コルベット」が、その誕生から65年を迎える。それを記念して、スペシャル仕様の限定車が用意され、日本への正規輸入車としても発売されている。内外装の各所にカーボンを使用したレーシーな1台である。

シボレー・コルベット生誕65周年を記念したシリアルナンバー入りの限定車

2018 Corvette Carbon 65

1953年6月30日、最初のコルベットがミシガン州フリントの工場からラインオフした。年初に開催された「モトラマ」でコンセプトカーとして初公開された新型スポーツカーが市販車として発売されたのだった。モトラマとは、当時のGMが毎年初にニューヨークで開催していたモーターショーで、さまざまなコンセプトカー=夢のクルマを展示していた。

ヨーロッパ産の小型スポーツカーを範として製作されたコルベットは、モトラマの会場で一般に初公開され、大きな反響を生んだのだ。以後、現在に至るまでにコルベットは7世代を数え、2018年には65周年を迎える長い歴史を持つスポーツカーとなった。そのコルベットに65周年を記念してスペシャル仕様の限定車が用意された。限定台数は全世界で650台。そのうちの8台が日本でも正規輸入車として発売された。

「カーボン65」と名付けられたこの限定車は、その名のとおり、随所にカーボンパーツを使用してレーシーなイメージを演出したもので、ダッシュボードにはシリアルナンバーの入ったプレートも付いている。カーボン65にはクーペとコンバーチブルの両方が用意されているが、日本に正規輸入されるのはクーペのみ。ベース車としてはグランスポーツとZ06があり、それぞれにカーボン65としての特別仕様が施される。価格は、グランスポーツ・カーボン65エディションの7MTが1349万2440円、8ATが1366万2000円、Z06カーボン65エディションの7MTが1576万440円、8ATが1593万円(すべて税込)となる。エンジンやドライブトレーンなどはそれぞれのベース車と同じ。グランスポーツは466psの6.2ℓV8OHV、Z06は659psの6.2ℓ V8OHVスーパーチャージャーをそれぞれ搭載する。

シボレーコルベットカーボン65エディションの主な特別装備は以下のとおり。

エクステリアでは専用ボディカラー(セラミックマトリックスグレーメタリック)、専用フェンダーストライプ&ドアグラフィック、ブラックペインテッドマシングルーブアルミニウムホイール、ブルーペインテッド ブレーキキャリパー、カーボンファイバー製のグランドエフェクト、フードインサート、ルーフパネル&ブラックアウトルーフデカール、リアスポイラー&クォーターインテークダクト、ホイールセンターキャップのほか、カーボンフラッシュバッジ、カーボンフラッシュペインテッドドアミラー。インテリアでは限定車シリアルナンバー付プラーク、ジェットブラックスウェードラップドインテリア(ブルーステッチ)、カーボンファイバーステアリングホイールリム&グロスカーボンファイバーインテリアトリム、コンペティションスポーツシート(スウェーデッドマイクロファイバーインサート付)、専用シルプレート。また、ベース車同様のオプションパーツも装着可能だ。

The Carbon 65 Edition features special graphics on the doors and front fenders.

Exclusive Carbon 65 sill plates greet driver and passenger.

All Carbon 65 Edition cars feature a numbered interior plaque.

フロントフェンダー、ドアパネル、ダッシュボード、サイドシルのそれぞれに「CARBON 65」のロゴが明記されており、65周年の記念モデルであることをアピールしている。ダッシュボードには限定数650台のうちの何台目であるかがシリアルナンバーで分かるようになっている。

Carbon 65 Edition convertibles feature carbon-fiber tonneau inserts.

Blue stitching highlights the Carbon 65 Edition’s Jet Black suede-wrapped interior.

The carbon-fiber rear spoiler is one of many carbon-fiber elements on the Carbon 65 Edition.

Carbon 65 Edition coupes feature new carbon-fiber quarter intake ducts.

Black wheels with machined grooves and Carbon-logo center caps come standard on the Carbon 65 Edition.

「カーボン65」という名前のとおり、各所にカーボンパーツが使われている。グランドエフェクト、フードインサート、ルーフパネル&ブラックアウトルーフデカール、リアスポイラー&クォーターインテークダクト、ホイールセンターキャップなどのほか、インテリアでもステアリングホイールリム、シートの一部にも使用されている。


1954 Chevrolet Corvette Convertible

1954 Chevrolet Corvette Convertible


1966 Chevrolet Corvette Sting Ray Coupe

1966 Chevrolet Corvette Sting Ray Coupe


1972 Chevrolet Corvette Stingray Coupe

1972 Chevrolet Corvette Stingray Coupe


1987 Chevrolet Corvette Convertible

1987 Chevrolet Corvette Convertible


2001 Chevrolet Corvette Coupe

2001 Chevrolet Corvette Coupe


2013 Chevrolet Corvette Coupe

2013 Chevrolet Corvette Coupe


■GMジャパン・カスタマーセンター
フリーダイヤル 0120-711-276(9:00~18:00 年中無休)


Text|アメ車MAGAZINE

2018年アメ車マガジン 2月号掲載

二桁万円から狙える本格派アメリカンSUVを1ナンバー登録でお得に!シボレートレイルブレイザー【ACデルコ滋賀東】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”CHEVROLET TRAIL BLAZER LOW DOWN STYLE(右)
CHEVROLET TRAIL BLAZER LIFT UP STYLE(左)”][vc_column_text]DSC_2164_opt

近畿運輸局認証工場であり、ACデルコの正規サービスセンターとして、確実な知識と整備力でアメ車乗りたちをサポートする琵琶湖湖畔の駆け込み寺。その同社が今もっともオススメする車両がトレイルブレイザーだ![/vc_column_text][vc_custom_heading text=”日本の道路事情に適したサイズ感が魅力”][vc_column_text]

全長4.89m、全幅1.9mで狭い路地も気負いすることなく走れて、市街地コインパーキングでも困ることのない手頃なサイズ感。それでいてアメリカンSUVとしての風格は十分と言えるトレイルブレイザー。扱いやすくて燃費も上々、さらに正規ディーラーから販売されていたこともあって、初めてのアメ車にトレイルブレイザーを指名買いする人も多く人気を博した。5人乗りのほか、全長を延長して7人乗りを確保したEXTやV8モデルの登場もあって、選択肢が広いのも人気の理由である。そんなトレイルブレイザーも15年の時を経て、新車価格400万円前後だったのが今や中古車市場では100万円前後から店頭に並ぶ時代…。この価格差だけを見てもお得であるが、本質はそこではない。今回もっとも声を大にして言いたいのは1ナンバー登録が可能になったことだ。大排気量車のデメリットである税金。V6と言えども排気量が4ℓ超えともなれば毎年かなりの出費である。その税金を年間1万6千円程度で済ませられるのが1ナンバー最大のメリット。高速料金の割り増しや毎年車検のデメリットもあるが、10年以上経過したクルマにとってみれば毎年整備士に診てもらう方が安心。乗車定員は4名となるが大家族でもない限りここでネックになるオーナーもそう多くない。さらに言えば、ライバル車であるデュランゴに比べてディーラーモデルが数多く、履歴のハッキリした程度の良い個体がまだまだ多数存在しているため、それらを安く購入して取り上げた車両の様にローダウン、リフトアップスタイルへとカスタム費用に回すのも手。もっとインパクトのあるカスタムももちろん不可能ではないが、リーズナブル且つ安全に、普段乗りでマイナスにならないレベルでカスタムを楽しむのならこれ位がベスト。上げ過ぎ、下げ過ぎは乗り心地の悪化や車検対策など手間や費用がかさむもの。リーズナブルにゲットできてもランニングコストが掛かり過ぎては本末転倒。そこまで見据えてオススメしてくれるあたりが一般的な販売店と認証工場の差。整備士がオススメするコストパフォーマンスに優れた本格派アメリカンSUV。大いにアリと言えるだろう。

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プロジェクターヘッドライト、スピードグリル、カーボンボンネットラッピング施工などでスタイリッシュなフェイス回りに一新。眼力をアップするだけでも格段に印象がアップするものだ。

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[/vc_column_text][vc_column_text]

アイバッハのダウンサスペンションにマットブラックペイントされた22インチ履きでクールに仕立てたボトムス。デュアルステンレスマフラーによる程よい音量のエギゾーストノイズも特筆物。

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コイルマウントスペーサーでフロント2インチ、リア1.5インチのリフトアップ。タホの黒塗り純正ホイール×マキシスビッグホーンのMTタイヤでワイルドに一新。

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[/vc_column_text][vc_column_text]

同社では認証工場における整備やカスタムのほか、デルコ製品をはじめとする消耗品パーツからレアグッズまで幅広く販売している。中でも最近人気急上昇中なのが本国生まれのケミカル用品リスロン。そして本格的な冬到来前に注文が殺到するという半ツヤ透明の錆び防止スプレー。どちらも店頭販売のほか、ネットショップからでも購入可能だ。

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ACデルコ滋賀東サービスセンター
ADDRESS:滋賀県守山市今浜町2573-6
TEL:077-585-1999 FAX:077-585-1991
OPEN:10:00 ~ 19:00
CLOSED:第一火曜日・毎週水曜日
URL:http://acdelco-shigahigashi.com

DSC_2252_opt[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo&Text◆石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

スラムドは不向きとされるラムバンを極限まで落とし込む ダッジラムバン【パワーリザーブオートモービル/アキュエアージャパン】

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美BODY MAKE「理想のフォルムを作り上げる」

アストロやシェビーバンなどのGM系バンでは着地スタイルも珍しくはないが、ベースがラムバンとなると車高調でローダウンが限界…。だが、その一歩先を目指し、アキュエアーを駆使してボディメイクを敢行!

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[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”バンの機能を損なわず極限までスラムド”][vc_column_text]

フルサイズバンのカスタムシーンにおいては、まだまだシェビーバンやサバナなどのGM系に軍配が上がってはいるものの、昨今ではD‐VANグランプリと称したサーキットシーンを本気で攻めるラムバンだったり、リフトアップを施してオフロードスタイルを確立したりと、ジャンルの幅を広げつつあるラムバン。しかし、車高調やリーフの枚数を減らして落とす手法はこれまでに何度も取材してきたが、ここまでのスラムドスタイルは今まで見たことがない。というのも、この手のロワードには市販品のドロップスピンドルを駆使することが定番なのだが、それが存在しないラムバンはフロントスプリングの全長見直しとリアリーフの枚数での範囲がロワードの限界とされ、スラムドと呼べるほどの落ち幅は不可能とされていた。その不可能を可能にすべく難易度の高い課題を引き受けたのがパワーリザーブオートモービル。その解決策としてアキュエアーの導入に踏み切り、まずはスラムドの要であるドロップスピンドルの代用品としてドロッププレートを製作。これで納得のいく落ち幅を確保した訳だが、一番の見せ所はそこじゃない! と言わんばかりに、リアラゲッジには3D CADを駆使したアーティスティックなエアサスをインストール。ここまでの芸術作ともなれば見せたくなるのが世の常ではあるが、バンとしての機能をしっかりと果たすべく専用パネルを製作して従来通りの積載力まで確保する辺りが玄人好みな仕立てと言える。また、ライドハイトセンサーの恩恵を受け、荷室の積載が増減しても設定した車高でスマートに乗りこなせてしまう点も特筆物。使い勝手を犠牲にしてでも想いをカタチにするのがこれまでのカスタムのセオリーだったが、もはやそれも過去の話になりつつあると言えるだろう。

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スラムドによってマフラーエンドをリアバンパー下へとレイアウトできなくなったため、Uターン形状で長さは稼ぎつつも腹下で収めるべくワンオフ製作。トルクやパフォーマンス、サウンドまで徹底的にこだわった逸品。グレイッシュフラットローズの独特な色味も魅力的だ。

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スラムドの要となるのがライドハイトセンサー機能を駆使したアキュエアー。コーナー走行時の遠心力による車重バランス、積載重量などに対して瞬時に反応し、あらかじめ設定した車高をキープしてくれる優れ物。ドロッププレート製作によってフロント回りも納得の落ち幅。

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かつてのエアサスと言えばゴムホースに電磁弁、タンクがラゲッジスペースを犠牲にして飾られるのが通例だったが、昨今ではスマート且つアーティスティックにレイアウトするのが主流。銅管はハンドベンダーで数ミリの狂いも辞さない職人技による曲げ加工がなされ、3D CADでデザインすることによって気持ちが良い位にすべてがピタリと収まる様には、思わずウットリする。

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アルミパネルを駆使したインテリアカスタムはフロアからドアパネル、天井や内貼りまでアクセントとして採用。縞板を基調に鏡面、ビレットと異なる質感を組み合わせることでワイルドに仕立て上げた。

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

■POWER RESERVE
tel.06-6795-1009
HP.http://www.uscars.jp

■ACUAIR JAPAN
HP.http://accuair-japan.com

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

PHOTO&TEXT◆石井秋良

[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]

アメ車マガジン 2018年1月号掲載

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ジワジワと来ているビンテージアメリカン、東海カーズなら最高の1台に出会えるハズ【東海カーズ】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”ホンキで走りを求めるアナタに
東海カーズなら最高の1台に出会えるハズ”][vc_column_text]_N6I0473_opt

近年、ジワジワとムーブメントが来ている60〜70年代のビンテージアメリカン。骨董品のような愛で方をする人が多い気がするが、「せっかくのクルマなんだから走らせようぜ!」と語るのは、愛知県の東海カーズ。バイブレーションや臭いなど、この時代ならではの、ライブな楽しみ方を提唱している。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”「クルマは走ってナンボ」東海カーズ・細井ワールドへようこそ!”][vc_column_text]

ワイルドスピードなどの影響もあり、ビンテージアメリカンに興味を持ち始めている人は急増中。でも「ビンテージカーと付き合うのは大変」とか「高いクルマを雨に濡らせたくない」という人が多過ぎではないだろうか? そんな先入観ばかり持つ人にこそ、一度「東海カーズ」に行ってほしい。東名高速の豊川インターから約5分の場所に位置しており、アクセスは良好。在庫車両は屋内に保管されており、常時30台ほどのビンテージアメリカンを確保している。驚きなのが、それらのほとんどが試乗可能なことで、しかも「一人で好きな所を走っておいでよ♪」という、他店ではまず考えられない対応ぶり。というのも代表の細井さんは「クルマって、自分で乗ってみなきゃわからないでしょ! 横にお店の人が乗っていたら、床までアクセル踏めないし(爆)」という、ある意味気前の良さ。「若い子や女性とかに特に乗ってほしいし、アメ車のMT車をもっと広めたいし、乗り物としての楽しさをアピールしたいね」とも語る。ビンテージアメリカンというと、ビカビカにレストアされたミントコンディションをイメージするだろう。そういった車両も多数在庫しているが、見た目はかなり…な状態でも中身を重視したラットスタイルも豊富に在庫中。コンビニに行くような感じで、ふらっと遊びに行ってみてはいかがだろうか? きっとビンテージアメリカンだけでなく、細井ワールドに引き込まれること間違いない!

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「ナンバーズマッチは、結局のところフルノーマルだよ。それよりも乗って楽しいクルマにカスタムした方が面白いと思うけどなぁ?」と語る細井氏。ゆえにミントコンディションの車両だけでなく、ラットスタイルも豊富に在庫中。「サフのままの状態なら好きな色に濡れるしね♪」という言葉は、決して冗談で言っている訳ではない。ラットスタイルといっても、それは見た目の話であって、機関類はフルメンテナンスを実施。片道200~300kmぐらい難なく走れるコンディションをキープするのが、カーズの信念と言える。

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なんと、東海カーズには女性スタッフが3人も在籍! 左):伊藤杏美さん…今までクルマの見た目ばかり気にしていたが、カーズに入り運転することの面白みを実感。細井さんに洗脳され1985年型のC10を購入。最近、ゾンビスタイルがいいかも…と初期症状を発症中。中央):山口礼奈さん…カーズに入り2年が経過。カーライフアドバイザーであり、車検もこなせてしまうマルチプレイヤー。車検の取り方は細井さんからでなく、youtubeで学んだそうだ(爆)右):中井里枝さん…カーズに入り3カ月目だが、入社の動機は細井さんの「いつ辞めても怒らない社長!!」という言葉で決意。仕事を覚えるのでなく、日々できることを自分で勝手に覚えている最中だとか。

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[/vc_column_text][vc_column_text]

ユーザーのすそ野を広めたいし、若い子や女性にもビンテージカーを楽しんで欲しいと思う東海カーズでは、積極的にスタッフを募集中。皆さん東海カーズに入るまではクルマは移動するだけのものと思っていたが、最近走る楽しさを実感中。見た目だけでなく、クルマの本当の楽しさを教えてくれるお店だと言えよう。ちなみに、やる気がある人なら男女を問わず募集しいているので、車両の購入だけでなく、求人の相談もしてみては?

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TOKAI CARS
Location◆愛知県豊川市東名町1-25
Phone◆0533-86-8890 E-mail◆info@cars-mm.com

現在、3カ所のガレージに分かれて在庫車両を保管中。マッスル、スーパースポーツ、セダン、さらにはリムジンまであらゆるモデルを在庫している。また、左ハンドルの国産逆輸入車もさりげなく在庫中。店頭に並ぶ前に徹底的に整備を施すので、他店よりもプライスは高めだがその後の安心感が全く違うと言える。

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_N6I0392_opt[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TEXT■空野 稜 PHOTO■浅井岳男[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

高校時代に一目惚れ、300に対する愛は深い クライスラー300 ☆ HIROKA【アメマガガール】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”300 の一番好きなところ?やっぱりお尻です(笑)”][vc_column_text]AM3I0291

まだまだ初々しい運転操作に、見ている側がチョット冷や冷や。でも、啓加さんの300に対する愛は深い。高校時代に一目惚れした名前も分からなかったクルマをずっと追い求めて、遂に2017年春300デビュー!

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AM3I0103[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”カッコいいクルマに乗る人に憧れる”][vc_column_text]AM3I0263

待ち合わせ時間が過ぎて30分。まだ本日の主役、啓加さんは来ない。ようやくそれとおぼしきクルマが遠くに見えたが、急いでいる感はまるでなく、のんびり…いや、超安全運転で向かってくる。「本当ごめんなさい。余裕を見て出発したんですが、クルマが多くて中々前に進めなくて…」。そんな言葉を若い女性に半泣き顔で言われたら、オジサン達は何も言えません(笑)。初々しさが残る運転は、愛車14年型クライスラー・300を2017年春に購入したばかりということで納得。それまで乗っていたクルマが、国産のコンパクトカーだからなおさらだ。啓加さんが300を手にすることになるキッカケは、高校生の頃にさかのぼる。とあるファッション誌を眺めていると、モデルと一緒に写っていた白いセダンを見て一目惚れしたことに始まる。それが、当時は名前も分からなかった300だ。「カッコいいクルマに乗る人に憧れてて、町を歩いていてもクルマは結構見てました。とくにセダンが好きなんです。だから、あの雑誌で見たクルマ(300)が本当にカッコよくて、すぐにクルマ雑誌で名前を調べました。多分、アメマガだったかなぁ(笑)」。その後すぐに購入…とはならず、いつかは乗りたいという夢を抱きながら、国産コンパクトカーに乗ってコツコツ貯金。しかし貯金を続けるも、中々購入のタイミングが掴めずにいた啓加さん。そんな折、妹さんが就職でクルマが急遽必要となり、啓加さんのクルマを譲って欲しいと懇願された。「最初はえ~! って思ったけど、今まで買えずにいた300を買うキッカケかもと、踏ん切りが付きました」。そして2017年の春、念願の300を手に入れた啓加さん。パールホワイトにオールペン、車高調、22インチホイール、アンダーネオンと、今まで雑誌を眺めて温め続けたカスタムを次々と施し、高校生の頃から憧れていた「カッコいいクルマに乗る人」に、自らがなった。今度はその姿を、高校時代の自分のような、カッコいいクルマに乗る人に憧れを持つ若い子達に「憧れ」を見せてあげる番。だからこそ、見せる役として、ゆっくりと走る…のかもしれない。

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AM3I0214[/vc_column_text][vc_column_text]啓加さんが300で一番大好きだという部分が「お尻」。とにかくカッコよくてたまらないようだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]300の購入を夢見て、雑誌を見ながら温め続けたカスタムが、パールホワイトにオールペン、車高調、22インチホイール。最近ではアンダーネオンも装着して、夜も活発に行動。

AM3I0109[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影:古閑章郎 ■文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

手軽に美ボディを生み出すラッピングでも本当に剥がせば元どおりになる?【BUFFALO DESIGNS】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”美 BODYMAKE「理想のフォルムを作り上げる」”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]「ボディカラーをチェンジして雰囲気を変えたい!!」という思いとは裏腹に「元に戻したい」なんて思いも…。何てワガママな要求だろうか。しかし、それを可能にするのがカーラッピングというマジック。とはいえ「本当に元どおりになるのか心配…」という疑問も。ならば実際に剥がしてみて実証だ!!

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ラッピング最大のメリットを実際に試して検証する!!

「純正のボディカラーに飽きてしまった」「クリアが剥げてしまったボディをどうにかしたい」などといった場合、これまではペイントで好きなカラーリングだったり、さらには模様を入れたりするしか手段がなかった。しかし、ここ最近は専用のフィルムでクルマを丸ごと包んでしまうカーラッピングが頭角を現し、人気を博している。しかも最新はペイント同様に吹き付けるけれど乾いたら剥がせるという、ペイントとラッピングを掛け合わせたスプレーラッピングというハイブリッドタイプまで出現していたりする。フィルムタイプにしろ、スプレータイプにしろ、注目を集めている一番の理由としては「剥がせば元に戻せること」だろう。ペイントではこれは不可能。そんな手軽さが受け入れられて取り入れている人たちが増えている状況。
だが、元に戻すことができるというのが売りの一つではあるけれど、果たして本当に元に戻せるのかが気になっている人も多いのではないだろうか。フィルムを剥がすと同時にクリアまで一緒にベリベリと剥がれてしまうんではないだろうかと…。

ちなみに、マットブラック化したC7コルベットもラッピングによってカラーチェンジ。しかもセンターストライプはツヤありブラックでアクセントを付けるアレンジが施されている。しかしコチラは施工したばかりで、しかもこれから納車といった状況であったため、さすがにコレに手を出すわけにはいかない。そこで今回はラッピングを担当したバッファローデザインに、頃合い的には剥がすデモンストレーションに最適なスタッフの愛車で実証実験を行なうことに。果たして本当に元どおりの姿に戻るのか?

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ラッピングを剥がす実験車両がコチラのラム。スタッフである永井さんの愛車でデモカーとして活躍。ちなみにラッピングを施工したのは約二年前。果たして剥がせば元どおりの姿に戻るのか? 検証スタート!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_3039_opt

どうせ剥がすのであれば思いっ切りやって欲しいというコチラのリクエストに応えて、バリバリとラッピングを剥がす永井さん。すると元々のカラーが姿を現し、剥がした箇所をじっくりと確認してみたが、ノリの跡は一切なく、クリアが共に剥がれてしまうということもなかった。しかし、ラッピングを施工する前のボディの状態(クリアが剥がれている)次第によっては、剥がす際にクリアも一緒に剥がれてしまうこともあるとのことなので、それを考慮したうえで施工することが大事だ。

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DSC_3082_opt[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]フルラッピングすれば愛車の印象を大きく変えられるが、そこまでではなくワンポイントで変化を付けたいというリクエストにも柔軟に対応。しかも要望を伝えれば直ぐさま施工してくれる。というわけで、アメマガ号にもワンポイントでスカルマークを施工してもらった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513076356727-902014d8-82cc-10″ include=”5505,5504,5506,5503″][vc_single_image image=”5509″ img_size=”full”][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513076480843-f5aeb7ca-2bb7-1″ include=”5510,5511″][vc_column_text]

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さらにオリジナルのナンバーフレームの施工も可能ということで、コチラも製作してもらった。アメマガオリジナルアイテムとして販売しようかなぁ(笑)。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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■取材協力 BUFFALO DESIGNS

ADDRESS:埼玉県狭山市青柳473-5

TEL:04-2937-7692 Blog:https://ameblo.jp/buffalodesigns

[/vc_column_text][vc_column_text]■photo&text :アメ車マガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][/vc_column][/vc_row]

フォードのセダンピックアップ「ランチェロ」という選択 フォードランチェロ【フォードライブクロスフィールド】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”官能のビンテージアメリカン
Vintage Ecstasy
1966 Ford Ranchero”][vc_column_text]DSC_1481_opt

オレンジゴールドでオールペンして仕上げられたボディは太陽の光りを浴びると、より一層輝いて見える。フロントバンパーやグリル部分のパーツも磨き出されていて、綺麗な状態だ。全体のスタイリングとしては車高調サスが組み込まれたことで、ノーマル車高よりも約2インチ程度ローダウンしたものになっている。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”安心・快適、そしてオシャレに乗るビンテージ”][vc_column_text]

セダンピックアップにおいて、シボレー・エルカミーノと人気を二分するのが、フォード・ランチェロ。日本国内ではエルカミーノの人気・注目度が高く、ランチェロはレアな1台でもある。ほかの人とは違う、個性的なアメ車に乗りたいと思っている人にはランチェロという選択肢もオススメかもしれない。1966年型のランチェロをベースに、外装から内装はもちろん、エンジン・足回りに至るまで丁寧に仕上げられた1台。デモカーは目が覚めるようなオレンジゴールドのボディカラーでオールペン。さらにベッドスペースも綺麗にオールペンされていて、街乗りでもオシャレに乗りこなすことができるのだ。注目のポイントは、快適性・安心性を確保すべく、NAPA製のロングブロックリビルトエンジンに換装済みということ。このランチェロでは4.7Lの289エンジンを搭載するが、ビンテージ世代のアメ車でも普段から快適に乗ることができるという意味では、リビルトエンジンというチョイスは悪くない。長く乗り続けていくためにも良い選択だといえる。「フォードライブクロスフィールド」では、デモカーとして紹介したランチェロのほかにも、70年代のC‐10などのレトロピックアップトラックの在庫も豊富だ。整備やメンテナンスにおいても熟練の自社スタッフが対応することで、安心したアメ車ライフを楽しむことが可能なのだ。

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”6255″ img_size=”full”][vc_column_text]DSC_1507_opt

オレンジゴールドでオールペンして仕上げられたボディは太陽の光りを浴びると、より一層輝いて見える。フロントバンパーやグリル部分のパーツも磨き出されていて、綺麗な状態だ。全体のスタイリングとしては車高調サスが組み込まれたことで、ノーマル車高よりも約2インチ程度ローダウンしたものになっている。[/vc_column_text][vc_column_text]DSC_1501_opt

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クラシカルな5本スポークデザインのアメリカンレーシング・15インチホイールをチョイス。足元から地面を逞しく掴む雰囲気が実にアメ車っぽい。サスペンションには車高調が用いられており、タイヤサイズはフロントが205/60R15、リアは235/60R15。[/vc_column_text][vc_column_text]DSC_1540_opt

66年型のランチェロ、もともとは4.7ℓの289エンジンを搭載する。ビンテージカーの購入後も安心して乗ることができるように、リビルトエンジンに載せ換え済みだ。NAPA製ロングブロックエンジンでエーデルブロックキャブ&インテークマニホールドの交換も行なわれているので、臆することなく快調な走りを味わえるのだ。[/vc_column_text][vc_column_text]DSC_1524_opt

外装と同じオレンジゴールドのカラーを車内のインパネ周りやドアパネルのベース部分にも着色。ショーカーのような華やかさも感じることができる。ベンチシートは黒色基調で、オレンジゴールドのテーマカラーとの相性も良い。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

fourdrive crossfield

Location◆茨城県ひたちなか市高野1777-20

Phone◆029-202-0909 URL◆http://www.fourdrive.jp/cf/

屋外展示場には70年代のK-10やC-10といったピックアップトラックの在庫車両を多数展示。ショールームに隣接して、自社整備工場も完備しているので、納車前の整備やメンテナンスもバッチリ。デモカーのランチェロのようなヴィンテージカーも、長年の経験とノウハウで車両状態を的確に診断。頼れるプロショップとして購入後のフォローも万全だ。

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[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo & Report◆Tsunehiro Aiba[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]