ジープのコンパクトSUV兄弟車のコンパスとパトリオットをキャッチアップ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープコンパス、ジープパトリオット

ファッショナブルなSUVを乗りこなす

中京エリア…いや、日本屈指のクルマディーラー「GOOD SPEED INTERNATIONAL」が推奨する、今、注目のアメ車。今回はJeepのコンパクトSUV兄弟にキャッチアップ! Jeepらしいワイルド感をアピールしながら、街での乗りやすさに優れた2台。女のコにもオススメなのです。

 

小粋にスタイリッシュにジープを乗りこなす。

全世界的に吹き荒れているSUVブームの嵐。アメ車にとっても例外でなく、ハマーエスカレードナビゲーターといった「プレミアム」なSUVたちは、数年前からアメ車マーケットの重きを占めている。しかし一方、アメリカンSUVたちはフルサイズが主役。しかも左ハンドルってこともあって、運転に不安を持つ人も多いことだろう。

そこで今回、注目してほしいのは、コンパクトサイズのSUVたちだ。狭い道でも安心して通っていけるだけでなく、スーパーの車庫入れにも自信が持てる。しかもコンパクトなエンジンで燃費や経済性も優等生。見逃すテはない!てなワケで、今、そんなコンパクトSUVをイチオシしてくれているのが、中京エリアのビッグディーラー「グッドスピードインターナショナル」。とりわけ同社の名古屋アメ車専門店は、様々なアメ車メーカーの新車、中古車を多数扱うスペシャリティショップだ。そんな名古屋アメ車専門店が厳選してくれたのが、今回の2台だ。ブランドはJeep、そのボトムラインを支えている『コンパス』『パトリオット』で、いずれもアメ車としては小さめで、扱いやすいボディサイズが特徴だ。

ジープコンパス、ジープパトリオット

ちなみに名古屋アメ車店では、常時60台近く展示されている中で、半分くらいをJeepが占めている。メインストリームはラングラーだが、こんな可愛らしいJeepもあらためて魅力的に映ってしまったのだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープコンパス、JEEP COMPASS

ジープコンパス、JEEP COMPASS

JEEP COMPASS

エレガントなリアルSUVフォルムに、シャープなフロントマスクの組み合わせで、兄貴分のグランドチェロキーによく似たアピアランスだ。もちろんJeepのアイデンティティ、7本スリットグリルも健在。ただしコンパクト。

Jeepブランドの新コンセプトSUVとして’12年にデビューした『コンパス』。エクステリアはグランドチェロキーに似るが、サイズ的にはふたまわりくらいコンパクト。パワーユニットは2WDモデルに2.0ℓを、4WDには2.4ℓを搭載する。トランスミッションは最新鋭の6速ATで、10.7km/ℓというJeepシリーズらしからぬ低燃費も魅力だ。今回の撮影モデルは’14年型・4WDモデル。グレードは“リミテッド”で、レザーシートや18インチアルミを標準装備。

 

ジープコンパス、JEEP COMPASS

ジープコンパス、JEEP COMPASS

ジープコンパス、JEEP COMPASS

今回の撮影車は最高級グレードの“リミテッド”。レザーシートを採用し、運転席にはオート調整機能やヒーター機能も。乗車定員は5名で、リヤシートは3対7の分割可倒式。リヤ積載能力はボディサイズ以上の実力だ。

 

タイヤはオンロード指向の強いコンチネンタル製を採用、サイズは215/55R18と、比較的ロープロファイル。組み合わせるホイールは純正のアルミホイールだが、デザインセンスは上々。

 

ジープコンパス、JEEP COMPASS

ジープコンパス、JEEP COMPASS

搭載エンジンは2.4ℓデュアルVVT仕様。クライスラーが全世界的に展開する、ワールドワイドなユニットだ。組み合わせるのは6速AT。こちらも、今もって最新鋭のドライブトレーン。4WDシステムはFFベースのスタンバイ式で、4WDロックスイッチで、前後駆動配分をほぼ固定できる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

JEEP PATRIOT

基本的なフォルムはスクエアで、とくにリヤからのビューはあの、XJチェロキーを彷彿させるもの。フロントはまさにJeep顔で、丸目2灯ヘッドライトとセブンスロットグリルが印象的。撮影車両はアフターの17インチホイールを装着。

コンパスに先駆け、’07年、JKラングラーとほぼ同時期にデビューした『パトリオット』。Jeepとしては初のコンパクトSUVで、FFベースのドライブトレーンや、4輪独立懸架サスペンションなど、新時代に向けたSUVとしてのキーワードを数々満たしていた。エンジンはダイムラークライスラー、ヒュンダイ、三菱、3社の合弁会社で開発された2.4ℓデュアルVVTのユニット。これはコンパスにも搭載されたものだが、コンパスが6速ATを組み合わせているのに対し、こちらはCVT。

 

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

今回のグレードは高級仕様の“リミテッド”。レザーシートやレザーラップ仕様のステアリングなど、プレミアム感も十分。運転席は前後パワー調整機能やヒーターも。リヤシートは3対7分割可倒式。つまりコンパスとほぼ共通。

 

装着タイヤはヨコハマのエコタイヤ(M+Sのオールシーズンタイプ)、サイズは215/60R17で純正と同じだ。ホイールはアフターのXTREME-Jを装着し、足もとだけカスタム。

 

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

ジープパトリオット、Jeep PATRIOT

07年から’13年までモデルラインナップされたパトリオット。搭載エンジンは2.4ℓデュアルVVTが主力で、今回の撮影車もこのエンジン。駆動系はCVTを組み合わせるが、燃費は10.6km/ℓと、コンパスよりやや分が悪い。4WDシステムはFFベースのオンデマンド式、ロックモードも付く。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

グッドスピードインターナショナル 名古屋アメ車専門店
愛知県尾張旭市渋川町3-2-3
Tel:0561-51-4092
HP http://sport-uscar.com/

東名高速・名古屋インターからわずか5km。アクセスの良さも魅力の「グッドスピードインターナショナル・名古屋アメ車専門店」は、初めてアメ車を買う人でも安心して購入できるのが最大の特徴。基本情報も、購入後の心配事も、まずはていねいに説明してくれるのだ!

グッドスピードインターナショナル 名古屋アメ車専門店

グッドスピードインターナショナル 名古屋アメ車専門店

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PHOTO■相場恒弘 TEXT■高坂義信

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アメ車マガジン 2018年1月号掲載

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走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

リフレッシュプロジェクト、シボレータホ

REFRESH PROJECT!! CHEVROLET TAHOE

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。しかも高速走行中だったため、これは早急に改善しなければ安心して取材に行くことができないぞ。

8月の後半からこれまで、毎週末はイベント取材で全国を駆けずり回っていた。もちろん平日にも別の取材を行なっていたわけで、その移動距離は相当なハズだが、今となってはどれだけ走ろうが距離は気にならない。それより調子が悪くならないことだけが心配。

そんななか、いつもと同じ様に取材に向かっていると異変が…。やけにハンドルがブレるなぁと思いつつもとりあえずは取材先へ。取材中も頭の片すみではこのことが気になって仕方がない。何だ、何だと駆け巡る。

ようやく取材も終わったところで、再び症状が現れるかを確認してみると、やはりブレている。だが、その症状が発生するのはブレーキを踏んでいる時だけ。ということはブレーキローターが怪しいってことで、早速チェックしてみた。


ピットインアクツでボンネット&グリルをリフレッシュ!!【REFRESH PROJECT】

手軽にリメイクして気分を一新、室内をリフレッシュ!!【REFRESH PROJECT】


ハンドルがブレる原因としては「タイヤのすり減りや偏摩耗」「ホイールバランスのズレ」「ブレーキローターの歪みや偏摩耗」などが考えられるわけで、原因を探るにはこれらを一つずつチェックしていくほかに策はない。まずはタイヤだが、確認してみても極端にすり減っていたり、偏摩耗している箇所は見当たらないので可能性は低い。

次にホイールバランスだが、通常走行中にハンドルがブレるということがないため、これも可能性は低い。そして最後に残ったブレーキローターだが、走行中といっても高速走行中にブレーキを踏んだ際に症状が顕著に発生するということは、まさしくコイツが原因。いわゆるジャダーと呼ばれる現象だ。

原因がハッキリとしたところで、ブレーキローターを取り外してみる。見た目には相当にヤレている感じが漂っているけれど、危険レベルに達するほどまでにはいっていない状態。さらに状態を確認するためパッドとの接地面を指でなぞってみると、明らかに段差というか凹凸ができている感触がある。これではジャダーが発生しても不思議ではない。

ジャダーを改善する策としては研磨するという方法もあるが…。ちなみにこのブレーキローターは6年前に交換し、ACデルコ製。ちなみにブレーキパッドの状態も確認してみる。こちらは約2年前に交換しており、減り具合もそれなり。まだ限界値までは達していない状態である。

というわけで、ブレーキローターを交換してしまおうと思った次第。もちろんこれに合わせてブレーキパッドも交換する。しかし、これまでと同じタイプでは面白くないってことでセレクトしたのが、アメリカのパフォーマンスブレーキ専門メーカー「POWER STOP」からラインナップされているドリルド&スロッテッドローターとカーボンセラミックブレーキパッドだ。

ブレーキローターは、放熱効果を高めるドリルド加工とブレーキダストを排出するスリット加工が施され、ブレーキパッドはトラック&SUV専用のZ36シリーズということで、制動力アップを大いに期待してしまう仕様。

これまで装着していたローターと新品のローターを見比べてみると、見た目の違いはもちろんとしても、あきらかにすり減って薄くなっているといった状態ではなかった。

新品のブレーキパッド&ローターの装着手順は取り外し工程を逆の手順で進めていくだけだ。これまではブレーキがロックするほどの体感を得たことはなかったのだが、新たに装着したブレーキパッド&ローターは違う!! ガッチリと鷲掴んで離さないといった感触だ。


下回りの異音は改善するのだろうか?気になる部分を一つ一つ潰していく。【REFRESH PROJECT】
ブレーキトラブルの代表例である「フェード現象」もしくは「べーパーロック現象」【REFRESH PROJECT】

取材協力◆アイトーンカーズ
Tel : 048-920-6055
HP : http://aithon.jp


■Text & Photos|アメ車MAGAZINE

アメ車マガジン 2018年1月号掲載

マーキュリーが放ったマスタングの姉妹車クーガー【オートレイド】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”官能のビンテージアメリカン Vintage Ecstasy
1968 Mercury Cougar”][vc_column_text]0S7A9246_opt

フォード・マスタングの姉妹車ながら、マーキュリーならではのラグジュアリーでエレガントな要素を盛り込んだ「クーガー」は、クーペボディならではの軽快さと、ヒドゥンヘッドライト&シーケンシャル・テールランプなどのギミックも魅力的。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”注目度が上がっているマーキュリー・クーガー”][vc_column_text]マスタングの豪華版ともいえるマーキュリー・クーガーは、そのキャラクターに見合うアレンジとして、マスタングよりもホイールベースが3インチ延長され、乗り心地の向上や居住性が高められている。クーガーのセカンドジェネレーション以降では、排気ガス規制の煽りをもろに受け、一気にラグジュアリー路線を突き進めたため、マッスカーとしてのイメージは低くなった。

しかし、この68年型を含むファーストジェネレーションのクーガーは、マスタング同様にレースシーンでも活躍した毛並みの良いモデル。マスタングはクーペをスタンダードとしながも、よりスポーティーなファストバックが存在するも、姉妹車のクーガーにはファストバックは存在しない。日本国内に正規で輸入されたマスタングは、ファストバックが主流だったため、実際の生産台数の割合では極端に少ない割に、日本での人気はファストバック一色といった感じ。そうした日本ならではの背景も影響してか、あれほどポピュラーなマスタングに対して、クーガーは影が薄い。

マスタングに対して装備も多く、価格も高額だったため、出荷数も現存数も少ないのがクーガーだ。マッスルカーにおいては、ない物ねだりのごとく、希少性がプラスに作用するケースが目立つ中、近年ではクーガーに着目する人も増えている。
この個体は新車当時に正規輸入されたもので、ルックス、コンディションともにオリジナルの状態をキープする極めて希少な1台。社外品ながらも、純正マグナムのデザインをアルミ製で再現したホイールのアレンジや、チンスポイラーの装着で、マッスル感がフォーカスされストックとしての魅力が際立っているのがポイントだ。

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[/vc_column_text][vc_column_text]搭載される302モーターの最高出力は210hpのマイルドパフォーマンスな仕様なだけに、マッシブなパフォーマンスは期待できないが、現在の道路事情においても、なんら不満なく快調なドライブが味わえる。ポニーカーならではのコンパクトなサイズ感は、見た目以上に実際にドライブすることで体感できとても運転しやすいのが特徴。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]0S7A9320_opt

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プラットフォームを共有するマスタングに対してホイールベースが3インチ長いため、全体的にシャープな印象。ロングノーズ&ショートデッキが際立つ。シルバーの車体色によって、ボディ各部のプレスラインが強調され、バイナルトップ車ということも貢献してクーペならではの美しいスタイリングが良く分かる。
本来はスチール製のマグナムホイールのデザインのまま、アルミ製でリリースする社外品を採用。ハブキャップはクーガーの純正品を加工して装着する。タイヤには、王道のBFGをあえて避けて、クーパーコブラのラジアルGT(F:215/65R15、R:235/60R15)を採用。[/vc_column_text][vc_column_text]0S7A9303_opt

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内張りのパターンや、ゲージ類のレイアウトなど基本的なデザインはマスタングと共通しながらも、化粧パーツを追加するなど、よりリッチにまとめられている。ダッシュボードがフラットなのもポイント。ディーラー車として新車時から日本国内で維持されていた個体でバツグンのコンディションを確保する。[/vc_column_text][vc_column_text]0S7A9353_opt

直6エンジンがスタンダードのマスタングに対して、クーガーでは、全てV8による7種類のエンジンがラインナップされた。そのことからも、クーガーの車格の高さが伺え知れる。この個体が搭載するエンジンは、FoMoCo製スモールブロックでは最もポピュラーな302ci(5.0ℓ/ウィンザー)の2bbl仕様。それでも排気ガス規制前とあって、最高出力は必要にして充分な210hpを確保する。トランスミッションは3速AT。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Special Thanks◆Auto Raid
Location◆富山県射水市新開発415-6
Phone◆0766-52-8830
URL◆http://www.auto-raid.com/

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo◆Hiroshi Nose
Report◆Hideki Ishibashi[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

455モーターによるマッシブなポテンシャルを持つマニアックな車 ビュイックGSX【S&S】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”官能のビンテージアメリカン
Vintage Ecstasy
1970 Buick GSX”][vc_column_text]マッスルカーきっての有名車、シェベルの姉妹車にして、希少マッスルを象徴するビュイックGSX。ビュイックならではのジェントルなキャラクターと、特有の455モーターによるマッシブなポテンシャルを持つマニアックなビュイック・マッスルを見てくれ!

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そもそも「マッスルカー」とは、中型車のセダンやクーペをベースに、フルサイズ車級の大排気量エンジンやパフォーマンスパーツを駆使してアレンジしたメーカー純正Hot Rodというアプローチがポイント。エンジン、足回り、ファイナルレシオ、フードスクープ、スポイラーなどの膨大なオプションの組み合せ次第でかなりマニアックな1台を仕立てることも可能。シボレー・シェベルのSS同様に、ビュイックからは姉妹車のスカイラークのマッスルパッケージ、GS/GSXが存在する。カジュアルなシェベルに対して地味で落着いたイメージのスカイラークがベースながら、専用設計の455モーターやキャッチーでインパクトのあるスポイラー&グラフィックを投入することで、紳士的な格闘家にも通じる独特のキャラクターとなっている。キャラ、ポテンシャル共に突出したマニアックな存在なだけに、出荷数も現存数も少なく、希少マッスルを象徴する存在。希少性をポイントにすると、その代表格のMoparがメジャーに思えるほどベース車のスカイラークですら目にする機会も誌面などでの露出も少ない。それだけに、オリジナルのGSXともなると、持つべき人が所有しており、市場に出回るケースは稀。この個体はスカイラークをベースに、ルックス、ポテンシャル共に、オリジナルのGSXに仕立てたクローン。オリジナルではないものの、いわゆるロテサリーレストレーションを施し、目の届かないシャシーの隅々まで手が掛けられ、しかも、工場出荷時のマーキングまで再現した標本レベルの仕上り。そして、455ならではのホットなポテンシャルもしっかりと健在する、ある意味最も贅沢な1台!

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[/vc_column_text][vc_column_text]GMの455エンジンには、メイクス毎に様々な仕様が存在するが、ビュイックの「ステージ1」は、とりわけショートストロークなうえに、クランクシャフトは重量が軽いため、7ℓを優に超える大排気量エンジンらしからぬ軽快なレスポンスが得られ、実に魅力的。ファイナルレシオが4.11の完全なマッスル仕様とあって、ちょっと深めにアクセルを踏み込めば、いとも簡単にホイールスピンするやんちゃっぷりを発揮する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]0S7A9903_opt.jpeg

姉妹車のシェベルは万人受けするカジュアルなアプローチなのに対して、スカイラークはユーザーの対象年齢の高いビュイックらしいジェントルで落着いたイメージ。エッジを際立たせたシャープなスタイリングや、大げさなスポイラーやグラフィックなどキャッチーな要素によるミスマッチ感に、ギャップ萌え的な魅力が詰まっている。[/vc_column_text][vc_column_text]0S7A9884_opt.jpeg

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ボディを回転させる専用ラックを駆使したいわゆるロテサリーレストレーション車とあって、シャシーは新車以上にクリーンな状態を確保。工場出荷時のマーキングまで再現する徹底っぷり! ホイールはマッスルカーでは定番的なマグナムタイプを基調としながらも、スポーク部にカーブを取入れた純正のビュイックラリー。タイヤは定番のBFGラジアルTA(F:235/60-15、R:27560-15。[/vc_column_text][vc_column_text]0S7A9929_opt.jpeg

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AMYメーターパネルは、スクエアなベゼルを4連装するビュイックの伝統的なデザインが盛り込まれている。航空機のスロットルATシフターは、“horseshoe”(馬蹄)の愛称でお馴染みの、当時のGM車を象徴するファクター。絶妙なカーブを取入れたコンソールのデザインなど、シボレーよりもリッチかつ手の込んだビュイックらしさを感じる。[/vc_column_text][vc_column_text]0S7A9953_opt.jpeg

独自設計の455エンジンに対して、圧縮比やバルブサイズなどをアップグレードしたパフォーマンスパッケージである “Stage1”仕様。組み合わさるミッションは、ヘビーデューティなTH400。そのポテンシャルをはじめ、エンジンルームでもファクトリーオリジナルを全面的に押し出したディテーリングも素晴らしい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

Special Thanks◆S & S
Location◆富山県高岡市野村1674-3
Phone◆0766-29-0050 URL◆http://www.sandsjp.com/

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo◆Hiroshi Nose
Report◆Hideki Ishibashi[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

愛車のアピールポイントは、レアなサンルーフが付いているところです。ジープレネゲード HITOMI ☆ アメマガガール

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”レネゲードのエコな所とサンルーフがお気に入りです”][vc_column_text]_N6I0658

ジープをセールスする人は、どんな愛車を所有しているのか?と思い本誌でもおなじみのファイブスター東都に聞いてみると、「やっぱりジープが多いです」とのこと。ということで、和田さんにもアメマガガールにご登場頂きましょう![/vc_column_text][vc_column_text]_N6I0629

和田 (わだひとみ)さん

ファイブスター東都・マーケティング課に勤務。毎日通勤で使用しても13.8km/ℓとまずまずの好燃費に満足しているそう。実はレネゲードは2台目で、その前はイプシロンを所有。小さいクルマが好きなんですねと聞いた所、その前はKJチェロキーを所有していたそうで、立場上最近では最新のクルマを所有することが多いとか。ラングラーが欲しいけど、ちょっと大きいかな・・・とも。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”レネゲードは奥様用のセカンドカーとして◎”][vc_column_text]_N6I0695

首都圏を中心に、5カ所の店舗を展開する「ファイブスター東都」。同社で雑誌社などの取材対応をしてくださるマーケティング課の和田 瞳さんは、2017年型のレネゲード・リミテッドを所有。単刀直入にその魅力を聞いてみると「手頃で運転しやすいサイズですが、ゴルフやキャンプ道具が楽々積み込めますね。また安全装備が充実しているので、安心感も高いです」とのこと。そんな和田さんの、レネゲードに搭載されるエンジンは、1.4ℓターボ。本誌の読者が憧れるV8サウンド&大排気量とは対極的なエンジンではあるが、その辺りについて聞いてみると「数値だけ見ると非力というか、ひ弱に思えますけど、高速を走る機会も多いですが、全くストレスがないですね。燃費や自動車税もリーズナブルですし、奥様用のセカンドカーにベストですよ(笑)」とも。確かに読者の多くはアメリカンなガレージライフを楽しんでいる人も多いだろう。そこに奥様の愛車だからと言って、日本車などを停めるのは、本意ではないはず。そう考えると、和田さんの言葉には非常に説得力を感じる。「私の愛車のアピールポイントは、レアなサンルーフが付いているところです♪」と、和田さんから直々のアピール。トレイルホークにはオプションで脱着式ルーフが備わるが、このサンルーフもかなりの開口部を有しており、開放感は決してひけをとらない。他にも随所に施された「ジープマーク」が、楽しい気持ちにさせてくれるそう。「ちなみにファイブスター東都ではオリジナルの車高調やオーディオもラインアップしており、カスタマイズも積極的に行なっていますよ」とも。個性的なクルマを、自分だけの仕様にアレンジしてくれるという訳だ。

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_N6I0678[/vc_column_text][vc_column_text]お気に入りポイントの1つが、リヤのコンビランプ。ジェリ缶をイメージした形状の中央にはジープのグリルがさり気なくアピール。通勤以外では、ゴルフやキャンプに活躍中とのこと。比較的コンパクトに見えるが、大きな荷物も十分積載できる能力に大満足しているそうである。

_N6I0644[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影協力:ファイブスター東都
tel:042-352-3111 http://fivestartoto.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影:浅井岳男 ■原稿:空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

参加したアメ車ミーティングでダッジチャージャーに一目惚れ! YUUKI ☆ アメマガガール

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”参加したアメ車ミーティングでチャージャーに一目惚れ!”][vc_column_text]DSC_8316

サマーバケーション、オーシャン、パームツリーと三拍子揃って、そこにアメ車と美女が加われば、まさに最高のロケーション! 美容関係に勤める美女、ユウキさんのアメ車ライフに迫る!

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DSC_8459[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”助手席じゃイヤ!乗って楽しみたい♡”][vc_single_image image=”4727″ img_size=”full”][vc_column_text]DSC_8410

夏だ! 海だ! アメ車だ!!と無駄にテンションが上がるのは何も男性読者だけじゃない。我らがアメマガガールも同じくこの季節は意味もなくハイテンションになるものだ。実際にアメ車女子だけのミーティングも開催され、その日は猛烈に暑かったけれど、女子会は最初から最後まで大盛り上がりだったというから、アメマガガールたちも夏を満喫したいのだ。だけど、そんな中でも落ち着いた雰囲気でサラリとチャージャーを乗りこなすのがユウキさん。とくにアメ車が好きだったというわけではなかった彼女だけど、数年前に友人が所有する300Cに乗って参加したアメ車のナイトミーティングでチャージャーを見て一目惚れ。日本車ではありえない光り方をするテールランプに視線が釘づけだったと当時を振り返る。しかし、その友人とも疎遠になってしまったことで、どこを頼りにチャージャーを購入すればいいのかが分からず、気が付けばSNSを駆使して情報収集。そこはやはりイマドキ女子。暇さえあればチャージャーをキーワードに検索して、チャージャーに乗っているオーナーを見つけては友達申請を送って情報交換に徹したユウキさん。そこで知り合った友人の助けもあって昨年の3月に晴れてチャージャーオーナーに。現在ではSNSやミーティングで知り合った仲間にカスタムの相談を持ちかけたりと、色々と助けてもらいながらチャージャーライフを堪能。最近カスタムしたグリルは超お気に入りで、次はリアバンパーのカスタムを計画中と、キュートな笑顔とは裏腹に会話はアメ車好きの男性オーナー顔負け(笑)。アメ車は助手席に乗るよりも、自ら運転してこそ魅力が伝わると言うだけに、納車してからは遠方のミーティングにも積極的に参加して、SNSからリアルへと活動の幅も広がってきている。これまで具体的な趣味はなかったというユウキさんだけど、いつの間にかチャージャーに乗ることとイジることが趣味となり「まだまだチャージャーと私は進化の途中♪」ということなので、今後の進化から目が離せない。

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DSC_8495[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ホワイトでイルミ機能の付いた十字にダッジのロゴがあしらわれたグリル、SAVINI FORZA22インチ履きに車高調のロワード。撮影まで試行錯誤たけど、間に合わなかったリアバンパーと、とにかくカスタムに関しての情熱は男性顔負け。ヤンキーやギャルと間違われないように、白を基調としながら上品なイジり方を目指していると言う。

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DSC_8393[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■撮影&原稿:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年10月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

天気良好! 視界良好!! 気分も良好!!! オーナーならマストなシボレーC/Kの宴【C/Kキャンプ Vol.3 in 柏崎】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”C/K CAMP Vol.3 in KASHIWAZAKI
2017 9/23(sat)~ 24(sun)
新潟県・西山自然体験交流施設 ゆうぎ
■主催/C/K Parts Shop http://store.shopping.yahoo.co.jp/ck-parts”][vc_single_image image=”5678″ img_size=”full”][vc_single_image image=”5680″ img_size=”full”][vc_column_text]今年で3回目となるC/Kシリーズのみによるキャンプミーティング「C/K CAMP」。今年もこの日を待ちわびていたC/K乗りが新潟県・西山自然体験施設ゆうぎに大挙押し寄せた。さあ、宴の始まりだ!![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”新潟の旨いものづくしで宴は盛り上がる一方”][vc_column_text]シボレー・C/Kシリーズだけによるキャンプミーティング「C/Kキャンプ」が9月23日と24日の二日間に渡って、会場は例年と同様に新潟県柏崎市にある西山自然体験交流施設 ゆうぎにて開催された。ちなみに同イベントは過去2回とも7月初旬に開催しており、今年も同様にと考えていたそうなのだが、予約をしようと連絡したらすでに一杯だったそうで、時期を9月にズラしたとのこと。しかし、7月であろうと9月であろうと時期は関係なく、このイベントを待ちわびていたC/K乗りたちが35 台(C/K以外も含めて)集まった。まずは参加者たちが集合したところで全景写真を撮影するのがお決まりなのだが、それすら待てないほど参加者たちはキャンプがしたくて仕方がない様子。というよりは、早く飲みたくて仕方がないのかもしれないけど。泊まりだからこそだしね(笑)。なので早々に撮影を済ませると一気に会場へとなだれ込み、早速生ビールでのどを潤す一行。そして毎回参加者たちをもてなすべく地元の食材や地酒をたんまりと用意してくれているけれど、今回は久保田で有名な「朝日酒造」と「よろづや酒店」の協力によってお酒が飲み放題♪ これはうれしい特典。試飲した参加者たちは「これは旨い」と絶賛し、お土産として購入していったほど。旨い酒には旨い飯ってことで地元の名産をつまみに場は盛り上がり、話も深まる一方。尽きることのない会話で夢中になっていると次第に日も暮れ、会場はロッジや設営したテントからの明かりが漏れはじめてキャンプらしい雰囲気が高まる。子供たちは花火をしたりゲームをしたりと真っ暗になっても元気いっぱい走り回っていて楽しそうだったし、大人も子供も有意義な時間が過ごせたであろう。翌日は前日よりも快晴で絶好のクルージング日和。しかしその前に豪華景品を掛けたじゃんけん大会で盛り上がったところで、その勢いのまま移動を開始!!日本海を眺めつつ寺泊まで走らせたところで今回のキャンプミーティングは終了。また来年の開催を楽しみに待ちたい。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513245247811-0e387268-d7c1-5″ include=”5660,5656,5657,5653,5652,5685″][vc_column_text]イベントの主旨はキャンプをしながら同じクルマを愛する者同士が楽しもうということで、会場入りするなりそれぞれが思い思いに楽しんでいたわけだけど、とにかく新潟の名産品で腹を満たし、のどを潤し、参加者たちは満足気。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ grid_id=”vc_gid:1513245532591-9c90e05d-8840-9″ include=”5686,5687,5690,5691,5692,5693,5694,5696″][vc_column_text]なかでも今回は久保田で有名な「朝日酒造」と「よろづや酒店」の協力よって旨い酒が味わえたことが特筆で、Snow Peak と朝日酒造がコラボした純米大吟醸『久保田 雪峰』をいち早く用意してくれたのだ。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513245643096-42ac8063-1ab2-3″ include=”5688,5695,5689″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”夜が更けるとともにキャンプの醍醐味を味わう”][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513244556242-97ad2a12-5291-9″ include=”5675,5676″][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513244161780-df76416a-a54c-3″ include=”5662,5663,5664″][vc_column_text]たらふく飲んで、たらふく食ったおかげでもはやお腹が一杯かと思いきや、今度は夜食が登場!! 自家製グリーンカレーに、これまた自家製チャーシューがトッピングされたラーメンと、メニューが盛りだくさん。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513244251813-a0417d13-dd9f-1″ include=”5665,5666″][vc_column_text]片づけを終えて大駐車場に集まった二日目の朝に行なわれたじゃんけん大会。思わぬ豪華景品の登場に参加者たちの目の色が変わった(笑)。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513244286763-346276b5-5b70-7″ include=”5667,5668,5669,5670,5671,5672,5673″][vc_column_text]その後はキャンプ場から寺泊までを隊列を組んでクルージング。天気も良くて気分は最高。そして寺泊中央海水浴場駐車場で再集合してお開きとなった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”C/K Parts Shop Presents C/K CAMPVol.3
フォトギャラリー”][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1513243352089-32a0dff6-e739-8″ include=”5631,5632,5633,5634,5635,5636,5637,5638,5639,5640,5641,5642,5643,5644,5645,5646,5647,5648,5649,5650,5651,5654,5655,5658,5659,5661″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text & Photos|アメ車MAGAZINE[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

【1969年型 シボレーカマロ】絶品コンディションのベビーカマロ

1969 Chevrolet Camaro RS、1969 Chevrolet Camaro Convertible

1969 Chevrolet Camaro RS
1969 Chevrolet Camaro Convertible

官能のビンテージアメリカン Vintage Ecstasy

オリジナルブランドを展開し、エスカレードなど高級SUVカスタムを提案するAZRことアズールモータリング。しかし同店の魅力は、こうしたヴィンテージカーの扱いにもある。

アメリカンの匠が提案する2つの幸せな選択肢

愛知県に本社ショールームがあり、東京麻布にもショップを展開するアズールモータリングこと「AZR」。アメ車ではエスカレードなどハイクラスなモデルを多く扱っている印象の強い同店だが、こうしたヴィンテージカーの扱いも、長年続けている。

取材時点で目を引いたのは、同じ1969年型のカマロ2台。(当時のアメリカの感覚では)小さなボディだったことから「ベビーカマロ」の通称で知られる、初代カマロである。なお、初代は1967~1969年の生産。つまり最終型だ。

1969 Chevrolet Camaro RS

オレンジは当時のオリジナルパーツを豊富に残した貴重な1台であり、もう1台のブルーは、信頼できる社外パーツを豊富に取り揃えたコンバーチブルだ。屋内で保管されており外装のコンディションは極めて高く、仕入れの段階で良いものを選び、それを大切に扱っているということが見るだけで感じられる。カスタムという手を加えてあるだけに、コンバーチブルはカリカリに仕上がっている印象で、購入すればすぐに普段使いもできるだろう。とは言え、オレンジだってコンディションは上々。「ヴィンテージはやはりオリジナル」と考える趣味人ならば、こちらの方が魅力的に見えるのだろう。

1969 Chevrolet Camaro Convertible

カスタムというオリジナルの提案で世界的に知られるAZR。ベビーカマロにおいても、オリジナルRSかカスタムコンバーチブルかという、悩ましい提案をしてくれるのだから素晴らしい。


1969 Chevrolet Camaro RS

1969 Chevrolet Camaro RS

396ビッグブロックエンジンを搭載し、アルミラジエーターを装着する。オリジナルパーツが残っている貴重な1台であり、AZRでもショールーム内で大切に保管されている。鮮やかなオレンジの外装色は色あせもなく、美しい状態を維持。純正の15インチラリーホイールも渋い。

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1969 Chevrolet Camaro Convertible

1969 Chevrolet Camaro Convertible

ZZ4の350エンジンを搭載、エキゾーストマニホールド、サンダーソンのストリートロッドヘダース、TREMEC5速MT、ホッチキスサポートフレーム、クラシックオートエアーのエアコンなど、カスタムパーツが多数インストール。なお、幌はホワイトで爽やかな印象。

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Special Thanks◆AZZURRE MOTORING【アズールモータリング】

URL : http://azzurre-motoring.com
tel:0562-95-0678


Photo&Report◆TAKAYOSHI KATO

アメ車マガジン 2018年1月号掲載

アメ車らしさを現代に甦らせるオリジナルボディペイント GMCサバーバン【ピットインアクツ】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”美BODY MAKE 「理想のフォルムを作り上げる」”][vc_column_text]_MG_663911_opt

ボディメイクには様々な「見せ方」があるが、往年のアメ車ならではの手段として、80年代当時に存在した、今となっては斬新に見えるボディペイントを再現することもそのひとつだ。紹介するサバーバンも、当時の姿へ甦った![/vc_column_text][vc_custom_heading text=”カッティングではなくすべて塗装のこだわり”][vc_column_text]ノーマルのボディを見て「アメ車らしいな」と感じることがメッキリ減った現代のアメ車。「昔はカタチもカラーリングも個性的だったな」と思うのは、自分が年を取っただけだろうか。だがそれでも、やっぱり80年代までは面白いカラーリングは多かった。ボディメイクという広いカスタムにおいて、あの面白かった年代の個性的なボディペイントを再現するやり方は、どれも同じデザインになりつつある現代のクルマの中で、大きなインパクトになると確信する。埼玉県戸田市のピットインアクツが作り上げた88年型GMC・サバーバンは、まさにその代表例。ベースはGMCだが、シボレーフェイスに変更したサバーバンで、角目が登場した81~91年までの世代の88年型。何と言っても特徴的なのが、クリームカラーベースに4色のサイドラインが入ったボディペイント。現代のSUVで、このカラーが違和感無くマッチするモデルはハッキリ言って皆無。実はアメリカでは、このサイドラインをカッティングで施すオーナー同士が集まるなどファンが多いスタイルだ。それをピットインアクツが、オリジナルに敬意を表してラインもペイントで仕上げ、前後バンパーやグリル、ウェザーストリップなど多くのパーツを新品交換。ミラーやドアモールなどは磨き処理で新品同様に甦らせた。新品パーツが無い外装パーツのリフレッシュ作業、塗装を剥がすと大きなダメージが幾つも見付かり大幅な下地処理など、完成までに費やした期間は約半年。カラー配合も、当時の車両をオーナーと一緒に探し、できるだけ忠実に作り上げた。オールドファンはもちろん、現代のアメ車しか知らないユーザーも、この姿は大きなインパクトになるだろう。これぞアメ車だ。

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クリームカラーをベースに4本のサイドラインが入るボディペイントは、アメ車のオールドモデルだからこそ似合うスタイルだ。現代のスタイリッシュなデザインもイイが、このスタイルを「今」乗りこなすのがとにかくカッコイイと思える。[/vc_column_text][vc_column_text]_MG_6644_opt

ボディペイントだけではなく、新品パーツが手に入るものは交換し、無いものは磨き処理してリフレッシュ。30年近く前のクルマとは思えない見事な状態に生まれ変わった。内装は今後仕上げていく予定だという。

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車両製作を行ったピットインアクツは事務所部分を改装し、バーをオープン。ランチ営業も行ない、夜は予約制のバーとなる。

[/vc_column_text][vc_column_text]PIT IN AKUTSU ピットインアクツ
TEL:048-421-1787 ■http://www.pitin-akutsu.com[/vc_column_text][vc_column_text]PHOTO & TEXT アメ車マガジン[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2018年1月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

カスタムユーザー交流の架け橋 アレスミーティング in オートレジェンド2017

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”2017.09.17(SUN)
ALESS MEETING in AUTO LEGEND 2017 ポートメッセなごや”][vc_column_text]_8MP5528

岐阜県で大規模な展開を見せるカスタムショップ、アレスグループ。国産車から輸入車まで、幅広くカスタムを提案する同社がミーティングイベントを開催。今回は「オートレジェンド2017」に参加する形の催しだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”カスタムの古今東西みんなでショー出展”][vc_column_text]岐阜を拠点として展開するアレスグループ。同社は国産車のVIPカスタムで広く知られるグループだが、インターナショナル部門としてアメ車やヨーロッパ車のカスタムも提案しており、VIPスタイルを起点としたそのセンスは、アメ車カスタムの新しい風にもなっている。そのアレスグループが、自社ユーザーや、その友人・知人といった幅広い層に参加を呼びかけたのが今回のアレスミーティング。例年開催されているイベント「オートレジェンド2017」に合わせた形で、みんなで同イベントに出展する形で行なわれた。オートレジェンド自体が、比較的国産車やスーパーカーに寄ったイベントであり、また、アレスグループのユーザーに国産VIP系が多いこともあって、アメ車の台数は控えめ。しかし、カスタムアメ車の面々は、さながら少数精鋭といった様子でオーラをぞんぶんに発揮。国産車目当てに来場した人から見れば「アメ車も良いじゃん」と感じられたはず。きっと、良い機会になっただろう。アメ車オンリーのショーイベントもいくつかあるが、少し趣の異なるショーイベントも見聞きすることにより、カスタムのセンスを磨けるというもの。また、参加者同士で交流する機会が生まれるというのも嬉しい。アレスグループがプロデュースした、最高の1日というわけだ。

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_8MP5615[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]赤いH2に乗る青井さん、黒緑のH2はその息子さん、白のH2は友人の真さんファミリー。[/vc_column_text][vc_column_text]_8MP5548

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東海地方のオーナーズクラブ「バックスパイダー」のメンバーだ。今回は3家族で参加(青井さんの奥様は残念ながら不参加)。H2の3台並びは国産車が多い会場にあって、独特な雰囲気を醸し出していた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]何から何までホワイトで統一したカマロに乗るワタナベさん(左端)。普段はわりと白メインのファッションをしているらしいが、何故か今日はそうでもなかった(今日こそ着るべきでしょ!)。今回は友人2人と一緒に参加。

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_8MP5628[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ASANTIのホイールとグリルでカスタムした白の2013年型クライスラー・300。オーナーは白石翔さん。ホイールはボディカラーに合わせたペイントを施してあり、全体的なコーディネートを整えてある。

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_8MP5595[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]チャージャー・SRT8で参加したやっさんは、アレスグループで販売する中間マフラーを装着するが、見た目だけでは少し分かりにくいのが難点だとか。ボンネットを少し開いて、うちわで飾るあたり、相当のセンスの持ち主だ(笑)。

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_8MP5651[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アレスグループによるステージイベントとして、展示車両のアワードが発表された。アメ車はインターナショナル部門に入り、受賞したのは赤いH2で参加した青井さんだった。[/vc_column_text][vc_column_text]_8MP5499

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オートレジェンド内で大規模なビンゴ大会が開催された。ビンゴカードはアレスグループのブースで販売しており、出展者も来場者も変わらず参加可能。豪華景品が続々だった。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]取材協力◆アレスインターナショナル
TEL.0581-36-0075 http://www.aless-group.com/

文&写真◆加藤山往(ハチメガプロダクション)[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2017年12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]