本当に遊べる相棒を手に入れる!タホ&サバーバンも新型に突入!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2021 Chevrolet Tahoe RST

やっぱい乗るなら4WD・SUVでしょ!? Enjoi 4wd&SUV LIFE

セダンやクーペもいいけれど、キャンプなどのレジャーでは、荷物も人も沢山載せられる4WD・SUVが使いやすい。新しい世界を見るために、本当に遊べるクルマとして、4WD・SUVデビューしちゃいませんか? 今注目のモデルをピックアップして紹介しよう!

我々の想像を超える大きな変化を果たす

タホとサバーバンの最終組み立て作業を行なう、米テキサス州ダラス近郊のGMアーリントン工場の従業員たちが胸を張って、新世代車を世界に向けて送り出した。

2019年12月、GMとしては異例となる年末の大規模な新車発表。メディアの前に登場したのは、ひと回り大きくなったタホとサバーバンだった。

GMシボレー部門の商品説明で、最初の項目にあてたのが車両の大きさだ。資料には2020年モデルと第5世代となる2021年モデルとの、各部の大きさを数値で比較した。それによると、タホでは、全長が170mm増、ホールベースが124mm増とし、レッグスペースは2列目シートで76mm増、3列目で257mm増と広がり、さらに3列目後方のカーゴスペースの容量はなんと66%も拡大しているのだ。カーゴスペースは、フォードエクスプローラー2020年モデルと比べても25%大きいと、GMは説明する。

 

2021 Chevrolet Suburban and Tahoe Reveals一方、タホがベースであるサバーバンでは、2020年モデル比で全長が33mm増、ホイールベースが104mm増、レッグルームは2列目が58mm増、3列目が56mmで3列目後方のカーゴスペースは19%増となった。

つまり、ボディサイズと車内空間で、タホがかなり大型化しサバーバンに近づいたといえる。

車体については、前モデル同様にシルバラード等のピックアップトラック向けのGMT 1XXを共用する。その上で、第5世代となった2021年モデルでは、ショックアブソーバー内の金属片の流れを通じて減衰力を短時間で制御するマグネッティック・ライドハイトコントロールに加えて、クラス初となるエアライド・アダプティブコントロールを採用。簡単に言えば、エアサスだ。車高調整の領域は最大で102mmとなり、4WDの場合、走行モードによって自動で車高調整を行なう。

パワートレインは、シェビーのフルサイズSUVの定番である、V型8気筒6.2ℓとデュラマックスV型6気筒3ℓディーゼル。トランスミッションは10速ATとなる。

先進装備については、前席中央のディスプレイを10インチ化し、オンスターを含めた様々なコネクティビティサービスに対応。また、いわゆる自動ブレーキなどの高度運転支援システム(ADAS)についても車載センサーを拡充してクラストップの機能とした。

タフな商品イメージを貫くことで、90年代のブームアップ以来、フルサイズSUVの王道としての地位を確立してきたタホとサバーバン。第5世代では先進性と次世代サービスが上手く融合したかたちとなった。

こうなると、気になるのがエスカレードだ。タホ、サバーバンと車体を共有するため、エスカレードの次世代モデルは一体どうなるのか。現時点では一部の情報しか発表されていないが、2020年2月4日に公開予定となっているので、読者の皆さんは既に詳細を知っているかも?

さらには、こうしたGMのSUV戦略に対して、フォードが2021年に投入する新世代ブロンコをどのように仕上がてくるのかも、今後の注目ポイントとなる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

さらに巨大化したボディに先進性と次世代システムを融合

2021 CHEVROLET TAHOE

2021 Chevrolet Tahoe RST

2021 Chevrolet Tahoe RST

2021 Chevrolet Tahoe

2021 Chevrolet Tahoe

現行シルバラードフェイスが、現在のシボレーライトトラック(ピックアップトラック・SUV・クロスオーバーのカテゴリー)のアイコンになる。新型タホは全長が5351mmとなり、先代型と比べて170mm拡大。ホイールベースやレッグスペースも同様に拡大されたが、ラゲッジルーム容量が66%も拡大されたのは驚きだ。長年のライバルである新型エクスプローラーと比べても断然広い。10インチタッチスクリーンを使い、様々なコネクティビティサービスに接続可能。

2021 CHEVROLET SUBURBAN

2021 Chevrolet Suburban

2021 Chevrolet Suburban

2021 Chevrolet Suburban

2021 Chevrolet Suburban

2021 Chevrolet Suburban

2021 Chevrolet Suburban

タホが巨大化したのに対し、当然ながらサバーバンもさらに大型化。全長は5732mmとなり、先代比較で33mm拡大。こちらも同じくホイールベース、レッグスペースが拡大し、ラゲッジルームは19%も拡大された。2列目シートの前後スライド、2.3列シートのフルフラット化といった使い勝手の良さも取り入れられている。モノコックフレームを採用するSUV が多い中、ラダーフレームを採用し、サスペンションはクラス初となるエアライド・アダプティブコントロールを採用。

タホ・サバーバンに搭載されるエンジンは、5.2ℓV8、6.2ℓV8、初搭載となる3.0ℓ直6ディーゼルターボの3タイプ。10AT。サスペンションはリアが独立懸架になったのも大きなトピックだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]文:桃田健史[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

お好み焼き・鉄板焼の「寄り家」の目印は黒いラムバン!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2001 ダッジ ラム1500、お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

2001 DODGE RAM1500

Wonderful VAN Life -素晴らしきバン生活-

絶品の広島お好み焼きは、黒いラムバンが目印!

広島県民のソウルフードといえば「お好み焼き」。それ故、提供するお店も数多く存在するが、味も絶品で、しかも店主の林田さんがラムバン乗りという「寄り家」は、アメ車乗りならば応援しないわけにはいかないでしょ!

宣伝カーという名目で再びフルサイズバンを購入

広島を訪れれば、「お好み焼き」と書かれた看板を探すのは苦労しない。だが、どこで食べても一緒と思うなかれ。とくに慣れ親しんだ県民の方々は、それぞれの厳しい舌によって「マイ・お好み焼き店」を厳選している。アメマガでもお馴染みのジェットシティのスタッフ達も、やはり厳しい味比べによって、行きつけは一軒だけだという。それが、お好み焼き・鉄板焼「寄り家」だ。

同店があるのは、JR山陽本線・海田市駅から徒歩約10分の場所で、この海田町は県内有数のお好み焼き激戦区と知られているエリア。その無数にある店を食べ歩き、ジェットシティが寄り家を一番に選んだ理由は、店主の林田さんがラムバンに乗っているという「忖度」があったわけではなく、他店では味わえない生麺をパリパリに焼いた食感、鰹本節粉の風味など、純粋な味が決め手。何度も通い詰めるなかで、林田さんが過去にエコノラインなどのアメ車に乗っていたことが分かったのだ。林田さんも、ジェットのスタッフがアメ車を扱っていることを知り、昔乗っていたフルサイズバンの大きさや開放感といった魅力を思い出し、徐々に「また乗りたくなった」という。その後、家族を説得するために「店の宣伝カー」を理由にして、2019年11月に01年型ラムバンを購入。色々とカスタムしたい欲はあるが現在は封印し、家族との約束を守り店名をボディに入れ、家族用&宣伝カーとして活躍中。

2001 ダッジ ラム1500、2001 DODGE RAM1500

2001 ダッジ ラム1500、2001 DODGE RAM1500

独特な食感と風味を味わえる、寄り家のお好み焼き。お店の目印は黒いラムバンだ。

2001 ダッジ ラム1500、2001 DODGE RAM1500

エコノライン、リンカーン・コンチネンタルマークⅣなどのアメ車歴を持つ林田さん。しばらくアメ車から離れていたが、ジェットとの出会いでフルサイズバンの楽しさを思い出し、2019年11月に01年型ラム1500を購入。ボディには、お好み焼き寄り家をローマ字にしてアメリカンに。ヘラのイラストもこだわりだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_DSC9813

OWNER : 林田 昌頼さん

広島お好み焼きの特徴の一つである麺。他店では乾麺を使うのが主流だが、寄り家ではお好み焼き用に配合した生麺を使用。そしてその麺の表面をカリカリに焼くことで、独特の食感を楽しめる。もう一つの特徴が、材料に鰹本節粉を振りかけること。そうすることで本節粉ならではの風味が香り立ち、オリジナルソースと抜群の相性を引き出すのだ。

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

【お好み焼き・鉄板焼『寄り家』海田店】
所在地/広島県安芸郡海田町南大正町5-22
TEL / 082-823-1529
定休日/火曜日
営業時間/11:00 ~ 14:00 17:30 ~ 21:00
※新型コロナウイルスの影響により、営業状況に変更がある場合があります。電話などでご確認ください。

看板メニューは、パリパリに表面を焼いた生麺の中に半熟玉子を入れた「寄り家焼き」。撮影時はテイクアウトのみの提供だったので食べることはできなかったが、お店に行ったら絶対に頼みたいメニューだ。

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』

お好み焼き・鉄板焼『寄り家』お好み焼き・鉄板焼『寄り家』[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Special Thanks:JETCITY
TEL:082-820-0377
URL:http://carshop-jetcity.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo ★高原義卓[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

本気でサーキット走行を楽しみ、走りに酔いしれている2台のコルベット

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY、2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06

2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY
2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06

CORVETTE CHRONICLE

本気の走りに熱中

チャレンジャーを筆頭に、アメ車チューニングで大きな注目を浴びるHPP。そこで今、本気でサーキット走行を楽しみ、走りに酔いしれているのが2台のコルベットだ。

サーキット専用のチューニングが施される

チャレンジャー・ヘルキャット、デーモン、グランドチェロキー・トラックホークといった、モンスターモデルを次々にチューニングし、驚異の限界突破を生み出すHPP。その高い技術の噂は全国に広まり、「速さ」を求めるオーナーが遠方から訪れる。

チューニングによって愛車が劇的に変わり、想像以上の走りを手にして満足するオーナーばかりだが、「速さ」に魅了された結果「スポーツモデルのマスタングから、スポーツカーのコルベット」に乗り換えたオーナーもいる。それが、赤いC7コルベットだ。過去に、購入当時の撮影を行なったこともあるが、それから改良を重ね、現在は富士スピードウェイのコースデビューも果たし、最速タイムを名だたるスポーツカーと競い合うまでに熱中。

チューニングメニューは、富士スピードウェイのコースを走るためにセッティングされた、HPP&スピリット サスペンションキット、aFeインテークキット、Katech103mmスロットル、MSDインテークマニホールド&プラグワイヤー、HPPエンジンオイルクーラー、BRISKレーシングプラグ、Diablosport T2+現車セッティング、SARD GTウイング(オリジナルステー)、Willwoodブレーキキットなど多数。

2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY、2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06

一方、白のC6コルベット・Z06は、HPPのチューニング用テストカー。それまでテストカーとしては、チューニング・チャレンジャーがいたのだが 、サーキット走行でノーマルのC6コルベットにタイムで劣り、素の状態でも能力が高いコルベットの凄さに感服。もちろん、コルベットに負けないチューニングを施すことも考えたが、「コルベットをチューニングしたら」という、チューナーとしての純粋な速さに対する追求により、C6コルベット・Z06購入に至ったのである。

富士スピードウェイを想定したC7に対し、C6は筑波サーキットを想定したセッティングのHPP&スピリット サスペンションキット、各種Royal Purpleオイル使用、BRISKレーシングプラグ、Diablosport T2+オリジナルデータ、レーシングサーモスタット、HAWKブレーキパッド、 DBAブレーキローターなどでチューニングされ、長池さんによれば「必要最低限」でラップ測定し、そこからシャシダイを使った現車セッティングを行なう予定。いかにテストカーとはいえ、顧客にタイムで負けるのが悔しいからと、NOSシステム搭載も検討中。C7オーナーはNOSシステム導入が決定しており、HPPのコルベット・モアパワー競争は過激さを増してきている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ただ純粋に速さに挑む
サーキット走行で楽しむ愛車のポテンシャル

2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY
速さに魅了されサーキットデビュー主戦場は富士スピードウェイ

2017y シボレー C7 コルベット スティングレイ、2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY

2017y シボレー C7 コルベット スティングレイ、2017y CHEVROLET C7 CORVETTE STINGRAY

75

富士スピードウェイのコース設計に合わせセッティングした、HPP&スピリット サスペンションキット、Willwoodブレーキキット、HAWKブレーキパッド、スピリット ブレーキフルード、BRIDE VIOS3、HPI 4点レーシングハーネス、フロントホイール/ 純正リア用19インチ、リアホイール/アメリカンレーシング20インチ、タイヤ/NANKANG AR-1。

チューニングメニューを列記すると、MSDインテークマニホールド、Katech 103mmスロットル、aFeインテークキット、MSDプラグワイヤー、BRISKレーシングプラグ、Diablosport T2、コンピューター現車セッティング、SWロングチューブヘッダー、aFeスウェイバー、Royal Purpleオイル+SOD-1plus:エンジン/デフ、パワークラスターオイル+SOD-1plus:AT、Royal Purpleパープルアイス、Royal Purpleマックスブースト、レーシングサーモスタット、HPPエンジンオイルクーラー、HPP ATFクーラー。現状はハードなチューニングは行なわず、細かい部分の変更でタイムを縮めることを主においている。

ワンオフGTウイングステーを使い、SARD GTウイングをセット。APRリアスポイラーも追加する。

2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06
コルベットの能力を追求するネクストHPPテストカー

2011y シボレー C6 コルベットZ06、2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06

2011y シボレー C6 コルベットZ06、2011y CHEVROLET C6 CORVETTE Z06

筑波サーキット走行用としてセッティングするHPP&スピリット サスペンションキットなど、サーキット走行向けチューニング。現状はマフラーさえノーマルで必要最低限のメニューに留め、各部チューニングによりタイムがどれだけ変化するかを見極めている段階だ。現在の内容は、Taylorプラグワイヤー、BRISKレーシングプ ラグ、レーシングサーモスタット、Diablosport T2、コンピューターオリジナルデータ( 現車無し暫定データ)、Royal Purpleマックスブースト、Royal Purpleオイル+ SOD-1plus:エンジン/MT/デフ、Royal Purpleパープルアイス、スピリット ブレーキフルード、MGWシフターキット、WORK T5R2P FR19インチホイール、HAWKブレーキパッド、DBAブレーキローター、BRIDE ZETA3、HPI 6点レーシングハーネス、リアハーネスバー、フロントカナード ( サーキット走行時のみ装着)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SHOP DATA HPP
TEL:048-577-7341
URL:https://www.hpp-jpn.com

HPP[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo:古閑章郎
Text:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

コルベットヒストリー④【1984~1996 コルベットC4】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットC4、CORVETTE C4

CORVETTE CHRONICLE

The CORVETTE HISTORY
1984~1996 CORVETTE C4

近代的なスポーツカーとして生まれ変わったC4

ダイナミックでグラマラスなスタイリングが持ち味だったC3に対して、C4ではアスリート的に引き締まった近代的なスポーツカーとして生まれ変わる。洗練されて上品なイメージが高まった分、アメリカらしさが半減したため、個人的には物足りなさを感じたが、8世代目に突入した現在になってみると、コルベットとして正常進化したことがよく分かり、一段と魅力的に映る。

そのスタイリングによって、当時としては最高水準の空力特性が確保されている。多様化するニーズや世界水準を意識して、ハンドリングとブレーキングに重点が置かれ、F:ダブルウィッシュボーン式、R:5リンク式に。これまでのフロントコイルスプリングおよびリヤもグラスファイバーモノリーフにアレンジし軽量化。

コルベットC4、CORVETTE C4

コルベットC4、CORVETTE C4コルベットC4、CORVETTE C4

エンジンは前輪車軸より後方にレイアウトすることで、49:51というスポーツカーとして理想的な重量配分を構築。フレームに高いサイドレールが投入することでシャシーの剛性が強化されているが、そのため、ドアの敷居が大幅に深くなり、乗り降りがしにくいのが難点。クロスファイア・インジェクションによるL83エンジンは205hpと控えめだが、新たなL89(350ci)では、最高245hpを捻出。92年からの2世代目LT1は300hp。96年のLT4(マニュアル車専用の)では330hp。90~95年にラインアップする最強のZR‐1では、ロータス社チューンによるDOHC32バルブ、LT5は405hpを発揮。キャラウェイによる「スレッジハンマー」は、ツインターボで武装し、898hpを発揮し、最高速408km/hで市販車最高記録を樹立。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットC4、CORVETTE C4

コルベットC4、CORVETTE C4

曲線基調のC3に対して、空力特性に特化したシャープで洗練されたスタイリングで一新。ボディーバリエーションは、クーペ(ガラスハッチバック)、脱着式トップ、コンバーチブルが復活。丸型が基本のテールレンズは、ZR1、グランスポーツでは角形。

FH1_0441

外観のイメージにマッチする直線基調のシンプルなデザイン。デジタル液晶ディスプレイのインストルメントクラスターが新世代的。深いサイドシルによって乗り降りはしにくいが、目線が低くスポーツカーらしさを感じる。

FH1_0443

C4の初期型では200hp程度だったエンジンパワーも、LT1では300hp、DOHCのLT5では400hpを発揮し、C3後期からのGTカー的なキャラクターを脱却。伝説のレーサーをオマージュしたグランドスポーツは、F:9.5J、R:11J と、高性能スポーツならではのワイドなリム幅を装着。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットヒストリー①【1953~1962 コルベットC1】

コルベットヒストリー②【1963~1967 コルベットC2】

コルベットヒストリー③【1968~1982 コルベットC3】

コルベットヒストリー⑤【1997~2004 コルベットC5】

コルベットヒストリー⑥【2006~2013 コルベットC6】

コルベットヒストリー⑦【2014~2019 コルベットC7】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:AKIRA ISHII
TEXT:HIDEKI ISHIBASHI[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

C8コルベットがSEMAに降臨!スポーツ&SUVのイメージを強調【GENERALMOTORS】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2854

SEMA SHOW 2019 SPECIAL REPORT
LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA NOV 5 – NOV 8,2019

The Booth of Detroit3 トロイト3が創造するカスタムモデル

GENERAL MOTORS

シボレー最大のトッピクスは、やはりC8コルベットが展示されていたこと。リリース開始は2020年からの予定で、ミッドシップになってアメ車感が乏しくなっているという声があるものの、それでも来場者から大いに注目されていた。ほかにはシルバラードのカスタマイズモデルを多数展示し、例年同様といった印象。

2020 CHEVROLE CORVETTE CONVERTIBLE CONCEPT

キャビン後方のエンジンフードが開いてルーフが格納される

2020 CHEVROLE CORVETTE CONVERTIBLE CONCEPT

2020 CHEVROLE CORVETTE CONVERTIBLE CONCEPT

SEMAの会場には、スカイブルーとホワイトのC8を展示。エンジンの搭載位置が変わったことで、ますますフェ●—リ臭が強くなった、という意見もあるだろう。とはいえ、随所にコルベットらしさは残されており、よく言えば伝統を重んじつつ進化したと言える。個人的にはちょっとやりすぎだし、カスタムできないような気がするかな。

2020 CHEVROLET CAMARO LT1 CONVERTIBLE CONCEPT

ハードトップのカブリオレがLT1に設定予定

2020 CHEVROLET CAMARO LT1 CONVERTIBLE CONCEPT

現行カマロのコンバーチブルは、いずれもソフトトップ。オープンエアーは楽しみたいが、走りも重視しハードトップが欲しい!という人に対するシボレーからの回答で、2020年以降にLT1に設定予定。SSルックのボンネットなどのパーツが装着される。

2020 CHEVROLET CORVETTE C8R RACE CAR

これまでの実績を重視し5.5ℓのV8 を採用ウイングやディフューザーで空力性能をUP

2020 CHEVROLET CORVETTE C8R RACE CAR

2020 CHEVROLET CORVETTE C8R RACE CAR

C7の時と同様、C8の開発はレーシングモデルと並行して実施。ボディ後方に巨大なディフューザーを装着するために、エンジンはC7Rに採用された5.5ℓのV8を採用。フロント周りはリップスポイラーやカナードを追加した程度で、シルエットは市販モデルのC8とほぼ同じ。ちなみにC8Rのデビュー戦は、2020年の1月に開催されるロレックス24の予定だ。

2020 CHEVROLET COPO CAMARO JOHN FORCE CONCEPT

毎年恒例のCOPOカマロが2019年も登場!次の50年を目指すか!?

2020 CHEVROLET COPO CAMARO JOHN FORCE CONCEPT

2019年も69台限定のドラッグ専用マシン「COPO カマロ」が登場。ベースエンジンは350だが、オプションで427も選択可能。また350用のスーパーチャージャーも展示されていた。トランスミッションは上まで必要ないので敢えて3AT! もちろんドラッグレース用のパラシュートも装備される。

シルバラード風のヘッドライトを採用する開発用車両?

詳しいアナウンスが一切なされていなかったが、シートや装備を見る限り軍用車といった趣。フロントサスは独立懸架方式で、前後にデフロックも装備。タイヤはBFG のKM3 で、ホイールはAEVを装着するあたりから、実は開発用の車両なのだろうか?

2021 CHEVROLET SILVERADO HD CARHARTT SPECIAL EDITION

100年以上の歴史を持つGMとCARHARRTのコラボモデル

2021 CHEVROLET SILVERADO HD CARHARTT SPECIAL EDITION

2021 CHEVROLET SILVERADO HD CARHARTT SPECIAL EDITION

アウトドアウエアだけでなく、様々なアイテムを展開するアパレルブランド「CARHARRT」とGMがコラボ。ブラックのボディにゴールドのピンストライプが映える。ちなみにこのコラボモデルは2020年の秋以降に、2021年モデルとしてリリースされる予定だ。

CHEVROLET SILVERADO HD Z71 SPORT CONCEPT
2020 CHEVROLET SILVERADO LT TRAIL BOSS MIDNIGHT EDITION

アウトドアでの使用を意識したオーバーランドスタイルやトランポ仕様

日本だけでなく、オーバーランドスタイルは世界的に盛り上がりを予感させる。それを意識してGMもベッド部にテントを積載した仕様や、アクティブなアウトドアライフが楽しめるよう、オフロードバイクが2台積載できる仕様を展示。どちらも20インチホイールを装着するが、これらを始めとするGM純正オプションは購入が可能だ。

CHEVROLET PERFORMANCE HALL RACING SILVERADO
CHEVROLET PERFORMANCE HALL RACING COLORADO ZR2

様々なデザートレースに参戦するHALL RACING のレーシングマシンも展示

上のコロラドは、BEST in THE DESARTのシリーズ戦の1つ「VEGAS to RENO」に参戦した車両で、2019年は14時間1分29秒でフィニッシュ。下のシルバラードもBEST in THE DESARTのフルサイズ部門にエントリーしたマシン。レートの高いスプリングやショックに変更するが、サスペンションレイアウトの変更はない。

CHEVROLET SILVERADO REDLINE CONCEPT
2020 CHEVROLET BLAZER REDLINE EDITION

マウンテンバイクを楽しむユーザーに対するGMからの2つの提案

アウトドアに出かけてマウンテンバイクを楽しみたいユーザーにとって、トランスポーターの機動力や積載性能は非常に重要なポイント。シルバラードはベッド部分の上にキャリアを設置して2台積み。ブレイザーはヒッチキャリアを使用して、1台を積載。大掛かりなモディファイに興味がなくても、ライフスタイルに合わせたカスタムなら気軽に行なえる。

1962 CHEVROLET PERFORMANCE E-10 CONCEPT

ビンテージトラックをEV 化したまさにサイボーグトラック

1962 CHEVROLET PERFORMANCE E-10 CONCEPT

1962 CHEVROLET PERFORMANCE E-10 CONCEPT

最近の流行りのカスタムに挙げられるのが、ビンテージモデルを電気自動車化するスタイル。ベースは見てのとおり1962年型のC-10だが、これにボルトなどのコンポーネントを流用して電動化。V型エンジンをイメージしたモーターユニットのデザインはギミックに富んでいてとても面白い造り。バッテリーはというと荷台に搭載。こちらにもギミックが施されていたら…と思ってしまった(笑)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ◆ TAKEO ASAI
TEXT ◆ RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マグナムボディキット“KIBA”がワイド化に進化を遂げる!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2007 ダッジ マグナム、2007 DODGE MAGNUM

2007 DODGE MAGNUM

EXTREME AMERICAN

2005年に登場したダッジ・マグナム。レーストラックは06年にいち早くマグナムのボディキットである「KIBA」をリリースし、大きな反響を呼んだ人気パーツだ。そのKIBAが10年以上の歳月を経て、改良版となるワイドフェンダーを追加したプロトタイプを開発した。

シンプルだが主張する計算されたワイドフェンダー

アメマガ創刊期からメンテナンスの指南役として「アメ車=壊れる」というイメージを丁寧に刷新する活動を続けるレーストラック。本場アメリカ仕込みのオリジナルパーツも多くリリースし、初代デュランゴのボディキットは代表作。他にも、アメリカデザートレース参戦経験を元に製作したC1500プレランナーキットもあるが、忘れてはいけないのがマグナム用ボディキット「KIBA」だ。

05年に登場したマグナムに対し、同ショップはいち早く06年にはグリル・フロントスポイラー・サイドスカートの組み合わせとなる、見た目で牙を剥き、走りで牙を剥くをコンセプトにする「KIBA」をリリース。ロングノーズグリルなどは、大胆でありながら純正の個性良さを引き出すデザインとして、今なおユーザーの選択肢になりえるパーツだ。

2007 ダッジ マグナム、2007 DODGE MAGNUM

そんなKIBAが、10年以上の歳月を経てリニューアルし、プロトタイプモデルを完成させた。追加されたのは、3インチワイドとなるオーバーフェンダー。昨今は、「追加」を目一杯主張するデザイン的なオーバーフェンダーが多いが、今回のフェンダーは純正のボディラインを活かしながら、それでいてデザイン性も主張するワイド感を表現。それに合わせ、既存のKIBAフロントスポイラー、サイドスカートをワイド化に対応させた。Fバンパーにはディフューザーも追加し、よりスポーティなイメージを醸し出す。

現状はプロトタイプとなり、今後の販売に向け進行中。数少ないステーションワゴンのカスタムモデルとして、マグナムは面白い存在だけに、盛り上がり次第では新生KIBAは再び動き出す。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2007 ダッジ マグナム、2007 DODGE MAGNUM

A08I0078

135

これまでのKIBA シリーズには、ロングノーズグリル、フロントスポイラー、サイドスカート、ヘッドライトアイラインの4つがラインナップしていたが、今回のワイドフェンダーに対応するためにフロントスポイラー&サイドスカートを改良。センターストライプ、フロントディフューザーも追加することで、走りに対する刺激がさらに向上している。

2007 ダッジ マグナム、2007 DODGE MAGNUM

2007 ダッジ マグナム、2007 DODGE MAGNUM

プロトタイプとしてワンオフリニューアルしたKIBAの最大のトピックは、3インチワイドのオーバーフェンダーを追加したことだ。純正ボディラインを崩さない流れるラインと、オーバーフェンダーによるワイド感という2つを両立させるため、綿密に調整し作り上げたデザイン。

ホイールはワーク・エクイップ・E05。サイズはF20×9.5J・R20×11J。メーカーオプションのゴールドピアスボルトを取り入れる。ワイド化の恩恵である肉厚タイヤにより、見た目はもちろん接地面積が増えたことによる走行性能アップも見込める。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PRODUCE:JAPAN RACETRACK TRENDS
TEL:03-5661-3836
URL:http://www.racetruck-trends.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎
■文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

京都アメリカンフードフェスで、注目を集めた4台を厳選してピックアップ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

KYOTO USA FOOD FESTIVAL -京都アメリカンフードフェス-

アメリカ的“働くクルマ”がカッコイイ!! ‐COMMERCIAL VEHICLE-

様々な工夫を凝らしながらキッチンカーとして活躍するリアルなフードトラック& バンの魅力

様々なアメリカンフードを食べ比べながら贅沢な時間を楽しめるアメリカンフードフェス。日本を代表する京都の一角がこの日だけはアメリカ色に染まる。その料理も去ることながら、車両の造り込みに関するリアリティーも読者にとっては興味深いところであり、とくに注目を集めた4台を厳選してピックアップしてみた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

EMMY’S RICH
Chevrolet Express Cutaway

顔はカーゴフェイスのシェビーバンだけどホイールは8穴。そのマニアックさがそそる!

EMMY'S RICH

EMMY'S RICH

EMMY'S RICH

以前は日本車ベースのキッチンカーを愛用していたが、数年前に何か良い個体はないか? と探していた中で見つけたシェビーバンマスクのフードバン。オーナーに聞くと「正式な名称は良くわからない」との回答だったが、スクエアで天井の高い空間はキッチンカーベースには願ったり叶ったりである。厨房にはローストビーフをスライスする機械まで導入しており、肉のうまみが凝縮された手作りのローストビーフを、その場でカットして提供している。愛知県岡崎市から全国各地のフードフェスや各種イベントに出店しているとのことで、今のところ大きなトラブルもなく絶好調と言う。8穴の純正ホイールも良い味を出しており、さりげなくドアにあしらわれた店舗名のレタリングも、本国のソレらしくて実にクール![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

K’s Pit
Grumman Kurbmaster

グラマンのキッチンカーと言えばKs pit、数年経って色褪せたイエローが雰囲気抜群

K's Pit

K's Pit

K's Pit

愛知県半田市にKs pit DINERという実店舗を持ち、複数台のキッチンカー(グラマン)のほか、けん引型キッチントレーラーも所有するK’s Pit。撮影車両はポートメッセ名古屋のクロスファイブでも良く見かけるキッチンカー界の老舗的な車両で、各所に取り入れたピンストライプとキッチンカーとして酷使された証として良い感じに褪せた塗装が実に味わい深い。グラマンのキッチンカーと言えば、海外ドラマ「HAWAII FIVE-0」で登場するカマコナズシュリンプを筆頭に、ハワイや本国でもポピュラーなキッチンカーであり、アメリカンなハンバーガーを提供するキッチンカーとしては、まさにベストチョイス! ちなみに柔らかな甘みのある肉質と味が特徴の絶品バーガーは、行列ができるほどの人気ぶりだった。 https://www.kspit.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

K’s Pit
Grumman Kurbmaster

チリコンカンを使ったメニューが充実!K`s pit グラマンキッチンカーの第二号車

K's Pit

K's Pit

K's Pit

K's Pit

黄色いグラマンとはまた雰囲気の異なるTEX MEXをイメージしたポップなキッチンカーに仕立て上げた第二号車。TEX MEX料理の代表格であるチリコンカンを日本人でも美味しく食べられる様に工夫を凝らしたレシピで、ホットドッグ、チリドック、チリライスやチリポテト、ナチョスにカーリーポテトなどを販売する。ボンネット全体に描かれたチリ・パラダイスをはじめ、本国のキッチンカーと何ら遜色のないレタリングが白いボディベースだと一層映える。また、2台ともに言える話ではあるが、キッチンカーそのものも去ることながら雰囲気作りに欠かせない木箱やペール缶、看板など小道具のアクセントもこだわっている点も特筆物。実店舗のイメージを移動販売車でも崩さない姿勢が素晴らしい。 https://www.kspit.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

EWALU
International 4700

シアトル発のエスプレッソマシンとピザ窯を備え、ワンランク上を行くアメリカンフードトラック!

EWALU

EWALU

EWALU

EWALU

EWALU

アメリカのサンフランシスコからベースとなるトラックを輸入し、外から中の様子が丸見えのスケルトンな厨房の中にはピザ窯職人にオーダーメイドした石釜を搭載する、ワンランク上のフードトラック。ピザは本場イタリアから食材を輸入し、ナポリ伝統的な手法による薪焼きのこだわりや、シアトル発のエスプレッソマシンにARABICA京都でブレンドしたEWALUブランドを抽出する本格エスプレッソは、もはや動くカフェ。インターナショナルの規格外なサイズ感にそびえ立つ石釜の煙突は、もはやそれだけでもインパクト絶大。現状は三重県を拠点に愛知県や京都府など近隣県のみの出店となるが、各種イベント会場で見つけたら、ぜひその本格的な味を堪能してみて欲しい。 https://ewalu.themedia.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_6844

DSC_6898

DSC_6900

DSC_6940

EMMY'S RICH

DSC_6949

DSC_6932[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]THANKS:京都アメリカフードフェスティバル実行委員会
HP:https://603usa.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 12月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

国内正規ディーラーでは存在しない本国仕様のコルベットコンバーチブル!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

AMEMAG RECOMMEND MODEL SHOW ROOM

FRコルベット最後のコンバーチブルモデル!

1953年に誕生したコルベットが初代C1より継承を続けているコンバーチブルモデル。しかし国内正規ディーラーではその取り扱いがない。オープンエアーこそコルベットの醍醐味であるとお嘆きの方に朗報!BCDなら新車同様の本国モデルを続々入庫中!

まるで別物となったC8。歴史の集大成はC7にある!

2020年1月に開催された東京オートサロンで、日本国内初披露となった新型コルベットC8。FRからミッドシップへと基本構成からフルモデルチェンジを果たし、コルベットを象徴するフロントロングノーズが様変わりしてしまった。とは言っても決して魅力が薄れたわけではなく、むしろFR以上のパフォーマンスを発揮するがゆえの正常進化なので、賛否両論あるものの評価されて然るべき。

しかし、長年コルベットを愛用してきたファンたちにとっては複雑な心境。コルベットらしい面影は薄れ、まるで別物になってしまったと惜しむ人も多い。そんなコルベットフリークたちにとって、旧来のコルベットらしさを色濃く残した集大成モデルがC7だ。

2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

FRのフレームボディにFRPパネルのボディ構造は60年以上の時を経ても継承され、6.2ℓOHVエンジンや横置きリーフスプリングなど、コルベットを象徴するギミックは令和元年となった2019年まで貫き通した。その伝統を語る上でもう一つ欠かせない存在が紹介するコンバーチブルモデル。C7のソフトトップは重構造で高い剛性を持っており、クローズ状態からわずか20秒でフルオープン。停車中のみならず時速50km未満なら走行中でも開閉が可能となった。急な雨でも市街地走行中なら即座に対応できることも嬉しい。また、本国モデルはフォルム造型美に見合うサイドミラーや、ヘッドライトウォッシャーの存在しないスマートなフェイスなど、本来の魅力を一切削いでいない点も特筆物だ。

ディーラーモデルか否かで度々議論されるが、アメリカの同じ工場で生産されており、各国に合わせた細かな仕様変更を除けば大差はない。むしろパフォーマンスや機能面においては同じ。現車の様に走行1万km程度の個体は年々減少傾向になってくることが予測されるだけに、まさに今が買い時と言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

DSC_5002

2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

Z51スタイルクロームホイール(F/19、R/20) に漆黒ボディのコントラストが映える。低重心のエンジンレイアウトに驚くほど軽いボンネットフードも特筆物。フロントの滑らかな曲線美からリアエンドのエッジを利かせたデザインが魅せる造型美は、エアアウトレットありきの機能美溢れるフォルム。

2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

剛性感の高い重構造のソフトトップを採用しているにも関わらず、クーペモデルと比較して約10kgしか総重量の変わらない軽量ボディに6.2ℓ V8 OHVのLT-1エンジンを搭載して455hpのハイパフォーマンスを発揮させる。中低速のみならずどんな回転域からも瞬時に加速する、俊敏なレスポンスと軽量ボディが相まって見た目とは裏腹に、乗り味は非常に軽快! 市街地からハイウェイ、ワインディングなど、どんなシチュエーションでも楽しませてくれる。

2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

2019 シボレー コルベット スティングレイ 3LT コンバーチブル、2019 CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 3LT CONVERTIBLE

ホールド性と剛性に優れたバケットタイプのシートはブラックレザーを採用。GMが自社開発した8速ATはスポーツカーへの搭載を軸に開発された特別な変速シフトを採用するトルコンAT で、デュアルクラッチ・トランスミッションよりも瞬発力の良さが際立つ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_5050

DSC_5052

DSC_5054

DSC_5060

DSC_5061

DSC_5066[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_4972

BUBU阪神では現在1965年型C2コルベットのコンバーチブルもショールームにて展示中。偶然にも同じボディカラーで新旧が揃っている。50年以上前のコルベットと現行モデルが同じ場所に並ぶ姿も稀なので、コルベットの歴史探索がてらショールームへ立ち寄ってみてはいかがだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:BUBU 阪神
TEL:06-6427-5151
HP:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

記憶に残るあのチェロキーが最新アイテムを使い蘇る!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP CHEROKEE LAX STYLE

JEEP CHEROKEE LAX STYLE

EXTREME AMERICAN

2020年の東京オートサロンでは、自社ブースに2台。ローハンブースに2台。そしてNITTOブースにこのLAXスタイルチェロキーを展示したラグジ。歴代チェロキーの中でも最も人気の高いXJの良さを残しながらも、全く新しいスタイルを実現している。

リーズナブルで個性的なフルコンプリート!

昨今のSUVブームの復活を、数年前から意識していたラグジ。特にクライスラー系ではJEEPラングラーの人気が全国的に高まっているが、他社と同じことをしても意味がないと言うことで、ラグジがチョイスしたのは同じJEEPブランドの中でも、そろそろビンテージの領域に差し掛かりつつあるXJチェロキーだ。

最近のSUVはとかく乗用車的になりすぎ、どんどん丸みを帯びたボディデザインがほとんど。そこで角ばったクルマの代名詞的存在とも言えるXJにターゲットを絞り、2年前からチャレンジャーとは異なるカスタムブランドを計画。2019年の夏にはXJチェロキー専門店『LAXスタイル』をオープンさせたが、単なる懐古趣味なモデルを販売するのではなく、ラグジ流のエッセンスが盛り込まれたオリジナルパーツでフルカスタムを実施した車両を絶賛販売中だ。

XJの最大の特徴と言うべきスクエアなスタイルを損なわず、それをさらに引き出すフロントバンパーやフェンダーを装着。もちろん灯火類は現代的にアレンジし、ヘッドライトや追加ランプはLEDをチョイス。四駆には欠かせないリフトアップやワイルドなタイヤを装着しつつ、マッスルカーでは一般的なレストモッドをSUVに注入しているのがポイントだ。

JEEP CHEROKEE LAX STYLE

オートサロン会場でも来場者から大いに注目を浴びており、SUV部門の優秀賞を見事受賞。他社に先んじてチェロキーのカスタムを始動させていたラグジだが、ようやくユーザーのニーズが追いついたと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP CHEROKEE LAX STYLE

JEEP CHEROKEE LAX STYLE

JEEP CHEROKEE LAX STYLE

オートサロン2020のNITTOブースに展示したのは、LAXスタイルのフルコンプリートモデルにオプションを追加した仕様。フロントグリル/フロントバンパー/ヘッドライト/フォグランプ/フロントLEDライトバー/前後オーバーフェンダー/リヤバンパー/ BDS 製リフトアップキット/JKラングラー用リヤコンビランプに加え、ボディ色を特注のレッドにオールペン。ここまでがフルコンプリートに含まれており、車両本体を含めた価格は何と250万円!SUVに乗りたいけどノーマルじゃ物足りない人に、強くお勧めしたい。

アウトドアユースをイメージさせるべく、ルーフには同じくラグジで取り扱うクリアSUPを搭載。日常の買い物から、キャンプやアウトドアまで様々なシーンで活躍するクルマでもある。

ボンネット上には、ラグジと密接な関係にあるローハンによって、グラインダータトゥが施される。ボンネットのプレスラインを強調しており、さりげなくチェロキーの持つ個性を引き出している。

_N6I5103

_N6I50700

JEEP CHEROKEE LAX STYLE

サイドステップ/Jウルフワンオフマフラー/背面タイヤホルダー/ EDGEカスタムシートカバーはオプション。エクステリアとは全く趣の異なるクラシカルなシートカバーで、カラーは運転席と助手席の2パターンを設定する。

サスペンションはBDS のリフトアップキットで、 FOX ショックを採用

サスペンションはBDS のリフトアップキットで、 FOX ショックを採用

タイヤはニットー・マッドグラップラー。ホイールはMOTO METAL M0986 SIEGE20インチ

サスペンションはBDSのリフトアップキットで、FOXショックを採用。スタイルだけでなく、ハンドリングや乗り心地も追求する。タイヤはもちろんニットー・マッドグラップラーで、ボディ色とタイヤレターの色をマッチさせている。ホイールはMOTO METAL M0986 SIEGE20インチ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Produce:LAX STYLE
TEL:058-248-0094
HP:https//luxz.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:浅井岳男
■文:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マスタングとSUVが主力なのだが、ど真ん中に敢えてブロンコを展示【FORD MOTOR COMPANY】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2104

SEMA SHOW 2019 SPECIAL REPORT
LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA NOV 5 – NOV 8,2019

The Booth of Detroit3 トロイト3が創造するカスタムモデル

FORD MOTOR COMPANY

2018年同様、ホストを務めるFORD。会場の外ではお馴染みの同乗試乗も開催され、走りのイメージをアピールするが、2019年は少々趣が異なる。マスタングのスペースは少々減らし、センターにはアーリーブロンコを展示。2020年春以降に復活が噂されているブロンコへの布石を如実に感じ、打倒JEEPの意気込みが伝わってくる。

2019 FORD MUSTANG FASTBACK LITHIUM

マッハEじゃないだろ〜!と思っている人にオススメ

2019 FORD MUSTANG FASTBACK LITHIUM

SEMA直後に発表された、マスタングマッハE。コレジャナイ感満載だが、そんなアンチ派にオススメしたいのが、このリチウムバッテリーを搭載したマスタング。パワーユニットはバベスト社で900hpを発生し、6MTを組み合わせる。市販化して欲しいなぁ。

2019 FORD MUSTANG GT FASTBACK

マットブルーとマットブラックで存在感を強調

2019 FORD MUSTANG GT FASTBACK

GTにTVSテクノロジーのスーパーチャージャーを装着。公称値で700hpを発揮してシェルビーに引けを取らないスペックを実現。各部をカーボンファイバーのボディキットに交換し、トップとボトムはマットブラックにアレンジ。

2020 FORD MUSTANG CONVERTIBLE PREMIUM

クラシカルなスタイルだが走りを更にアップデート!

2020 FORD MUSTANG CONVERTIBLE PREMIUM

往年のマスタングを想起させるカラーリングを施した、2020年型マスタング。FORDパフォーマンスのサスペンションやブレンボキットを装着。コンバーチブルだから気持ち良く流して走る…のではなく、マスタングらしく積極的な走りを実現。

2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500 DRAGON SNAKE

打倒チャレンジャーを掲げてぜひとも市販化して欲しい

2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500 DRAGON SNAKE

2020 FORD MUSTANG SHELBY GT500 DRAGON SNAKE

5.2ℓ+スーパーチャージャーのシェルビーGT500でさえ化物だが、それをモディファイしたのがこのドラゴンスネーク。800hp以上の出力を誇り、巨大なリアウイングやリアフェンダーのデカールが非常に象徴的。残念ながら、現時点では市販化の予定はないそうだ。

2020 FORD GT MkII

世界でわずか45台限定のサーキット専用マシン降臨

2020 FORD GT MkII

2020 FORD GT MkII

レースのレギュレーションなどを一切無視し、FORD・GTが本来持つポテンシャルを最大限に追求したモデル。リアビューのセンター出しマフラーなどは、レーシングカーそのものといった雰囲気を漂わせる。

2020 FORD ESCAPE TITANIUM AWD

2020 FORD ESCAPE TITANIUM AWD

2020 FORD ESCAPE TITANIUM AWD

2020 FORD ESCAPE SEL AWD URBAN EDITION

2020 FORD ESCAPE SEL AWD URBAN EDITION

2020 FORD ESCAPE SEL AWD URBAN EDITION

2020 FORD ESCAPE SE SPORT HYBRID AWD

2020 FORD ESCAPE SE SPORT HYBRID AWD

2020 FORD ESCAPE SE SPORT HYBRID AWD

コンパクトSUVのエスケープもカスタムして展示

アウトドアスタイルから、街乗りやスポーティなスタイルにアレンジされたエスケープ。エコブーストだけでなく、アメリカ本国ではハイブリッドもラインアップされている。個人的には、今後グレーのボディカラーが流行るのでは?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

メイン以外にもブロンコを展示しブロンコの復活を匂わせる

屋外のスペースでは、例年同様マスタングやF-150で同乗試乗会を開催。2018年は様々なマスタングのレーシングマシンが勢ぞろいしていたが、2019年は歴代ブロンコのレーシングマシンが集結。正式なデビューはまだ果たしていないにも関わらずここまで力を入れていることから、いかにFORDが新型ブロンコに期待&社運を掛けているかが見て取れた。2020年のSEMAには、様々なモディファイが施されたブロンコが勢ぞろいするのだろうか。

1968 FORD BRONCO WAGON

センターのブロンコは何を意味する?

1968 FORD BRONCO WAGON

1968 FORD BRONCO WAGON

もやは公然の秘密となっている2020年のブロンコ復活。それを匂わせるために、しかもブースのど真ん中に敢えてブロンコを展示。エンジンは5ℓ級のV8にコンバージョンされており、ブロンコのエンブレムやシリアルナンバーも刻印。新型ブロンコは期待できそうなので、デビューまで大人しく待とう!

2019 FORD EXPEDITION LIMITED MAX

シンプルでスッキリまとめつつグラフィックで主張

2019 FORD EXPEDITION LIMITED MAX

2019 FORD EXPEDITION LIMITED MAX

2WDのエクスペディションをベースに、YAKIMAのルーフBOXやFOGIATOの24インチホイールを装着。ラウンド形状のRIGID RDS の40インチをバンパーにビルトイン。フードやボディサイドにはペイントを施して個性的に仕上げる。

2019 FORD EXPEDITION LIMITED STEALTH

スタイリングは都会的だがカスタムはアウトドア志向

2019 FORD EXPEDITION LIMITED STEALTH

2019 FORD EXPEDITION LIMITED STEALTH

ステルスというサブネームを与えられた、エクスペディション。ICONの足回りでリフトアップし、FUEL の22インチホイールを装着。ブラックボディにチェリーレッドのラインが映えるが、真っ黒のボディでアウトドアに行ったら、溶け込んでしまいそう。

2019 FORD EXPLORER ST AWD

エクスプローラー史上初のハイパフォーマンスモデル

2019 FORD EXPLORER ST AWD

2019 FORD EXPLORER ST AWD

2019年のデトロイトショーで発表されたSTの3ℓV6のエコブーストがベースで、FORDパフォーマンスのプロトタイプとなるボディキットを装着。マフラーはBoraに交換されており、エンドチップはカーボンを採用。24インチのSAVINIがひときわ大きく見える。

2019 FORD EXPLORER ST AWD

サポートやパレードランの先導車としてカスタマイズ

2019 FORD EXPLORER ST AWD

2019 FORD EXPLORER ST AWD

FORD・GTと同じ塗り分けが施されたこのエクスプローラー。決して見た目を重視したのではなく、レースのサポートカーとしてふさわしいスタイルにカスタマイズ。排気量は3.3ℓを搭載しており、トランクスペースには定員分のヘルメットや消火器を常備する。

2020 FORD F-350 XLT SRW CREW CAB FX4

ラゲッジ部分を新規に製作し究極のトラベルスタイル!

2020 FORD F-350 XLT SRW CREW CAB FX4

2020 FORD F-350 XLT SRW CREW CAB FX4

4インチのリフトアップを実施し、40インチタイヤを装着したF350。ベッド部分を完全に作り変え、キッチンなどをビルトイン。その上にはルーフトップテントも装着し、キャビンの上にはラックも追加。ゴールドとグロスブラックで全体を統一し、まさに天体望遠鏡だけ持って、ひたすら旅に出たくなるような仕様。

2019 FORD RANGER XLT SUPERCREW FX4

オーバーランドスタイルで積載性に居住性をプラスする

2019 FORD RANGER XLT SUPERCREW FX4

2019 FORD RANGER XLT SUPERCREW FX4

2019年のSEMAショーで非常によく見られたのが、このオーバーランドスタイル。10年ほど前からSEMAでは見かけていたが、今回は爆発的に増加。FORDを始めBIG3には必ず1台はこの仕様が置いてあり、今後増えそうなスタイル。MTBなどアクティブなスポーツを楽しみたい人には最適な仕様だと言えるだろう。

2020 FORD F-150 LARIAT SPORT SUPERCREW 4×4

グラデーションがかかり前後のイメージが異なる

2020 FORD F-150 LARIAT SPORT SUPERCREW 4x4

2020 FORD F-150 LARIAT SPORT SUPERCREW 4x4

前後バンパーをスチールに変更しLEDライトを装着するが、SEMAの会場では比較的地味な印象。とはいえ見た目とは裏腹に、エンジンは5ℓV8にTVSのスーパーチャージャーで武装し、なかなかのモンスターっぷり。白からベージュに変わるラッピング、アリだね。

2020 FORD F-450 PLATINUM DRW CREW CAB 4×4

フロントウインドにはライトバーでなくLEDランプを並べ個性の追求と異彩を放つ

2020 FORD F-450 PLATINUM DRW CREW CAB 4x4

2020 FORD F-450 PLATINUM DRW CREW CAB 4x4

スーパーヘビーな450をさらにウルトラ級にモディファイ。前後サスペンションはkeidermanのエアサスに変更。タイヤサイズは37インチで、22インチのアメリカンフォースを組み合わせるが、思いっきりフェンダーから飛び出しているのは圧巻と言わざるを得ない。リアバンパーを引き出すとラチェットが収納されており、何でも積んで見せるゼ!と言わんばかりの仕様だ。

2020 FORD F-250 XLT SRW CREW CAB 4×4 BAJA FORGED

ベッド部分はストレージにウエポンキャリアのよう!

2020 FORD F-250 XLT SRW CREW CAB 4x4 BAJA FORGED

2020 FORD F-250 XLT SRW CREW CAB 4x4 BAJA FORGED

ルーフテントを装着しているのでレジャー仕様かと思いきや、BAJA FORGEDというサブネームから本気で走りを追求。フロントバンパーはパイプに変更し、フェンダーはカーボンに交換。I-CONのSTAGE7キットを装着することから、その本気度が伝わってくる。タイヤは37インチのBFグッドリッチKM3。ホワイトレターなんてないよね、と思う人が多いと思うが、ペイントによるもの。残念ながら、ロゴのペイントクオリティは高くはなかった。

2020 FORD F-150 XLT SUPERCREW FX4

コーヒに妥協しない至福の一杯を求める人のためのクルマ

2020 FORD F-150 XLT SUPERCREW FX4

F-150にシェルを追加。内部を見てみるとドロワーと呼ばれる引き出しもセットされ、中にはコーヒ豆がぎっしり。サイドウインドーの中にはタンブラーやポットがあり、出掛けた先でもコーヒーには妥協しない仕様。肝心のクルマの方はI-CONのキットで6インチリフト。37インチのINTERCO SSにKMC XD DEMO DOGの20インチを組み合わせる。SEMAにはこういった遊び心に溢れたクルマがたくさん展示されているから面白い。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ◆ TAKEO ASAI
TEXT ◆ RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]