CHRYSLER 300C CUSTOMIZE 今もっとも輝く主役は300Cだ!【PG MOTORING】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”違和感を感じるボディの謎…
答えは40㎝ストレッチボディ!”][vc_single_image image=”1626″ img_size=”full”][vc_column_text]日本で一番300Cのカスタムを熟知し、業界ではカリスマと呼ばれる広島のプライムガレージ。そのカスタムラインナップに加わったレッドボディの300は、今までとは何かが違う…。そう、ボディが長い! 時にはこんな荒業も取り入れて皆を驚かす、それがPGだ![/vc_column_text][vc_custom_heading text=”パッと見は分からないがよ~く見ると確かに長い”][vc_column_text] プライムガレージ=300C。
カスタム業界では当然のように語られるこの言葉は、創業以来300Cを徹底的に研究し、細か過ぎるほどのこだわりを求めカスタムを施してきた結果だ。そうした中で生まれたのが、フロント2枚のガルウイングが主流だった時代に世界初の4枚ドアガルウイングとしてデビューしたPGウイングであり、大径ホイールを想定し究極のロワードと安定走行を実現した車高調のPGラグジュアリーダンパーだ。こういった過激なアクションを見せる一方で、ミリ単位のフェンダー加工やホイールオフセットなど、玄人しか分からない超繊細なカスタムも見せる。

だからこそ今回の300Cも、一体何が飛び出てくるのか楽しみであった。ポルシェGTレッドのオールペン、PGウイング、SRTフェイスコンバート、レクサーニグリル、レクサーニフォージド・LF110の24インチホイール、PGラグジュアリーダンパー・ブラックレーベル&エアサスと、PGらしい最高のコーディネートを見せるが、これまでのモデルとの違いは何か…。「木を見て森を見ず」とはこのことで、ボディが長いじゃないか! しかも40㎝も。リアドアが確かにデカイ!リアシートの足もとがオットマン付きのリムジン仕様になるストレッチボディ。確かにこれは今までにないカスタム。今回は思いも寄らぬ荒業に出たPGだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”1627″ img_size=”full”][vc_column_text]ホイールはレクサーニフォージド・LF-110の24インチ。前後ブレーキはブレンボで強化されている。PGラグジュアリーダンパー・ブラックレーベルにエアサスの組み合わせでロースタイルを演出。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1462486129418-3bd6a8ea-b245-6″ include=”1628,1629″][vc_column_text]ボディはポルシェGTのレッドでオールペン。ノーマルより40㎝ロングにストレッチされたボディ。リアドアが拡張され重量も大きくなったが、それすらもしっかりと跳ね上げるPGウイングのパワーはさすがだ。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1630″ img_size=”full”][vc_column_text]ベースは05年型5・7HEMIだが、11年型SRTフェイスにコンバートされている。グリルはレクサーニ。
[/vc_column_text][vc_single_image image=”1631″ img_size=”full”][vc_column_text]40㎝ストレッチされた部分はリアシートの足もと。オットマンが装着されて、かなり開放的な空間ができている。[/vc_column_text][vc_column_text]Produced by PG MOTORING
084-928-5400
http://www.pgmotoring.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マッスルというよりも「スポコン」的な要素を入れた独自路線を突き進むSRT8 HPE600

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2013y DODGE CHALLENGER SRT8 HPE600、ダッジチャレンジャーSRT8

2013y DODGE CHALLENGER SRT8 HPE600

チャレンジャーがアメ車業界を侵略!!
CHALLENGER襲撃SHUGEKI

マッスルカーの本流であるチャレンジャーの人気が爆発中!カスタムバリエーションも増え続け、様々なスタイルが生み出されている。

突き抜けた存在感を放ち究極進化を遂げる!

ラグジが送り出すEDGE CUSTOMS Rラインを取り入れ、まったく別路線へと突き進むのがこの13年型HPE600だ。スペックこそヘルキャットには劣るものの、チューニング武装されたベースモデルに合わせ、走りに特化したスタイリングを作り上げた。

2013y DODGE CHALLENGER SRT8 HPE600、ダッジチャレンジャーSRT8

ヘルキャットの本性が目覚める 野生的&攻撃的なスタイル!エッジカスタムズ チャレンジャーS[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

中途半端な考えはやめ徹底的に武装!

2015年のSEMAデビューしたチャレンジャーエッジカスタムズ・Rラインは、個性ある各パーツを組み合わせることで、また違った方向性のスタイリングに変化することができる。それがこの13年型HPE600だ。HPEとはチューニングブランド・ヘネシーパフォーマンスがチューニングしたスペシャルモデルで、スーパーチャージャーを搭載するなどチューンされ600hpを発揮する。

このスペシャルモデルをベースに目指したテーマは「完全なる走り」。マッスルというよりも「スポコン」的な要素を入れた独自路線を突き進むカタチだ。Rラインのフロントスポイラー、前後カナード、サイドスカートを装着し、APRのカーボンリップにGTウイングを組み合わせ、仕上げにシェーカーフードまでセットしてスーパーチャージャーを強烈に主張する。マフラーも当然チューンされており、中間パイプからワンオフで仕上げ、エッジマフラーカッターでフィニッシュ。足回りはKW車高調、ヘルキャット純正20インチホイールを装着する。

中途半端に控えめな装備を入れるのではなく、とことんやりきる仕様を作る。チャレンジャーに乗るからには、その熱い魂は持っているハズだ

アメリカで賞賛の嵐を生んだキングオブチャレンジャー【LUXZ】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ヘルキャット純正の20インチを装着

ホイールはヘルキャット純正の20インチを装着。ラグジだからできるホイールチョイスだ。足回りはKWの車高調を組み強化されている。

 

るAPRのカーボンGTウイング

ワンオフで仕上げ、出口はエッジマフラーカッターを組み合わせている

全体的なシルエットに大きなインパクトを与えているAPRのカーボンGTウイング。チャレンジャーにGTウイング装着はかなり斬新で、まさに挑戦的なスタイル。マフラーは中間パイプからワンオフで仕上げ、出口はエッジマフラーカッターを組み合わせている。

 

スーパーチャージャーが搭載されるHPE600。ボンネットをシェーカーフードに変更し、スーパーチャージャーを最大限に主張する。

 

フロントスポイラーにはAPRのカーボンリップ

トランクスポイラー以外のRライン・エアロパーツであるフロントスポイラー、前後カナード、サイドステップを装着する。フロントスポイラーにはAPRのカーボンリップを追加で組み合わせている。他には、すでに人気パーツとなっているヘッドライトリングも装着されている。

世界を狙うラグジとWORKのチャレンジャーSRTデーモンカスタムプロジェクトが発動![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]取材協力:LUXZ
HP:http://luxz.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text :相馬一丈 Photo:古閑章朗[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

話題のワークスモデルを“ 百式” 強化武装!2009y ダッジ チャレンジャーR/T【ライオンハート】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”チャレンジャーがアメ車業界を侵略
CHALLENGER襲撃SHUGEKI” font_container=”tag:h2|font_size:35|text_align:left”][vc_single_image image=”1539″ img_size=”full”][vc_column_text]マッスルカーの本流であるチャレンジャーの人気が爆発中!カスタムバリエーションも増え続け、様々なスタイルが生み出されている。

本国アメリカでも話題なっているLBワークスをベースにし、ライオンハートがさらに強化武装したチャレンジャーに大注目! イエローボディとなったこのスタイルは、まさにあの「百式」的。ガンダム世代にはグッとくるスタイリング!?[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”絶対的な個性それがマッスル!” font_container=”tag:h2|font_size:35|text_align:left”][vc_single_image image=”1540″ img_size=”full”][vc_column_text]ニッポンの「シャコタン」スタイルを世界に発信し話題沸騰中のLBワークス。そのLBワークスを注入したチャレンジャーは、絶対的な個性を手に入れたいユーザーにはドンピシャなスタイルといっていいだろう。

そのただでさえ個性的で強烈なインパクトを持つLBワークスモデルを、ライオンハートがさらに強化武装してしまったというから恐ろしい。LBワークスの基本であるF6㎝・R8㎝拡張されたワークスフェンダー、リップスポイラー、ダックテールはそのまま
に、リップにAPRカーボンリップを追加し補強バーがより過激さを演出。ホイールはワーク・グノーシスの20インチ、タイヤは初代チャレンジャーに合わせてミッキートンプソンを組み、サイズはF275/40・R305/35というメガサイズだ。これがエアサスによってズッポリフェンダーに収まる光景は、もう笑うしかない。

この追加パーツらに加え、一層強化されたイメージを与えているのが、やはりイエローボディだ。これはチャレンジャー限定カラーであるイエロージャケットのイエローをベースに特殊配合したイエロー。さらにグリル周りのブラック部分を拡大し、リップなどをマッチペイントすることでボディがよりワイドに見える視覚効果も狙っている。全体的なシルエットは、まさに『百式』。ライオンハートで絶賛発売中だ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1462343621482-dbbadcd2-d098-9″ include=”1541,1542,1543″][vc_column_text]イエローにマッチペイントしたLBワークス・リップスポイラーに、APRカーボンリップを追加。補強バーがあることによってさらにワークス感が向上。リアにはLBワークス・ダックテール。グリル周辺のブラック部分をさらに広げてフェイス周りの印象を大きく高めている。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1544″ img_size=”full”][vc_column_text]ホイールはワーク・グノーシスの20インチ。タイヤはミッキートンプソン・ストリートコンプで、サイズはF275/40・R305/35。サイドウォールに大胆にロゴペイントするのは、マネしたくなる手法だ。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1545″ img_size=”full”][vc_column_text]LBワークスの代名詞であるワークスフェンダー。ビス留め、縁取り部分をあえて残すワークス感が一番のウリだ。ワイド幅はF6㎝・R8㎝となっている。[/vc_column_text][vc_column_text]■取材協力 :Lion Heart http://www.lionheart2005.com

■Text :相馬一丈 Photo:古閑章郎[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

オールドスタイルをイメージした “ 走り” を感じさせるスタイリング チャレンジャーSRT8 392

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392、2012y ダッジチャレンジャー SRT8 392

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392

チャレンジャーがアメ車業界を侵略開始
CHALLENGER襲撃

マッスルカーの本流であるチャレンジャーの人気が爆発中!カスタムバリエーションも増え続け、様々なスタイルが生み出されている。

 

突如現れた新鋭デザイン、業界に殴り込む!

2015年12月、チャレンジャー用パーツを看板商品とするエアロショップ「キャンディ・ゲート」がオープンした。キャンディ・ゲートはアメ車の販売を行なうショップではなく、エアロパーツのデザイン設計・開発を行なうエアロパーツショップだ。デザイン設計・製作などすべてがオールジャパンメイドで、実際にチャレンジャーに乗り続ける代表の「思い」が詰まったスタイリングに仕上げられている。一般オーナーへのパーツ販売はもちろん、同ショップへの取り付け依頼も可能。

車検対応の安心設計品質には絶対の自信

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392、2012y ダッジチャレンジャー SRT8 392

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392、2012y ダッジチャレンジャー SRT8 392

様々なネットワークを駆使して情報を得る編集部だが、キャンディ・ゲートが開発したチャレンジャー用新商品はノーマークだった。それもそのはず、ショップが誕生したのは2015年の12月。12年型SRT8に乗る代表が「ワンオフカスタム」に着手したのだが、そのデザイン設計段階で「いっそのこと量産してしまおうか」と、まさかの一大プロジェクトが始動。改めて1年半を掛けて開発し、それに合わせてエアロパーツショップ「キャンディ・ゲート」が誕生したのだ。

パーツのテーマは「純正のカタチを大きく崩さない・車検対応・昔の走り屋をイメージ」で、遊び心の中にもしっかりと法基準を遵守し品質にも大きくこだわりを持っている。さらに、パーツの作り手でありながら、チャレンジャーのオーナーの立場として「低価格」であれば嬉しいという代表の思いから、価格はギリギリまで下げられている。

今回リリースされたパーツは、純正ノーズラインより45mm延長したフロントノーズ、純正フロントスポイラーの延長リップ(今回の車両はマスター版を装着)、ドルフィン・アンテナカバー、リアバンパーとの出幅をそろえながら、大胆に肉付けされたリアウイング。装着にはいずれもボルトの穴空け加工が必要だが、切断等の大きな加工は必要ない。

また、グリーンパールにガラスフレークを入れ込んだ3コートグリーンでオールペンし、黒樹脂部分をツヤ有りのブラックにペイント。ステッカーを大胆に配置するのもポイントだ。ホイールはジオバンナの22インチにワンポイントでホワイトカラーを入れ込む。エアサスはEレベル付きのエアサスを搭載。マフラーはマグナフローだ。

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392、2012y ダッジチャレンジャー SRT8 392

2012y DODGE CHALLENGER SRT8 392、2012y ダッジチャレンジャー SRT8 392

現在は紹介したチャレンジャーのみのパーツラインナップだが、今後様々な車種展開も検討しているというキャンディ・ゲート。個性的なデザインがどう展開していくか、その動向は要チェック![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”オールドスタイルをイメージした
“ 走り” を感じさせるスタイリング” font_container=”tag:h2|font_size:30|text_align:left”][vc_column_text]

ヘッドライト上の純正ノーズラインを45mm延長するフロントノーズ。コレにより、ヘッドライトの「被せ」が大きくなり彫りの深いフェイスができあがる。純正フロントスポイラーをさらに延長するリップ。撮影時はマスター版を装着しているため、最終的に販売するカタチとは違いがある可能性もある。

 

リアウイングは純正バンパーと出幅を同じにし、テール周りの曲線ラインにも合わせた設計となっている。テール側の面をブラックにすることで、テールのレッドがさらに強調される。

 

アンテナカバーは2015年型から純正で標準装備となったが、これはそれ以前からキャンディ・ゲートで開発していたオリジナル品。全年代に装着可能。

 

ジオバンナ 22インチホイール

マグナフローマフラー

ホイールはジオバンナの22インチ。スポーク部分をホワイトにペイント。マフラーはマグナフローに変更し、SRT8のサウンドがさらに強化。

 

リアシート部分を完全に潰し、クラリオンのサブウーハーを埋め込む。

 

センターコンソールにはビッグXのナビモニターをインストール。エアサスのEレベルコントローラーで車高を容易に調整できる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]取材協力:CANDY GATE
HP:http://www.candy-gate.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Text :相馬一丈
Photo:古閑章郎[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ピットインアクツでボンネット&グリルをリフレッシュ!!【REFRESH PROJECT】

[vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”CHEVROLET TAHOE REFRESH PROJECT!!” font_container=”tag:h2|font_size:25|text_align:left”][vc_column_text]さてさて今回のネタはボンネット。我慢しきれずに装着したのはいいけれど、状態は素のまま。やっぱり塗らないとカッコつかないよなぁってことでお邪魔したのは、お馴染みピットインアクツ!![/vc_column_text][vc_custom_heading text=”素のままでもカッコイイけれど色を入れればさらに格好良くなるハズ!! ” font_container=”tag:h2|font_size:25|text_align:left”][vc_column_text]クリアが剥げたノーマルボンネットから、両サイドにエアスクープを備えたカスタムバージョンへとリニューアルしたことは先月お伝えしたとおり。だが、素の状態…。そのままでもあまり違和感がなかっただけに、このままでもいいかなぁってちょっと思ったりもしたけれど、その様を見た人たちからは口々に「塗らないの?」と言われる始末。というわけで、塗っちゃいましょう!!

そうとくれば頼りになるのがあのショップ。そう、ピットインアクツさん。毎度毎度お世話になっちゃって、今年もヨロシクお願いしま~す♪ とはいっても、昨年末に前振りをしておいたこともあって、連絡するなり「ボンネットか、いつやる?」って僕の心を見透かしたよう。さすが社長、以心伝心ってやつですかね(笑)。善は急げとばかりに正月明け早々に作業を着工!!

ショップに到着するなり、「さっさとやるぞ、何色にするんだ?」と社長。なんせ同じ形のボンネットを何枚も塗っているからさして驚きもしない。で、僕がオーダーしたのは〝マットブラック〟。ボディ同色も考えたけれど、バンパーやグリルと色を合わせればもっとワイルドになるかなぁって。

でだ。「今日のネタはそれだけか?」と。実はもう一つ用意していたんだけど、話をする前に言われるとは完全に僕の心を見透かしてますよね(笑)。それは何かというと〝グリル〟。こちらもニューバージョンを仕入れていたのだ。というわけで今回は、ボンネット&グリルをリフレッシュ!![/vc_column_text][vc_single_image image=”1483″ img_size=”full”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]「さ~て、作業始めるぞ!!」ってショップへ着いて息つく暇もなく作業がスタート(笑)。で、まずはボンネットの取り外しに掛かり、取り外したボンネットを作業台の上に載せ、まずは内側の下地処理を施していく。人手が足りないので、写真を撮りながらこの作業をお手伝い。スコッチで表面をざらつかせるのは塗料のノリを良くするため。磨き終わったところで表面の汚れをアルコールで除去して塗りの作業。ここはやっぱり社長にお任せ(笑)。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1462319254638-97d9ceb6-51ea-0″ include=”1488,1489,1490″][vc_column_text]内側が乾いたところで今度は表側の作業へと移る。下地処理は内側でやった作業と同じ。こちらも「ハイやって!!」と任された(笑)。表側だけに内側よりも丁寧に磨きを掛けたのは言うまでもない。準備が整ったところで社長の出番!! ガンを手に持ち真剣な表情でしっかりと丁寧に染め上げていく。さすが職人って感じ♪ 後は乾くのを待つのみ。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1493″ img_size=”full”][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1462319254128-7249f3c1-2004-7″ include=”1491,1492,1494″][vc_column_text]朝早くからお邪魔して作業を開始したため、この時点でまだ昼前。さすが作業が早いっすねで、手持ちぶさたになってしまった社長から「ほかにないのか?」って。そう思ってまだまだ準備してまっせ!! 取り出したのはグリル。これまでフレア型のグリルを装着してきたけれど、そろそろ装いも新たにしたいなぁと思って見付けたのがこのグリルなのだ。縁にはリベットがあしらわれて中央はメッシュになったこのグリル。実にイマドキなデザインだし、ワイルドでしょ。というわけで、コイツもちゃっちゃと取り付けてしまおう!![/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1462319255294-3cecd26b-954b-9″ include=”1486,1487″][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ grid_id=”vc_gid:1462319281448-ee86acd9-b884-10″ include=”1495,1496,1497,1498″][vc_column_text]まずはグリルのフィンを切り落とす。したら飛び石などで色が剥げていたりもしたので再塗装。乾いたところでニューグリルを装着して作業は終了。こちらもあっという間に作業が終了。[/vc_column_text][vc_column_text]ボンネットも乾いたところで、すべてを元に戻した姿がコチラ。おお~イカつい~ !! でもかっちょいい♪ LED ライトバーともマッチして、もの凄くイイ感じ。もはやフロントから見たら黒いクルマだ~(笑)。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1499″ img_size=”full”][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1462319094463-13e91dbf-6ffc-1″ include=”1484,1485″][vc_column_text]作業にうかがった日は社長の誕生日ということで、居合わせたみんなでお祝い。ハッピーバースデー♪ 来年は還暦だから赤いちゃんちゃんこを着て写真撮りましょうね~。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”1482″ img_size=”full”][vc_column_text]■取材協力:PIT IN AKUTSU www.pitin-akutsu.com

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ハニーDがタンドラカスタムシーンの可能性をより一層深める

[vc_row][vc_column][vc_column_text]トヨタタンドラ、TOYOTA TUNDRA、Honey D、ハニーD

TOYOTA TUNDRA

ストリートで抜群に映えるロー&ワイドフォルムの威力

SEMA SHOW2015でひと際異彩を放つ!!

昨今のトラッキンカスタムシーンはリフトアップスタイルが主流である。そのスタイルもマイルドリフトからリハイリフトまで年々多様化しており、2014年開催されたセマショーでも上げ幅で注目を集める車両が数多く出展されていた。もちろん往年のスラムドスタイルも人気のスタイルとして不動の地位を確立しているが、ボディドロップやチャネリングなど、その手法は普段乗りを犠牲にしたカーショー目的のものが多い。

その図式を覆すべく、ロワードスタイルをターゲットにハイクォリティーなジャパンメイドでアメリカ向けに開発されたボディキットがハニーDだ。

注目すべきは車幅2.3m超えのワイドオーバーフェンダーである。現在市販されているフェンダーの大半はリフトアップを視野に入れたデザインであるが、それとは一線を画すロワードスタイルで映えるフォルム作りに着手した。また、トータルフォルムを考慮してフェンダーからフロントアンダーにかけてのシルエットをアグレッシブに演出するアンダースポイラーも同時にリリース!

 

ベースは高価なサスペンションが装備されているTRD PRO。その足を取っ払っての大胆なロワードカスタムに本国ビルダーたちも唖然。一目で分かる限定車専用ボディカラーの甲斐もあって、セマショーでは声を掛けられる度に「Why Japanese People!?」といった声も(笑)。 しかしその大胆かつ思い切ったスタイルは会場で注目の的となった。

 

フォージド2ピースのGRID 20インチ

リム幅の深いフォージド2ピースのGRID 20インチ+ワイドトレッドスペーサーで総幅2.3m超えとなったボトムス。295/55R20サイズの極太タイヤでも超ワイドなHoney Dオーバーフェンダーならサラリと履きこなせてしまう。

 

LEDバーがセットされたT-REX製のグリル

LEDスポットライトの追加などでアグレッシブかつワイルドな印象を強調

LEDバーがセットされたT-REX製のグリルや、LEDスポットライトの追加などでアグレッシブかつワイルドな印象を強調。TRD PRO純正のインナーブラックヘッドライトとの相性も良く、オレンジ×ブラックのカラーバランスも抜群。

異彩を放つニューカマーは、タンドラカスタムシーンの可能性をより一層深める存在であり、もっともHOTな一台といえるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:honeyD
PHONE#310-787-9500[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text &Photo:石井秋良[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

フラッグシップセダンのネーミングとして「コンチネンタル」が復活!! 2017 Lincoln Continental

[vc_row][vc_column][vc_single_image image=”1423″ img_size=”full”][vc_column_text]リンカーン伝統のネーミングが帰ってきた。14年ぶりに「コンチネンタル」がフラッグシップセダンのラインナップに戻ったのである。中味はもちろん最新の最高級車にふさわしいものになっている。MKXに続いて秋には発売予定だ。[/vc_column_text][vc_custom_heading text=”最上の空間と最上の走りを実現した新フラッグシップ”][vc_single_image image=”1424″ img_size=”full”][vc_column_text]「コンチネンタル」という名前には特別な意味がある。
リンカーンブランドにコンチネンタルという名前のクルマが追加されたのは1940年モデルでのこと。当時社長を務めていたエドセル・フォードのプライベートカーとしてデザインされたものがコンチネンタルの始まりだった。市販車となったコンチネンタルはV12エンジンを搭載したスペシャルカーで、職人の手によりハンドメイドで組み立てられた。

第二次世界大戦を挟んで1954年、リンカーンの上位ブランドとしてコンチネンタルブランドが創設され、コンチネンタル・マークⅡがリリースされた。コンチネンタルブランドは間もなく廃止され、様々な経緯はあったものの、その後もコンチネンタル自体はリンカーンブランドのフラッグシップモデルとして存続した。

そのコンチネンタルが2002年モデルまでで廃止されて14年、フルサイズセダンとしてのコンチネンタルの復活が正式に発表された。先に発表されていたコンセプトモデルほぼそのままである。発売時期は今年の秋。

フロントマスクは、これまでのリンカーンのアイデンティティであったウインググリルを廃止し、中央にリンカーンスターを配置したメッシュグリルを据えた。グリルメッシュがリンカーンスターの外枠が連なったデザインになっているのも特徴だ。先に発表された新型MKZと同様である。

アウタードアハンドルはEラッチと呼ばれる窓枠下端から突き出た掛け金となった。この下側のボタンスイッチを押すとドアが開くのだという。人が近づくとライトアップして迎えるセンサーも装備されている。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1463480992506-d199f0f7-41e3-2″ include=”1425,1426,1427″][vc_column_text]今回コンチネンタルのために用意されたのが「パーフェクト・ポジション・シート」。これはなんと30ウェイの調整機構を持ったシートで、座る人の体に合わせてピッタリと調整可能となる。これはプライベートジェットやハイエンドオフィスにヒントを得たもの。
搭載エンジンは新開発の3・0ℓV6エコブーストのツインターボで、テストでは400hp/400lb︲ft(55・3㎏︲m)を発揮したという。駆動方式は、ダイナミック・トルクベクタリング機構を備えたAWDを選ぶことも可能。また、リンカーン・ドライブ・コントロールなどの制御システムなども合わせて、最上の快適な走行を楽しむことができる[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ gap=”1″ grid_id=”vc_gid:1462315303961-8e555810-c5ed-0″ include=”1428,1429,1430,1431″][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image=”1432″ img_size=”full”][vc_column_text]1940コンチネンタル・クーペ[/vc_column_text][vc_single_image image=”1433″ img_size=”full”][vc_column_text]1956コンチネンタル・マークⅡ[/vc_column_text][vc_single_image image=”1436″ img_size=”full”][vc_column_text]1961コンチネンタル・4ドア[/vc_column_text][vc_single_image image=”1435″ img_size=”full”][vc_column_text]1979コンチネンタル・マークV[/vc_column_text][vc_single_image image=”1437″ img_size=”full”][vc_column_text]1997コンチネンタル[/vc_column_text][vc_single_image image=”1438″ img_size=”full”][vc_column_text]http://www.lincoln.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

「こう使いたい」に全力で応えるハンズカーズ・スタイル /フォードE-150 OUTDOOR PKG

[vc_row][vc_column][vc_column_text]フォード E-150 OUTDOOR PKG

FORD E-150 OUTDOOR PKG

キャンピングカーの機能性には惹かれるものの、いかにも“キャンピング”なクルマはカッコ良さから遠く離れたもの。そんな不満を解決するハンズカーズ流カスタムをチェック![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

利用シーンを想定した評判のカスタムパッケージをアクティブに使い倒せ!!

エコノラインから続くフォードのEシリーズは、フルサイズの迫力ある外観と広大な室内空間が魅力。こいつをアウトドアで思いっきり使いたいと考えるニーズは根強くあるものの、思い通りにカスタムしようと思っても、パーツの選択肢は少なく、コストが高くなりがちだった。

そこに解決策を提案してくれるのが愛知県北名古屋市のアメ車専門店ハンズカーズだ。同社が提案するモデルの名は「アウトドアパッケージ」で、ホイール、タイヤ、リフトアップといった足回りの基本的なカスタムのみならず、オリジナルのルーフラックとサイドオーニングが備わる。また、室内では簡易テーブルと3列レザーシートが装着されており、これは2~3列目をフルフラットにできるうえ、分割可倒式で荷室スペースを優先した使い方も可能。

ここで特に注目したいのは3列目シートだ。E‐150はもともと3列シートだが、このアウトドアパッケージでは3列目をノーマルよりも後方に配置しており、フル乗車時の快適性を重視している。つまり、純正における「物足りなさ」のようなものを、ハンズカーズが微調整して仕上げてくれたというわけだ。

こうした「実際の使いやすさ」を重視したカスタムパッケージはおよそ半年練られたもので、リリースから好評を続けているという。ユーザー目線のカスタムを展開するハンズカーズの心意気が込められた実車は、ぜひ店頭でチェックしてみてほしい。

フォード E-150 OUTDOOR PKG

フォード E-150 OUTDOOR PKG[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ボディ上部には4灯フォグランプを備えたルーフラックを装着済み。このルーフラックはアメリカでオーダーメイドしたオリジナルのもので、現地で装着して輸入することにより、仕入れ価格と販売価格を抑えている。

 

リフトアップに伴ってサイドステップを装着。荷室へのアクセスを助けるためヒッチメンバー部分にもステップが備わる。20インチホイール&マッドタイヤの組合せでアウトドアの雰囲気もバッチリだ。

 

サイドオーニングは手動で展開する軽い構造のもの。E-150車体1台分ぐらいの幅を持つ広大な屋根スペースを確保できる。全席レザーのシートは2~3列目をフルフラットにでき、2列目の前には取り外し可能なテーブルが備わる。3列目シートは通常よりも後ろへ配置しているため、3列目に座っても十分なフットスペースが得られる。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■取材協力:HANDS CARS【ハンズカーズ】
HP:www.hands-cars.com

HANDS CARS、ハンズカーズ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■Text &Photo:加藤山往[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

メイドインジャパンのカスタムが賞賛された15年型チャレンジャーヘルキャット

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT、2015y ダッジチャレンジャー SRT HELLCAT

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

チャレンジャーがアメ車業界を侵略開始
CHALLENGER襲撃

マッスルカーの本流であるチャレンジャーの人気が爆発中!カスタムバリエーションも増え続け、様々なスタイルが生み出されている。

アメリカで賞賛の嵐を生んだキングオブチャレンジャー

チャレンジャー専門店ラグジが展開するカスタムブランド「エッジカスタムズ」が、SEMA SHOW2015でデビューを果たし、ライバルがひしめき合う中でメイドインジャパンのカスタムが賞賛を受けた。キングオブチャレンジャーがついに登場!

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT、2015y ダッジチャレンジャー SRT HELLCAT

いち早くチャレンジャーの可能性を感じ、チャレンジャー専用のオリジナルカスタムブランドCOC(チャレンジャー・オブ・カスタム)を立ち上げ、車種を発展させるカタチでEDGE CUSTOMSとしてブランドを一新。現在は現行マスタングのパーツを開発中で、さらなる注目を集めている。


チャレンジャーSRT Hellcatに関する記事一覧


エッジカスタムズ、EDGE CUSTOMS〝挑戦〟スピリットがブームを先導する

チャレンジャーカスタムといえば、日本のアメ車業界では「ラグジ」の名前が筆頭にあがる。だが、ブームを自ら起こし先導するにはリスクも伴う。そのリスクを承知でやるか、やらないかだけ。その「挑戦」スピリットは昨年、ついに世界に飛び立った。世界一のアフターパーツの祭典SEMA SHOW2015で、オリジナルカスタムブランド「EDGE CUSTOMS」チャレンジャーをデビューさせた。その反響は大きく、すぐさま現地のビルダー達から受注を獲得。「エッジカスタムズは世界で通用する」ことが証明されたのである。そしてついに、アメリカで賞賛されたスタイルが故郷・日本へ凱旋帰国。それらを全身にまとった日本第一号のモデルが、この15年型ヘルキャットだ。

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT、2015y ダッジチャレンジャー SRT HELLCAT

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT、2015y ダッジチャレンジャー SRT HELLCAT

2015y DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT、2015y ダッジチャレンジャー SRT HELLCAT

装着するパーツは、チャレンジャーが持つパフォーマンスを最大限に引き出し、レーシーなスタイルをテーマにするエッジカスタムズ・Rライン。その特徴は、何と言っても各所に肉付けされたボディライン。このモデルにはヘルキャット純正スポイラーが装着されているが、それにも違和感なく配置される前後カナード、サイドスカート、トランクスポイラー、そして、大胆に張り出されたオーバーフェンダーは、カナードと合わせることでその威力は倍増。フェイスにさらなるインパクトを与えるフロントグリルも、Rラインを語る上で欠かせないパーツだ。ウインドスクープはプロトタイプだが、今後製品化する予定。ホイールはフォージアート・F-AFFILATOの20インチで、エアサスはエアレックスを搭載。見逃せないのがマフラーで、中間をスンレス1本、エンドをチタンの4本出しにし、素材・取り回し・溶接にまでこだわりを持つ。

ラグジの挑戦は、まだ始まったばかり。チャレンジャーファンならば、その熱いスピリットを応戦せずにはいられない。

世界で通用するデザインが日本で買えるEDGE CUSTOMS

Rラインのパーツリストには記載していないが、今後ラインナップに加わるウインドスクープ。表面のリベット加工とエッジカスタムズのロゴがアクセント。

エッジカスタムズ、EDGE CUSTOMS

Rラインの代表的なパーツフェンダーパネル。リアタイヤの335サイズも余裕で収納。ただし、このサイズはボディ加工が必要となる(通常サイズは加工不要)。

フォージアート・F-AFFILATOの20インチ

フェンダーパネルによって、ありえない肉厚サイズもセットすることが可能。その迫力は圧巻だ。ホイールはフォージアート・F-AFFILATOの20インチ。エアサスはエアレックスを搭載する。

エッジカスタムズ、EDGE CUSTOMS

純正ヘルキャットでも設定されていないサイドスカート。これを装着することにより、チューンしている印象が増すことになる。もちろんダウンフォースの効果も向上。

エッジカスタムズ、チャレンジャーSRTヘルキャット

撮影車両のスポイラーはヘルキャット純正。そこにAPRのリップを追加装備。Rライン・スポイラーもラインナップしているので、そちらもチェックしたい。フェイス中央に配置されるフロントグリルは、ワンポイントのパーツでありながら大きなインパクトを導く。まずはこのグリル装着だけを行なうのもありだろう。

カスタムテーマであるレーシーなスタイルには欠かせない前後カナード。張り出し幅はRライン・フェンダーと同じ出幅になっているので、組み合わせがベストだ。

トランクスポイラー、エッジカスタムズ

ボディラインの印象を大きく変えるトランクスポイラー。アウト側が迫り上がるデザインが特徴的。他のパーツ同様に、ブラックカラーの面を作ることでパーツの存在感が際立つ。

純正では2→4本のマフラーパイプラインだが、1→4本へ変更。中間をステンレス、出口はチタン仕上げ。取り回しや溶接など細かい部分にも強いこだわりを入れている。

700馬力を誇るヘルキャットエンジンをAFEインテークでさらに強化

700馬力を誇るヘルキャットエンジンをAFEインテークでさらに強化。さらにタワーバーを加えボディ剛性をしっかりと補強し、ヘルキャットのポテンシャルを最大限発揮。


EDGE CUSTOMS CHALLENGER R-LINE PARTS LIST

オーバーフェンダー(F/R) 245,000円
フロントグリル 50,000円
カナード(F/R) 100,000円
サイドスカート 70,000円
トランクスポイラー 60,000円
フロントリップスポイラー 75,000円
R-LINEフルコンプリート 500,000円
エアロパーツセット 325,000円
(フェンダー以外のボディキット)


取材協力:LUXZ
HP:http://luxz.jp


Text :相馬一丈
Photo:古閑章朗

大胆メイクでヴィンテージマッスルカーの新境地を開拓! その名は「キャノンボール」CHEVROLET CORVETTE C3【F.A.S.T】

[vc_row][vc_column][vc_single_image image=”1441″ img_size=”full”][vc_column_text]大阪のF.A.S.TとTMオートサービスのコラボによって誕生した次世代カスタムトレンドを担うキャノンボール。ヴィンテージマッスルの定番から大きくかけ離れた、斬新なカスタムに迫る![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_custom_heading text=”見た目とは裏腹にロングドライブも快適仕様がコンセプト!?”][vc_single_image image=”1442″ img_size=”full”][vc_column_text]昨年本誌からスピンオフして発売されたアメリカンヴィンテージマッスル。その表紙に抜擢された車両の一台がここで紹介する大阪のファーストが作り上げたコルベットC3だ。代表の大森氏が長きに渡って愛車として所有する名車であり、スプリットウィンドーの
C2と共に誌面を賑わせたのが記憶に新しい。

そんな同社が得意とするのがヴィンテージマッスルを軸にオリジナルを綺麗に保ちながら、必要に応じてパフォーマンスアップを図ること。整備やメンテナンスの腕は確実で、古いモデルに限らず高年式まで幅広く対応しており、関西を中心に一般のユーザーはもちろん業者間でも駆け込み寺的存在として活躍する名医である。

その一方で、表紙を飾ったC3とは別に以前から秘かに計画を煮詰めていたのが紹介するキャノンボールの存在。実はこのコルベット、これまでファーストが手掛けてきたクルマたちとはまるで異なるコンセプトで製作されており、言うならば異端児的なポジションなのだ。しかし、改革なくして進化はありえない! と新たな方向性を見出すべく今までにないカスタムシーンを模索していく中で、タイミングよく今年のAIWAブースで「やったことのない車種に挑戦したい!」と意気込むTMオートサービスと意気投合。そんな流れでフルサイズトラックを軸にカスタムペイントを世に送り出してきた関西の匠と、ヴィンテージマッスルのプロフェッショナルが夢のコラボを実現させたわけだ。

そのベースとして用意されたC3がタダモノではない。実はコレ、アメリカでエックラーズターボキットに換装し、ノーマルルーフをミラートップに加工、さらに1982年型にのみリリースされたコレクターエディションのオプションであるリアガラスハッチまで装着された、マニアックな1981年モデルなのだ。[/vc_column_text][vc_single_image image=”1450″ img_size=”full”][vc_column_text]

だが、35年も前のクルマとなれば下地処理からチリ合わせまでの作業もそれ相応で、凹凸や湾曲の多いこのボディをいかにライン取りしてデザインを取り入れていくかなど難題が山盛り。特にボリューミーなフェンダーからタイトにシェイプされたクビレの部分をどう生かすかは最大の見せ場であるとともにもっとも難易度の高い箇所。それらを見事成し遂げて描かれたトリプルフレイムスは圧巻。

[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1462873323437-b9b9cd6f-8649-9″ include=”1442,1446,1448″][vc_column_text]また、このビジュアルで目指すところは〝快適街乗り仕様〟というギャップも特筆物だ。現時点ではオートサロン出展に向けて外観のみの仕上げとなっているが、今後特注オーダーした18インチホイールの換装やLS1エンジンへのスワップ、足回りやブレーキ系のリフレッシュなど、ショーカーとしてのインパクトを進化させつつ、遠方イベントから普段乗りまでをこなせる〝メインシューズ〟として活躍させるとのことだ。

ファーストの新たな挑戦でリリースされたキャノンボール。そのフレイムスの如く今後のヴィンテージマッスルシーンを熱く盛り上げる起爆剤として活躍する日が実に待ち遠しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ gap=”3″ grid_id=”vc_gid:1462316181977-1216c76f-3cb6-1″ include=”1447,1448″][vc_column_text]アイスパールゴールドを使用したオリジナルのオレンジをベースにシルバーフレークのフレイムス、キャンディーの縁取り、リアルフレイムスを加えたトリプルフレイムスのカスタムペイント。ラインがずれないように考慮されたフェンダーからドアにかけてのナチュラルな境界線や、大きく張り出したフロントフェンダー部にあえてシルバーフレークをプラスすることで強弱をつける絶妙なカラーバランスはまさに匠の技![/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”6″ grid_id=”vc_gid:1462873507401-da766369-48e1-3″ include=”1449,1444″][vc_column_text]ブルーエンジェル社のマフラーに定番のアメリカンレーシングをセット。現状はフロント9J、リア10Jの17インチだが、SHCOTT社にてワンサイズ大きなフロント10J、リア11Jの18インチを特注でオーダー中。現在アメリカよりデリバリーされており、到着次第換装予定との話だ。[/vc_column_text][vc_masonry_media_grid element_width=”3″ grid_id=”vc_gid:1462316456540-79717aa7-804d-7″ include=”1452,1453,1454,1455″][vc_column_text]インパクトの強いエクステリアに比べるとスッキリとしたイメージのインテリア。ノーマル形状を崩さないように考慮しつつ、ピラーやダッシュ、天井までアイボリー系のレザーで総張り替えを行ない、シートはボディに合わせたオレンジのファブリックを採用してツートンカラーに。さらにシート背面とオリジナル製作のフロアマットにアクセントとしてロゴの刺繍を取り入れた。リアガラスハッチ開閉可能かつミラートップというマニアックなスパイスも特筆物。
[/vc_column_text][vc_single_image image=”1443″ img_size=”full”][vc_column_text]東京オートサロン2016のAIWAブースでデビューしたキャノンボール。昨年まではフルサイズトラックが続いていたが、これまでとは異なるジャンルだけに会場でもひと際注目を集めていた。また、会場のライトアップされた雰囲気と屋外撮影での表情が異なるトリプルフレイムスも特筆物だった。[/vc_column_text][vc_column_text]■取材協力:F.A.S.T(www.fast1976.jp)

■Text & Photos:石井秋良[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]