【ドラッグパーティー・ウエスト】久しぶりのカーイベント、アクセル全開で思いっきり楽しむ!

ドラッグパーティー・ウエスト

Drag Party WEST Presented by AJCC west(ALL JAPAN CAMARO CLUB 西日本)
ドラッグパーティー・ウエスト in 笠岡ふれあい空港

カマロオーナーズクラブACJC WESTが主催するドラッグパーティ・ウエストが、2019年に続き岡山の笠岡ふれあい空港で2020年9月27日に開催された!走りを楽しむドラッグレースに加え、自慢のカスタムを展示披露するカーショーが一体となり、久々のカーイベントを多くのユーザーが楽しんだ!

走らせる喜び、踏める喜びを堪能する者続出!

千葉県でアメマガ主催のAMZが開催された9月27日の日曜日、岡山県は笠岡ふれあい空港では、カマロオーナーで結成されたAJCC(オール・ジャパン・カマロ・クラブが主催する「ドラッグパーティ・ウエスト」が開催された。

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2020年で2回目となる同イベントは、ドラッグレース主体となりながら、様々なジャンルのモデルがエントリーするカスタムショーも行われる。ドラッグレース部門は400hpを区切りに部門分けされ、400hp以下11台、400hp以上に24台がエントリー。間近でアメ車の本気のフル加速を見られるとあって、ギャラリーは大いに盛り上がったのは言うまでもない。愛車をアクセル全開で踏み込んだことがないオーナーも、こうしたイベントに参加することでポテンシャルを知るいい機会になるだろう。次回開催は未定だが、走る楽しさを味わえるイベントとして、ドラッグパーティ・ウエストに注目!

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実行委員会代表として奮闘したAJCC WEST代表の川口氏。合間を縫ってドラッグレースにも参戦。結果も大事だが楽しむことが一番!

 

ドレスアップのパーティ部門も大盛況!

カスタムエントリーのパーティ部門では、ジェットシティのデモカーであるチャレンジャーが1位を獲得。因みにプレートを掲げているオーナーは、現在ジェットシティでSEMA SHOW 出展のためにカスタムしているマスタングのオーナーだ。2019年同イベントで1位を受賞している。


Photo:高原 義卓
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載

マッスルカーのルーツGTOのベースモデルとなった「ルマン」

1970 PONTIAC LeMANS Sport Convertible

1970 PONTIAC LeMANS Sport Convertible

THE VINTAGE ビンテージアメリカンの魅力

マッスルカーと聞いて思い浮かべるのは派手なイメージ。さらに、そのルーツとなるベースモデルと聞けばなおさら。しかし、意外にもその装いは実に落ち着いた印象である。

半世紀前のモデルだがとてもキレイな状態をキープし続ける

日本国内で取り扱われているアメ車の正規輸入モデルはほんの極一部でしかない。だが、アメリカには魅力的な車種・グレードが豊富にラインナップされていることは周知のとおり。となればそれらが欲しいと思うのは自然の理。そんなアメ車ファンたちの要望に応えるべく、正規輸入モデル以外のアメ車を直接輸入し、国内登録できるように改善まで施しているのが「BUBUカリフォルニアダイレクト」。どちらかというと現行車種がメインの様に思われるかもしれないが、60~80年代のモデルを中心に取り扱う「BUBU VINTAGE」部門があり、現地法人をベースに厳選した良質な車両のみを取り揃えて日本へとインポート。BUBU横浜店はグループのなかでもとくにビンテージモデルを積極的に在庫している。その中から1970年型のポンティアック・ルマン・スポーツ・コンバーチブルを紹介していこう。

ポンティアックでもっともポピュラーなモデルと言えばファイヤーバードで、言わずと知れたシボレー・カマロとの姉妹車。そして、マッスルカーのアイコン的存在として君臨する同ブランドの最強モデルにGTOがあるが、そのベースは何を隠そうルマンである。さらに付け加えると、ルマンは元々コンパクトサイズのテンペストの最上位グレードとして位置付けられ、1961年にデビュー。

1970 PONTIAC LeMANS Sport Convertible

紹介するルマンは1970年型ということで、世代で言えば第3世代となる。一目見て驚くのは現車の状態だ。半世紀前のモデルとは思えないほど美しいだけでなく、良好なコンディションをキープしているところは〝さすが〟としか言わざる終えない。ちなみにこのルマンは日本に輸入された後で一度販売されているが、下取りで再び横浜店のショールームに並んでいる。搭載するエンジンは350で、組み合わされるミッションは3AT。ホワイトの幌を開けてクルーズを楽しむには最適な1台。

15インチのアメリカンレーシングホイールに、タイヤは定番のBFグッドリッチ・ラジアルT/A

搭載されるエンジンはスタンダードな350(5.7ℓ)V8

搭載されるエンジンはスタンダードな350(5.7ℓ)V8で、トランスミッションは3速AT。ボトムスには15インチのアメリカンレーシングホイールに、タイヤは定番のBFグッドリッチ・ラジアルT/A(F:P2 35/60R15 、R: P255/60R15)。

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先代モデルは縦型4灯式のフェイスデザインだったものから、第3世代以降は横型4灯式へとチェンジ。さらに第3世代の中でもモデルイヤーによってフェイスデザインが異なる。

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ゴールドのボディカラーと同系色のベージュでまとめられたインテリア。細部にはウッド調パネルによる装飾が施されており、実に洗練されたテイスト。ホワイトのコンバーチブルトップは電動で開閉が可能。


エアロフォルムが魅力的な第三世代チャージャー

空前のヒット作であるマスタング、最終型の1966年型は熟成の極み。

ダッジのフルサイズクーペであるポラーラ。もはやその存在自体が希有なモデル。

【BUBU横浜 1964y フォードサンダーバード】フィフティーズスタイルのクラシカルさに回帰

超絶ミントコンディション!!「デイ1」状態を再現した極上なC2コンバーチブル!


BUBU YOKOHAMA
TEL:045-923-0077
HP:https://www.bubu.co.jp


PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載

【MOCJ】自粛から解き放たれた「野生馬」たちが北八ヶ岳まで駆け回ってリフレッシュ!

MUSTANG OWNERS CLUB JAPAN MEETING 2020

2020.10.03
MUSTANG OWNERS CLUB JAPAN MEETING 2020

コロナ禍でイベントがことごとく中止となった2020年。アメ車オーナーたちはイベントに行けず、ミーティングも行なえず、悶々とした日々を送っていただろう。それもようやく解禁され、MOCJのメンバーたちも北八ヶ岳に集合した。

お互いを労わりつつ有意義な一日を満喫

フォード・マスタングのワンメイククラブ・MOCJ(マスタング・オーナーズ・クラブ・ジャパン)主催の「マスタングミーティング2020」が10月3日(土)に、長野県北八ヶ岳ロープウェイ駐車場にて開催され、全国各地からマスタングオーナーたちが大集合。

2020年はコロナの影響でイベントがことごとく中止となった。もちろん彼らもその影響を受け、ミーティングを開催するかどうか悩んだが、自粛も解禁されたことで無事開催に漕ぎ着けた。とはいえ、例年と同じではなく、集合写真などの撮影は行なわず、3密を避ける形で交流を図った。しかし、久しぶりの開催とあって、この日を楽しみにしていたオーナーは多く、同じクルマを愛する者同士だけにたとえ制限があっても、お互いを労わりながら一日を満喫していた。

PLACE:長野県・北八ヶ岳ロープウェイ駐車場



滋賀県・奥伊吹に日本で一番マスタングが集まった一日【MOCJ Meeting 2019】

新旧マスタングが「滑走路」に大集結!!! マスタングオーナーズクラブジャパン

新旧マスタングが千里浜に大集結!!!【MOCJ MUSTANG Touring 2017】


PHOTO ★北村誠一郎
TEXT ★編集部
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載

ノーマル派もカスタム派も、狙うべき稀少モデルここにあり!

1967 Chevrolet Camaro / 1966 Cadillac Deville Coupe

1967 Chevrolet Camaro / 1966 Cadillac Deville Coupe

THE VINTAGE ビンテージアメリカンの魅力

ヴィンテージモデルをベースにカスタムを取り入れるグレイスキャブで今、マニアが喜ぶハイコンディションのモデルが販売中だ。オリジナルを生かして乗るもよし、流行のヴィンテージカスタムを追うのもありだろう。悩む前に現物を見るべし!

価格が上昇にあるため買い時は今かも?

全国各地のカーショーに積極的に参加し、幅広いカスタムをハイレベルで披露する愛知県のグレイスキャブ。カスタムベースとなる車両もオールラウンドで、SUVからセダン・クーペ、そしてヴィンテージモデルにまで広がる。アメリカで流行する、60~70年代のモデルを使いボディをブラッシュアップし、最新ホイールを組み込むスタイルは十八番だ。

だが今回紹介する67カマロと66ドゥビルは、得意とするカスタムテイストには染まっておらず、あくまでもベース車両の品質の高さにグレイスキャブが一目惚れして仕入れた車両だ。

1967 Chevrolet Camaro

ボディスタイリングから、69年型が人気の高いカマロだが、純粋なファーストモデルとしてマニアの憧れとなるのは、やはり67年型。その67が市場に出回ることだけでも稀だが、ここまで状態の良さを維持しているのは珍しい。MSD、ホーリーキャブで強化されたエンジンは350。ホイールは18インチのアメリカンレーシングに交換されている。

1966 Cadillac Deville Coupe

一方のドゥビルは、20インチホイールを履き、2輪独立ハイスピードエアサスを搭載。50年代の初期型に比べテールフィンこそ小ぶりになったが、今でも色褪せない独特の個性はさすがキャデラック様。そのホワイトのボディに、レッドレザーのインテリアのコントラストは抜群に映える。

価格が上昇しているモデルだけに、2台とも400万円台で購入できる価格とあれば、候補になるのは間違いない。ヴィンテージモデルの出会いは運命だ!

1967 Chevrolet Camaro

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初代カマロのエンジンは2種の直6と5種のV8エンジンがラインナップしていた。今回の車両は350(5.7ℓ)を搭載する。MDSデジタルイグニッションコントロール、ホーリーキャブ、電動ファンを使い強化されている。

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インテリアカラーも多くのタイプが存在した初代カマロ。ブラックレザーのシートは年季を感じさせないコンディションを保つ。社外エアコン装備、デジタルメーターに変更されている。ミッションは3AT。

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アメリカンレーシング

67年型を語る上で外せないのがやはり三角窓。67だけの装備であり、マニアは必ず注目する部分だ。グリルのヘッドライト内側のパーキングランプは丸形なのも67の特徴だ。ホイールはアメリカンレーシングの18インチに変更されている。ホディの状態は間違いなく高いレベルにある。

1966 Cadillac Deville Coupe

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エンジンはオリジナルのV8・430(7.0ℓ)を搭載し、345hp を発揮する。エンジンのレスポンスもコンディションは上々だ。

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インテリアはレッドで統一され、ホワイトボディとのコントラストは抜群。エアコン、パワーウィンドウといった装備はもちろん、ETCやブルートゥースオーディオも備わる。ミッションはコラム3AT。エアサススイッチはセンター下部に配置されている。

1966 Cadillac Deville Coupe

1966 Cadillac Deville Coupe

1966 Cadillac Deville Coupe

セダンやコンバーチブルモデルも存在するが、撮影車両は2ドアクーペモデル。全長は5690mm。車幅は2mを超える。2輪独立ハイスピードエアサスを搭載し、社外の20インチホイールを装着。


オフセットも細かく調整したフォージアート22インチを装着したC1500ローライダー

カスタムも視野に入る 59年型シボレーインパラ

X5ファイナルでトップに輝いたシボレーK-10のこだわり

サバーバンに乗って、子供と一緒にドライブデート


GraceCab
TEL:0568-35-7790
URL:http://gracecab.jp/

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Photo&Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載

もはや名物行事として定着した琵琶湖湖畔のミーティング!【56BEACH AMERICAN CAR MEETING】

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2020.10.25
56BEACH AMERICAN CAR MEETING

アットホームで和気藹々と家族連れで楽しめる憩いの場

40台を超えるアメ車が2020年も滋賀県の琵琶湖56ビーチに集結した。例年どおりSNSを中心に細井会長や仲間が参加募集を促がし、福井県をはじめ、名古屋や静岡県などからも参加。関西中心のアメ車ミーティングではなく、各地方から続々とアメ車が集い、近況報告や愛車自慢に花を咲かせていた。

なかでも気になったのがアストロからステップアップしてフルサイズトラックやSUVへと乗り変えているオーナーの傍らで、再びアストロへと舞い戻った昭和のベテランオーナーの数も秘かに増加していること。

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あの頃の青春を取り戻すかの如く、昔愛用していたアストロが若い子に渡り、そして再び自分の元へと帰ってくるなんてエピソードもあり、改めてカークラブの強い結束力と愛車を労わり大切にし続ける美学を学んだ次第だ。また2020年の56ビーチミーティングはいつもの手ぶらでBBQセットの他、移動販売トレーラーも。絶景ロケーションの琵琶湖を目の前に家族や仲間たちと堪能するBBQや本格キューバサンドに舌鼓を打ちつつも、愛車を絡めた映え写真が撮れるとあって至れり尽くせり。

恒例のじゃんけん大会という名のパートナーへの愛の告白や、お菓子配りも大盛況。カッコつけて他人のクルマと競い合うギスギスした雰囲気とは一線を画す、アットホームで和気藹々とした雰囲気が56ビーチミーティングの醍醐味。まだ参加したことない人もぜひ一度参加してみてはいかがだろう。

開会式が終わるとすぐに子供たちを集めてお菓子配り。キャッチできずに落ちたお菓子を拾う子供たちはもはやお菓子広い状態(笑)。 途中せーちゃんが司会となってセリを行ない、掘り出しパーツを見事ゲットする参加者たちの姿も。なにより残念なのは細井会長の身体を張った琵琶湖入水の写真が撮れなかったことなのはここだけの話だ。

滋賀県でトレーラーを牽引して移動販売するキューバサンド屋さん「J-G.DINING」が会場でキューバサンド、エルビスサンドを販売。ローストしたポークとチーズ、マスタードをバゲットでプレスしたホットサンドにサルサ、チリ、テリマヨの3種のソースで味わう本場の味は一度食べると病みつき!

PLACE:滋賀県琵琶湖56Beach


https://www.amemaga.com/amemaga202001_vol251_56beach/

https://www.amemaga.com/amemaga201907_vol245_56beach/


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 2月号掲載

【ガレージトップスピード】最新モデルをカスタムし絶対的な個性を創造する!

ガレージトップスピード

ガレージトップスピード

AMEMAG RECOMEND SHOP

カッコ良さこそすべてで正義!最旬モデルをいち早くカスタム

クルマに求めるものは人それぞれだが、カスタムを得意とするトップスピードでは「カッコ良さがすべてでしょ!」と宮本店長は語る。その言葉どおり、新車同然のJLラングラーを大胆にアレンジするが、実はカスタムだけでなくストック状態の新車販売も積極的に展開中だ。

最新モデルをカスタムし絶対的な個性を創造する!

車両の販売はもちろんだが、カスタムも得意とする岐阜のトップスピード。こちらのページでJKラングラーのカスタムユーザーを紹介したが、今回は最新モデルのJLを大胆かつアグレッシブに仕上げたデモカー、そしてノーマルではあるがストック状態のままでも十分過ぎるほどカッコいいチャレンジャーワイドを紹介しよう。

2019 JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA TOPSPEED MONSTER WRANGLER

2018年の国内投入から2年を迎えるJLラングラー。アフターパーツも徐々に増え、そろそろパーツ選びがしやすくなって来たところ。ノーマル+αからカスタムを始める人が多いと思うが、その後さらに仕様変更することは必至。ならばということで、最初から大胆過ぎるほどカスタムしたのが、トップスピードのデモカー。4インチのリフトアップやアイアンバンパーの装着でジープらしさを強調するが、スーパーワイドなフェンダーをボディ色&ブラックに塗り分けることで、アーバンにも溶け込む独自のスタイルを実現。まさにシーンを選ばない、イマドキなJEEPの姿を提案する。

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対するチャレンジャーは392HEMIを搭載するスキャットパック。ダッジ自らカスタムしたと言っても過言ではないワイドモデルは、もはや何も手を加える必要のない完全体。元々宮本店長はチャレンジャーが大好きで、しかも最近はハイインパクトカラーにご執心。「せっかく個性的なアメ車に乗るのなら大胆な色を選んだ方が楽しいし、鮮やかな色はビタミンカラーと呼ばれ、乗るだけで元気な気持ちにしてくれる効果もありますよ」とのこと。

カスタムで唯一無二の個性を追求するのもアリだし、ノーマルのままでも十分OK。トップスピードなら、ワクワクする望み通りのアメ車を手に入れることが可能だ。

2019 JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA TOPSPEED MONSTER WRANGLER

2019 JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA TOPSPEED MONSTER WRANGLER

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ファニーな顔立ちで、男女を問わず人気沸騰中のJLラングラー。だがリフトアップやワイドフェンダーへの交換、さらには凶暴な雰囲気を醸し出すモンスターグリルに交換し、ノーマルのイメージを完全に払拭。サスペンションはラフカントリーで4インチリフトアップし、37インチタイヤを難無く履きこなす。前後バンパーはXRCをチョイスし、JEEPらしい逞しさやワイルドさを演出。ふた回りほどクルマが大きくなっているが、22インチのリムがベストなバランスを生み出している。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK392 WIDEBODY

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK392 WIDEBODY

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オーバーフェンダーの追加で、より筋肉質な雰囲気を強調。だが決して見た目だけワイドになったわけでなく前後とも305/35R20という極太タイヤを標準装着。ブレーキもブレンボの6ポッドにグレードアップし、スリットローターが奢られる。ショックアブソーバーもビルシュタインにアップグレード。クラッチは比較的重めだが、カチっとしたシフトは非常に好印象だ。

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最近宮本店長が注目している、ハイインパクトカラーのチャレンジャー。上の4台が北米で購入済みで、間もなく日本に上陸予定だ。特にサブライムグリーンのワイドボディは日本に1台も存在しないので、オンリーワンなチャレンジャーが欲しいなら、トップスピードに急げ!


初夏を満喫するツーリング、海沿いBBQで和気あいあい。ガレージトップスピードツーリング


株式会社ガレージトップスピード
住所:岐阜県瑞穂市十九条239
電話:058-322-7547
営業時間:10:00-20:00
定休日:月曜日
HP:https://www.garage-topspeed.com


PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2020年 12月号掲載

初めてのアメ車はキャデラックCTS、これからもアメ車を選び続ける

2014 CADILLAC CTS

2014 CADILLAC CTS

アメ車で傾け -kabuke-

ヤンチャっぽい中にも、上品さを持つCTSが好き

今回、東海カーズの様々なストック車両と競演し、その魅力を引き出してくれたのは、モデルとして活躍する「けい」さん。アメ車を始め、様々なクルマ関係のイベントにキャンギャルとして参加しているので、お目にかかった事があると言う人も多いはず。

そんなけいさんの事をカーズの細井さんはインスタで見つけ「是非ウチのクルマと一緒に写真を撮りたい!」と思い、DMを送ったのがそもそもの始まり。ちなみにその時のことをけいさんに聞いてみると「最初はこのお店、どこなんだろう?って思いましたね。ただ私もアメ車に乗っていて愛知の知り合いに聞いたら『心配しなくても大丈夫!』って言われたので、今回の提案を快諾しました」と振り返る。

2014 CADILLAC CTS

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先述した様に、実はけいさんもアメ車を所有しており、愛車は2014年式のキャデラックCTS。周りの友人に感化され、3年前に購入。初めてのアメ車だったそうだが、ヤンチャっぽいところがありながらカッコ良さと上品さを併せ持つ所がお気に入りだそうで、「もし乗り換えるとしても、アメ車以外の選択肢はないかな♪」と思っているそうだ。

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2014年式のキャデラックCTS。搭載エンジンは2.0ℓのターボ。こんなに小さいエンジンで大丈夫なのかと思ってしまうが、新東名の120km/h区間でもストレスなく快適に巡航できるそうだ。ちなみに好きな色は見ての通り赤。そのため赤くてサンルーフ付きの車両を探し回ったそうだ。

2014 CADILLAC CTS

2014 CADILLAC CTS

愛車CTSの1番のお気に入りポイントは、やはりフロントマスク。ヤンチャな顔立ちではあるが、それだけでなく日本車などにはない重厚さを感じさせてくれるそうだ。シャープなラインが特徴的なサイドビューも、けいさんのお気に入りポイントの1つ。カッコ良さと上品さ特に強く感じさせてくれる部分で、ホレボレするそうだ。

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日本人離れした身長や、スラリと伸びた手足がアメ車と良く似合う。周りの友人たちがことごとくアメ車に乗り換えた事に影響を受け、2014年式のCTSを購入。友人たちは2007年前後の車両が多いが、全国各地のイベントにマイカーを自走して行く事が多いため、クルマを選ぶ時には信頼性も重要だと語る。幸いな事に、今までトラブルは皆無だそうだ。

もちろんけいさんのインスタも要チェック。
◆ kei.0915.rin


いつかは「コルベット」…そう憧れ続け手にしたC2

男のマニュアルミッションでマッスルカーの走りを堪能するべし!

希少なビンテージMOPARを見て触って試乗できる東海カーズ

ノーマルに敢えてこだわってカマロの走りを堪能する

ビンテージアメリカン3台体制!巨大ガレージでエンジョイするホビーライフ


Special Thanks:Tokai Cars
TEL:0533-86-8890
●E-mai:l info@car-s-mm.com


Photo:浅井岳男
Text:空野 稜
アメ車マガジン 2020年 6月号掲載

アメ車マガジン2021年5月号 絶賛発売中!

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どんな悪路もいとわない走破性の高さから、アグレッシブなイメージの強い「Jeep」に注力!!

アウトドア志向の高まりとともに注目を集めているのが「Jeep」。世界的に流行しているSUVとは一線を画し、4WDの原点としての存在感は計り知れないJeepの魅力を徹底フィーチャー!!

その他にも最新デモカーや編集部オススメの新旧車両紹介、アメリカンカルチャーをテーマとしたコラムなどを網羅しているので2021年5月号もお見逃しなく!

最新号はこちらから

【ダッジ デュランゴ】大人7人で乗れるHEMIエンジン搭載のモパーSUV

2020 DODGE DURANGO R/T AWD Blacktop Package

2020 DODGE DURANGO R/T AWD Blacktop Package

AMERICAN TRUCK & SUV ピックアップトラック&SUVの無限なる可能性

「フルサイズSUVじゃ駐車場に困る」「ミニバンじゃ面白くない」「大勢乗る機会が多くて2 列シートじゃ足りなくなってきた」など、家族構成や環境、仕様用途の変化で乗り換えを強いられても、譲れない何かを持つ人にぜひお勧めしたい一台!

「これだけは譲れない!」のほぼすべてをカバーする理想系

ダッジブランドの勢いは、チャレンジャーを筆頭に本国はもちろん日本でもここ数年凄まじい勢いで人気を高めている。V6からHEMIやSRT8へとステップアップしていくオーナーも多く、一度ダッジの魅力に触れるとそこから抜け出せない中毒的な何かがあるのかもしれない。とは言っても男は黙って2ドア!家族用にはミニバンを用意すれば良い!なんて贅沢な話ができるのはごく一部。大半はファーストカーとして愛車を選ぶ人がほとんどで、趣味と現実の境界線で思い悩み、妥協してしばらくはアメ車から離れる場合も多い。そんな方にお勧めしたいクルマが紹介するダッジ・デュランゴだ。

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98年にリリースされたミドルサイズSUVで、クラス初の5.9ℓV8を搭載し、3列シートを装備したことは記憶に新しい。それから20年以上の月日が流れ、フェイス周りは現行チャージャー譲りの精悍な顔付きとなり、搭載するエンジンはV8モデルのチャレンジャーと同じHEMIを搭載する正真正銘のモパーSUVだ。サイズ感もGM系のフルサイズSUVと比較するとコンパクトで、一般的なコインパーキングでも十分駐車が可能。そして何よりの魅力は3列シートを備えているため、家族構成が増えたり、祖父母を乗せて移動する機会の多い子育て世代の方でもファーストカーとして充分に活躍できることがポイントだ。希少カラーのデストロイヤーグレーってところもトレンドを抑えていて好印象。泣く泣くミニバンを検討している方は、選択肢の一つに加えてみてはいかがだろう。

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搭載されるエンジンはチャレンジャーと同じ5.7ℓのHEMI

搭載されるエンジンはチャレンジャーと同じ5.7ℓのHEMI。V8を搭載して360hpを弾き出すミドルサイズSUV は他モデルではほぼ皆無。もはやチャレンジャーのフィーリングを損なうことなく7人乗れてアウトドアだって楽しめちゃう万能モデルと言って良い。一世代前のトラック譲りな顔つきは一新され、現行モデルではチャージャーを思わせる精悍でシャープなフェイスに変更されている点も特筆物。ボンネットフードのダクト形状もモパーSUVに相応しいスポーティーなフォルムへと誘う。

2020 DODGE DURANGO R/T AWD Blacktop Package

2020 DODGE DURANGO R/T AWD Blacktop Package

GM系のフルサイズSUVとは異なるエッジを削ぎ落とした丸味を強調させるフォルムもデュランゴの特徴。しかしテールレンズやヘッドライトを点灯させると、その丸味を強烈にリファイン。テールの点灯パターンで個性を放つアメ車ならではのトラディッショナルな部分が継承される。

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2019年モデルで採用されたデストロイヤーグレーは、本国や日本でも人気を博すトレンドカラーであり、同ブランドのチャージャーでもこの色を指名して探すオーナーも続出中。今後益々希少になる兆しだ。エンブレム部分はブラックアウトされており、煌びやかな部分を絶妙に削ぎ落としたカラーコーデが映える。

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MTモードで走りを楽しみたい方には必須のパドルシフト付のステアリングに、2014年型から進化した8速AT。そしてUコネクト付きの8.4インチタッチスクリーン搭載による至れり尽くせりのインテリアは、3列必須のファミリーユースが妥協して選ぶモデルではなく、むしろいざと言う時にそうした使い道もできる万能モパーマッスルSUVだ。

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SUVのカテゴライズではあるがユーティリティーのポテンシャルの高いデュランゴ。サードシートは簡単に折りたたみが可能で完全フラットになり、大人5人でゴルフバックを人数分積むことだって余裕。最後尾にはフロア下収納も完備されており、収納で困ることはまずないと言って良いレベルだ。


新型ラムはこれまでのイメージを覆すほどに上質な仕上がり

『シボレーブレイザーRS』次世代型クロスオーバーSUVとして登場

年々上昇傾向にあるビンテージトラックの大本命シボレーC-10はオリジナル志向高めが肝

コルベットらしさを継承しつつ、進化を遂げた集大成!

チャレンジャー 1320DRAG PACK。本格派ドラッグマシンで公道を操る喜びを堪能!


BUBU HANSHIN
TEL:06-6427-5151
HP:https://www.bubu.co.jp


PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 2月号掲載

大阪の老舗アメリカン雑貨のアンダーウッドブランドには同業者も買い付けに訪れる

UNDERWOOD BRAND

UNDERWOOD BRAND【アンダーウッドブランド】

AMERICAN 雑貨探訪

アメリカン雑貨屋巡りで一番の楽しみと言えば、お目当ての品定めやお宝探し。しかしアメマガ読者をはじめとするアメ車乗りたちにとっては、ディープなアメリカンカルチャーを共有できる人と出会えることも喜びである。

他店では扱っていないディープなアイテムが多数!

大阪府吹田市の閑静な住宅街に店舗を構えるアンダーウッドブランド。アメリカをはじめ世界各地のショップデザイン、内装を手掛けてきたオーナーである木下氏の、本場アメリカを色濃く感じさせる手作りの店舗は、初めて訪れる人にとっては少々敷居が高く感じるかも知れないが、一度訪れると気さくなオーナーの人柄、そしてモーターサイクルやアメリカンヴィンテージカーなどアメ車乗りの我々と共通する話題も多く、再び足を運びたくなる中毒性がある。

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昔ながらのアメリカン雑貨であるパロディー系やアメリカンジョークのホビーをはじめ、アンティークな本国物のテレフォン、ヴィンテージ物のブーツなど、一般的なアメリカン雑貨では取り扱いのないレアなアイテムも多数ラインナップしており、ホビーだけに留まらず一階奥の扉を開けると逆輸入のハンターカブをレストア中だったり、エントランスに植えられた多肉植物はすべて本国物を自ら育てていたり、自慢の愛車コレクションの一台がフォード・レンジャーだったりと、アメリカンカルチャーを存分に堪能できる空間と共有できるオーナーの人柄はまさに特筆物である。

アメマガ読者なら間違いなくハマるスポットなので立ち寄ってみてはいかがだろう。

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老舗ならではの歴代フィギュアはヴィンテージ物の宝庫!

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カスタムカーフリークご用達のMOONEYES グッズやm&m’sのポスター、PONTIACのプレートにアンティークなデザインのハンバーガーサインプレートなど、階段を上がる横の壁一面だけでも、心をくすぐるアイテムで溢れている。個人的にはA&W マスコットをはじめ、フクロウのオブジェなど、レアでマニアックなホビーが気になるところ。サインプレートは実用的なメッセージを含む物からパロディーなものまで幅広く、インテリアやガレージのアクセントに取り入れてみたいものがたくさん展示されていた。

箱の具合から見ても分かるとおり、棚にズラリと並ぶフィギュアの中には20年以上前に製造されたヴィンテージ物も多数。ここ数年で販売されたフィギュアにはない当時ならではのデザインや表情は80年代、90年代のアメリカをこよなく愛する世代にとって夢の様な存在。当時のアメコミを知る人には懐かしく、次世代の方たちには新鮮な品々はまるで時代を映し出す鏡であり、ヒストリーの一部を切り取った歴代アメリカンコミックの歴史館である。

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今となっては懐かしい本国の固定電話!オブジェにいかが?

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スマートフォンが当たり前になり、ガラケーも珍しがられる昨今ではあるが、昭和を知る世代からすると受話器=このカタチだった。耳と口に当てる部分のラウンドフォルムが今見ると実にセクシーだと感じさせくれるのは筆者だけじゃないハズ。思いもよらない物がインテリアのオブジェとして有効だったりするので、こうした珍アイテムを積極的に多用して、定番のアメリカンガレージではなく個性豊かでマニアックな秘密基地的に自宅を仕上げていって欲しいものだ。

Apparel
アウターにT シャツ、デニム、ブーツ、スニーカーまで古着も盛り沢山!

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メンズ、レディースはもちろん、キッズまで幅広く取り揃えており、週末はファミリーでショッピングに来ることも多いアパレルコーナー。レア物がリーズナブルな価格で手に入ったり、ファストファッションブランドにはない個性的なデザインが多くのお客さんを虜にする。生産中止や廃版になったブーツやスニーカーも状態の良い物が揃っているので、宝さがし気分で訪れてみると良いだろう。

パロディーこそアメリカン雑貨の醍醐味であり、人を笑わせるよりも笑われて喜ぶくらいの器でチャレンジして欲しいアイテムも多い。撮影したマッチョな腕のステッカーは愛車の運転席ドアに貼り、自身の肩をちょうど良い位置に合わせて街ゆく人を驚かせる。その際ちょっとヘンテコなハットでも被っていたら笑いも二割増し確実だ(笑)。

1988 Ford Ranger
30年以上経過したとは思えないコンディション絶好調のレンジャー!

1988 Ford Ranger

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新車並行で日本に入ってきた当時、実車を一緒に見学に行った友人が即決で購入後30 年ほど大事にコレクションしていたフルオリジナルの極上車。コレクションが溢れて保管できなくなったことから、その価値を共有する木下氏が引き取った。現車は実走行4.2 万マイルで屋内保管のため、長い年月を経ても色褪せないオリジナルペイントを保ち、シートや内張りに至るまで文句なしのグッドコンディション! 本国だと荒く乗りまわすピックアップトラックだけに、ここまで綺麗な個体は世界的にも珍しい。排気量も2.4ℓと経済的で大阪府でのNOXも適合。大切に乗ってくれる方なら販売も考えているとのことなので気になる方はぜひ!

Motorcycle
86年までに製造されたCT110(北米モデル)にこだわるトレッキングバイク!

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昔からモーターサイクルが好きで様々なバイクに乗ってきた木下氏の集大成がトレッキングバイク。峠やハイウェイを高速で攻めたり、音量の大きなアメリカンバイクを走らせるのではなく、気の合う仲間と早朝に待ち合わせをして大阪郊外の林道をトコトコ走らせ、森林浴を嗜みながら大人の冒険をするのが休日の楽しみ。愛用するのは86年までに製造されたカリフォルニア仕様の逆輸入モデルでサブミッション付のモデルにこだわる。この恩恵を受けてハイ/ローの切り替えでギア比を半分にすることで、勾配の厳しい上り坂も楽々クリアしていく。

Neon Sign

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LEDが主流となった昨今、古き良きアメリカを色濃く感じさせてくれるネオンサイン。今では希少な4色点灯式の7UPなど、掲載しているものはすべて非売品で木下氏のコレクションだ。需要があればアメリカ製の管とガスを使用して日本で制作するそうで、フレームやトランスを組み立てて土台から仕立てることも可能。オーダーするとそれなりに高額ではあるが、価格以上の価値がわかる方はぜひ相談してみてはいかがだろう。

Bicycle
SCHWINNの絶版モデルしかもビーチクルーザーに特化した品揃え!

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様々なジャンルを展開する自転車メーカーのSCHWINN(シュウィン)の生産終了モデルを独自に仕入れて販売。マウンテンバイクやクロスバイク、キッズバイクなども注文が入れば仕入れるものの、ビーチクルーザー主体のラインナップとなる。どこの店でも扱っている現行モデルはあえて扱わないスタイルもまた、同店の魅力の一つ。ちなみに、店内にさりげなく展示されているアンティークなスケートボードやヴィンテージランタンなどの小物は、雑誌撮影の小道具として採用されることも多く、北米さながらのロケーションの良さから撮影に店舗一画を提供する機会も多い。

Succulent plant
カリフォルニアや南国産の多肉植物はあえて厳しく育てるべし!

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冬に弱く暖かい地域に適した多肉植物は、あえて厳しい環境下に適合させるように逞しく育てるのがベター。酸性土壌を好む特性を活かしてアルカリ性肥料を極力避け、日本の冬を耐え抜いた遺伝子たちはメキメキと成長を続け、50年に一度咲くと言われるアガベの花も無事開花。ハシラサボテンと隣り合わせにレイアウトすることで、まるでアリゾナの様な奮起を醸し出す。歩道のユッカは許可を得て植えたものでこちらもアガベやハシラサボテンと同様に順調に成長中。生産地に合わせた環境を作ってあげるのではなく、植えた環境に慣れてもらう様に厳しく育てていく方が正解である。


UNDERWOOD BRAND【アンダーウッドブランド】

ADDRESS:大阪府吹田市五月が丘北25-43
TEL:06-6875-7616
URL:http://www.underwoodbrand.com
OPEN:12:00 頃~18:00 頃
CLOSE:木曜日(イベント行事等で臨時休業日有)

数軒隣のテナントから数年前に現在の場所へ移転。何の変哲もない倉庫を購入して自らDIY で改装した店舗は、まるで創業した1994 年から変わらずココで営業してきた様な風格と歴史を感じさせる佇まい。ただのアメリカン雑貨屋さんではなく、モーターサイクルの話からヒストリックカー、多肉植物の飼育法に本革ブーツの手入れ方法まで、アメリカンカルチャーに関する様々な知識を持ち合わせる木下氏の人柄に惚れて足を運ぶファンも多い。そんな意味でも中毒性が強い店舗である。

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★Photo&Text:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 6月号掲載