さり気なくスタイリッシュにカスタマイズ、至高のグランドチェロキーを創造する

[vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP GRAND CHEROKEE LIMTED BCD Full Body Kit、JEEP GRAND CHEROKEE ALTITUDE BCD Body Kit

JEEP GRAND CHEROKEE LIMTED BCD Full Body Kit
JEEP GRAND CHEROKEE ALTITUDE BCD Body Kit

名古屋市にあるアメ車プロショップ「SENS(センス)」。様々な魅力的なアメ車を販売するだけでなく、スタイリッシュでオリジナリティ溢れるデザインでグランドチェロキーオーナーに人気のブランド「BCD(ビー・シー・ディー)」をプロデュースするショップでもあるのだ。今回はカスタムされたばかりの個性あふれる2台のグランドチェロキーを紹介する。

ずっと飽きのこないスタイリッシュなデザインを提案する「BCD」ブランド

2019年登場したグランドチェロキーのボディキットが大人気のブランド「BCD(ビー・シー・ディー)」。プロデュースするのは、2020年12年目を迎えた名古屋にあるアメ車プロショップ「SENS(センス)」だ。

アメ車を中心に展開されるこのブランド「BCD」とは、ビルト&カスタムデザイン」の頭文字から由来する。またアルファベットの「A」をユーザーに見立てて、それに続き支える存在としての意味合いもあるそうだ。ブランドのコンセプトとして、、派手さを狙ったものではなく、心に響くいつまでもずっと飽きのこない、オリジナリティがあるスタイリッシュなデザインを提案している。

BCDブランド第1弾として2019年登場したグランドチェロキーのボディキットは、ジープのフラッグシップとしてのプレミアムな高級感と、ジープブランドの持つワイルドなイメージをさりげなくスタイリッシュに表現したボディキット。発売以来、全国のグランドチェロキーのオーナーからオーダーと問いああせを集めている。ただジェントルで個性的なオーナーの多いグランドチェロキーなので、敢えてフルキットではなく、オーバーフェンダーのみ、フロントバンパーのみ、オーバーフェンダー無しのフルキット、またはオーバーフェンダー&サイドスカート、リアゲートスポイラー単品のみなどの様々な組み合わせでのオーダーがあるそうだ。

フルキットでのスタイリッシュで迫力の完成度を楽しむも良し、敢えて自分の好みのパーツをチョイスして個性的に楽しむも良し、そんな様々な楽しみ方ができるブランドが「BCD」だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

どちらも圧倒的な存在感、魅力あふれるグラチェロ

グラナイトクリスタルメタリックのグランドチェロキーは、オーバーフェンダーを含むフルキットを装着したデモカーだ。純正の様な完璧なフィッティングで、グランドチェロキーの持つジェントルなボディデザインを生かしたBCDのフルボディキット、エアサスのロワリングキットも装着されてよりワイド&ローの迫力のある佇まいと、メタリックなボディカラーが光の反射具合でよりグラマラスな印象を与える。ちなみにこのグランドチェロキーは、デモカーでもあるが販売もしているので、興味のある人はすぐに問い合わせてみて実物を見て欲しい。

ジープグランドチェロキーリミテッド

ジープグランドチェロキーアルティチュード

アクセントカラーにブライトレッドを入れたダイアモンドブラックのグランドチェロキーは、オーナー車。新車で購入後、すぐに神奈川からSENSに持ち込まれてカスタムされた車だ。このボディキットと全てのエンブレムに施された個性的なアクセントカラーのレッドは、オーナーが色見本でSENSと相談して決めたカラー。また敢えてオーバーフェンダーレスでのボディキットは、さり気なくスタイリッシュでブラックのカラーにも似合う。

SENSでは出来るだけオーナーの要望に合わせて、ボディキットの装着はもちろん、エアサスのロワリングやタイヤホイールのチョイスなど、様々な仕様のグランドチェロキーを提案してくれる。またSENSでは車の販売も行っているので、スタイリッシュで個性的なグランドチェロキーを手に入れたい人は一度SENSにアクセスしてみて欲しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JEEP GRAND CHEROKEE LIMTED BCD Full Body Kit

30㎜ワイドのオーバーフェンダーでグラマラスで迫力のあるスタイルに

ジープグランドチェロキーリミテッド

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ボディのフェンダーラインと絶妙なマッチングを見せるオーバーフェンダー、前後のバンパーはシンプルな造形の中に巧みにスリットが刻まれる。サイドスカートは直線的でスマートな造形で、ジープのフラッグシップであるグランドチェロキーによく似合うスタイリッシュに洗練されたデザインで、まったく違和感のないスタイルに仕上がっている。特にフロントバンパーからオーバーフェンダー、オーバーフェンダーからのサイドスカート、さらにサイドスカートからのリアバンパーへのつながりがまったく自然だが、こちらのグラナイトのクルマはロワリングが施され、さらに迫力のあるスポーティかつグラマラスな装いが魅力的だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

JEEP GRAND CHEROKEE ALTITUDE BCD Body Kit

ブライトレッドのアクセントカラーがBCDのボディキットの持つデザインを引き立たせる

ジープグランドチェロキーアルティチュード

スタイリッシュな造形のボディキットとブライトレッドのアクセントカラーとダイアモンドブラックのボディカラー、造形を引き立たせ、抜群にシャープでエッジの効いたアピアランスとなっている。

レッドの差し色が入る事でより直線的なラインが強調されたサイドスカート。ドアのプレスラインと調和され、存在感のある飽きのこないスタイリッシュなデザインとなっている。

美しい造形を見せるダックテール状のリアゲートスポイラー。リアゲートスポイラーのみ装着するオーナーも多いそうだ。またフロントバンパーのグリルの造形は、ひとつひとつ丁寧にデザインされ迫力のあるルックスを得ており、特にジープの特徴である7スリットグリル下の開口部は、卓越した造形を魅せる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]JEEP GRAND CHEROKEE BCD Body Kit

Front Bumper ¥184,000-
Side Skirt ¥75,000-
Rear Bumper ¥153,000-
Over Fender ¥84,000-
Rear Gate Spoiler ¥48,000-
One Off Muffler(工賃込) ¥150,000-
Lowering Kit(工賃込) ¥60,000-

※ All prices are not taxed · unpainted(価格は全て税別・未塗装)
※フルボディキット等の設定あり。また各年式の対応もあり。
詳しくはBCDウェブサイトを参照。 https://bcd.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]SENS CENTURION GROUP
TEL:052-363-1100
HP:http://sens.centurionworld.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ PHOTO&TEXT:KISAKI DESIGN[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

レクサーニを履きこなすカスタムカーの祭典!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

2020.02.02
LEXANI CAR FESTIVAL in JAPAN
幕張メッセ・イベントホール7

華麗にショーアップされたカスタムカーがエントリー

3日間の開催で33万人以上が来場した東京オートサロン2020から約1カ月後、再び幕張メッセにカスタムカーが集結するイベントが2020年2月2日に開催された。主催したのは、自動車業界でもっとも知名度の高いカスタムホイールブランド「レクサーニ」の正規輸入元であるレクサーニ・ジャパン。

照明が落とされて薄暗い会場には、スポットライトに照らされたカスタムカーたちがズラリと並んでいるが、このイベントへのエントリー条件は〝レクサーニホイールを装着していること〟ということで、その制約にのっとり各車両のボトムスはレクサーニホイールでショーアップ。モダンマッスルを筆頭に、SUV&トラック、セダン、ヴィンテージに至るまで、あらゆるモデルが華麗な共演を繰り広げる。

それに会場を盛り上げるべくステージでは、ゴーゴーダンサー、サイバージャパン・チームK、ダブルネーム、DJ山田親太朗などがパフォーマンスを披露。レクサーニを履きこなすカスタムカーの祭典は大盛り上がりで幕を閉じた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DSC_6315DSC_6549DSC_6466DSC_6326DSC_6510DSC_6522DSC_6375DSC_6430DSC_6389DSC_6450DSC_6548DSC_6542DSC_6341DSC_6362DSC_6427DSC_6487DSC_6490DSC_6483DSC_6517DSC_6473DSC_6514DSC_6527DSC_6383DSC_6524DSC_6377DSC_6340DSC_6485DSC_6357DSC_6358DSC_6504DSC_6351DSC_6361DSC_6500DSC_6519DSC_6415DSC_6526DSC_6348DSC_6495DSC_6399DSC_6441DSC_6330DSC_6366DSC_6506DSC_6481[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]主催★LEXANI JAPAN
HP:http://lexani.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TEXT&PHOTO:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 5月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チャレンジャー 1320DRAG PACK。本格派ドラッグマシンで公道を操る喜びを堪能!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCAT PACK 1320DRAG PACK

AMEMAG RECOMMEND MODEL SHOW ROOM

デーモンにヘルキャットなど、スーパーチャージャーを搭載したハイパフォーマンスモデルの人気が高まる昨今ではあるが、それを上回る勢いで注目度が高まってきているモデルが紹介する1320DRAG PACK。その魅力に迫る!

1320フィート=0.25マイル。つまりゼロヨンがステージ!

ダウンサイジングやハイブリッドが持てはやされる昨今だが、その真逆をいくモデルが人気を集めている。なかでもチャレンジャーチャージャーなどのモパー系はその傾向にあり、V6からのステップアップで乗り換えるモパーフリークたちを日本国内でも数多く見受ける。維持費や燃費とケチ臭いことを言わずに、V8を余すことなく堪能しようぜ! といった風潮は実に清々しい。その傾向に拍車をかけているのがデーモンやヘルキャットであり、さらには2019年よりR/Tスキャットパックのオプションに加わった「1320ドラッグパック」である。

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

先に述べた二台との大きな差はスーパーチャージャーの有無であり、最高出力こそ劣るものの、ゼロヨンを走らせるうえでの体感的パフォーマンスはダイレクトで実に味わい深いモノがある。これはスーパービーからアングリービーへと装いを新たに1320と表記した専用バッジを見ても分かるとおり、0.25マイル(約400m)をステージに様々なセッティングが施されたドラッグマシンの証。パワートレインはR/Tスキャットパックと同じ6.4ℓHEMIに専用のトランスブレーキを備えた8速ATの設定ではあるが、非対称のリミテッドスリップディファレンシャルや41スプラインリアアクスルハーフシャフト、スタート時にリアの重量比率を最適化するドラッグモード対応のアダプティブダンピングサスペンションをインストールするなど、ゼロヨンに特化した仕立ては一目瞭然。

運転席のみを装備し、助手席&後部座席は+1ドルのオプション設定というアメリカンジョークの様な実話もあり、ドラッグレースの肝となるボトムスに鍛造アルミホイール+ドラッグレース専用のネクセンタイヤを装着するなど、公道走行可能なドラッグマシン風ではなく、正真正銘のホンモノ!それでいて落ち着いたF8グリーンのボディカラーも好印象である。

この個体はBUBU阪神で在庫してからわずか数カ月で既に売約済みとなったが、問い合わせやオーダーが入ればBCDの直輸入システムを駆使して、本国で良い個体を見つけて仕入れてくれるそうなので、お探しの方はぜひ相談してみると良いだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

ドラッグマシンとして何ら遜色のない仕立てながら、ダークグリーン系の渋いボディカラーのギャップも実に好印象。ボンネットフードはヘルキャットと同じものが採用されており、エアキャッチャーヘッドライトが装備される。特別な仕様だからこそ定番カラーではなく、味わい深いボディカラーで乗りこなすという点も粋であり、本気で走ればゼロヨンもこなせるドラッグマシンを、街中でゆったり流してみるのも悪くない。

専用の20インチ鍛造ローグロスブラックドラッグホイールに、特別に開発されたドラッグレース専用のストリート・リーガル・ラジアルタイヤNexen SUR4G Drag Specを標準装備。タイヤサイズは純正で275/40R20と相応しい太さがインストールされており、強力なグリップ性能を確保。Bremboブレーキシステムもちろん標準装備となり、ドラッグマシンの肝となるボトムスに仕立てられている。

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

2019 ダッジ チャレンジャー R/T スキャットパック 1320ドラッグパック

1320ドラッグパックはドラッグ向けのモデルなので、運転席以外はすべてオプション。とはいっても助手席と後部座席はそれぞれ1ドルで追加できるオプションとなるアメリカンジョーク(笑)。しかし、シートを運転席のみにすることで約52kgの軽量化となり、ある意味“ 理にかなった”リリースと言える。エンジン始動と同時に現れるスピードメーターのAngry Beeに心がおどる!

最高出力485hp、最大トルク475lbftを発揮する6.4ℓHEMI V8エンジンを搭載しており、時速100km/h到達までわずか3.8秒、ゼロヨンを11秒台で走らせるパフォーマンスも特筆物。SRT392やR/Tスキャットパックと同じエンジンではあるが、ドラッグレース用に様々なセッティングが施されており、走らせる感覚はまさに別次元。直線のダイレクトな加速感を楽しむ感覚は、ヘルキャットやデーモンとは異なる世界観である。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:BUBU 阪神
TEL:06-6427-5151
HP:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ラングラーに続くBADシリーズ第二弾『ダッジチャレンジャー』

[vc_row][vc_column][vc_column_text]BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

EXTREME AMERICAN

アウトロー魂

国内屈指のトレンドリーダーであるキャルウイングジープ・ラングラーアンリミテッドをベースに仕掛けた「BAD」シリーズに続き、また新たな刺客を登場させた。今度は「BAD SPEEDLA」と名付けて、ダッジ・チャレンジャーをプロデュース。

ラングラーの時もそうであったが、チャレンジャーも見事なほどにワルそうなテイストを漂わせており、らしさ全開となっている。

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

フォルムは、フロントスポイラー、オーバーフェンダー、サイドスカート、ディフューザーをセットにしたスーパーワイドボディキットを筆頭に、 スクリーンガラス付きボンネットキット、 バッドレーシング可変バルブ付きマフラー、そして専用20インチワイドディープリムホイールなどでを構成されているわけだが、それにしてもこれはヤバイ!!これまでにもワイドボディと呼ばれるチャレンジャーを目にしてきたが、このフォルムが放つオーラはハンパない。

元々チャレンジャーにはワルなイメージが付いて回っていたが、これはさらにその上をいく、アウトロー感が満載。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

カリフォルニアのストリートカスタムからヒント得て製作したエキゾーストは、国内の職人により1本ずつ製作されたジャパンメイドの高品質バッドスピードレーシングマフラー。オールステンレスのキャタバックX パイプ可変バルブ付き。可変バルブはリモコンで操作できるため、開放した時には空気を切り裂くストレートレーシングサウンドを響かせ、逆に閉じた時にはそれとは一転して静音となり、早朝や夜間の住宅街でも周りを気にせずに走行することが可能ということで、シーンに合わせて音質の調整ができる。撮影車両はポリッシュドステンレス・シングルタイプエキゾーストチップ装備しているが、デュアルチップも選択可能。
★ PRICE:445,500 円(税込)

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

カリフォルニアのストリートカスタムからヒントを得てデザインしたというスーパーワイドなボディキットは、通常では考えられない程の超ディープリムホイールを悠々と飲み込むワイドフェンダー、低く構えた車高を更に獰猛な印象へ変化させるフロントスポイラー、サイドスカート、リアデュフューザー、そして迫力のリアビューを演出するとともに整流効果の高いトランクスポイラーがセットになっている。
★ PRICE:583,200 円(税込)

BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER

ワイドボディキットと共にリリースされたスクリーンガラスを装備したボンネットキット。一番の見どころはやはりボンネット中央に設けられた強化ガラス製ウインドースクリーンだ。このスクリーン越しに、ヘルキャットであればスーパーチャージャーを、HEMI エンジンであればバルブカバーを見られる仕掛けが施されており、このチラリズムが興奮をさそう。さらに正面にはワイドエアダクト、ウインドースクリーンの両サイドにもエアダクトを備え冷却性能アップにも貢献。素材にはFRP を用いているため軽量化も果たし、ビジュアルと機能性を両立している。
★ PRICE:259, 200 円(税込) 272,700 円(税込)/フィルム施工済み

ホイールはワイドボディ専用に特注にて製作した20インチのディープリムで、ファイブスポークデザインはオーソドックスながらツイン形状とすることで線の細さを強調し、しなやかさを演出。そして極限まで深く設計されたリムがまたフォルムに負け時劣らずのアウトロー感を醸し出しているのだ。このホイールに組み合すタイヤはNITTO・INVO。これを4本セットにて取り扱い中。
PRICE:700,000 円(税込)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CALWING / 213MOTORING
■車両:CALWING/213MOTORING
TEL:04‐29917770
HP:http://www.calwing.com
■パーツ:CALWING PARTS CENTER
TEL:04-2927-0777
HP:http://www.calwingparts.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TEXT&PHOTO:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

世界のクルマ好きが集まる世界最大級カスタムイベント【東京オートサロン2020】

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世界最大級のカスタムイベントはやっぱり凄かった!3日間で約33万人訪れた

2020年もLUXZがアメ車の威厳を守る。ラングラー人気は2020年もまだまだ続きそう?

日本が誇る世界最大級のカスタムイベント「東京オートサロン」が、2020年も盛大に開催された。C8 コルベットのお披露目や、アメ車は少数はながらもインパクトを与えたモデルが沢山並べられ、見応えある3日間だった。アメ車勢の奮闘を紹介しよう!

■開催場所/千葉県幕張メッセ
■開催日/ 2020年1月10~12日
■主催/東京オートサロン実行委員会

2020年で38回目を迎えた世界最大級のカスタムイベント「東京オートサロン」。年々出展社や出展車両は増え続け、来場者は2020年1月10~12日の3日間で33万人を超えた。日本全国のカスタムショップは、このオートサロンを目指し自慢のデモカーや新作パーツを披露するのが恒例となり、現在は中国を筆頭に世界中から多くのクルマ好きが集まる世界規模のカスタムイベントだ。

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2020年はGMジャパンブースも登場し、本国でもプレミアとなっているC8コルベットのお披露目が行なわれ、日本正規発売の仕様も発表された。オールジャンルのモデルが集まる会場では、アメ車勢は少数なのは例年通りだったが、本誌で製作過程を追っていたラグジ×ローハンのチャレンジャーを始め、少ないながらも注目を浴びるスタイルのアメ車が並び、ラグジが新しいスタイルを提案するLAX STYLEのXJチェロキーがSUV部門で優秀賞を獲得。日本各地からオールジャンルのトップビルダーが集まるオートサロンで、連続して賞を取るのは本当に凄いことだ。2021年も、ラグジはもちろん、多くのアメ車が登場し盛り上げてもらいたいものだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

アジア初公開C8コルベットが登場!

コルベットC8

コルベットC8

コルベットC8

コルベットC8

コルベットC8

オートサロンで初めてとなるメーカーブースを立ち上げたGMジャパン。本国でも注目を浴びる新型コルベットをアジア初公開し、同時に日本正規モデルの発表も行われた。GMジャパンの若松社長によれば、日本仕様は右ハンドルで、グレードは2LT(1180万円)と3LT(1400万円)の2種類。価格は予定価格。優先オーダーはすでに開始され、2020年夏ごろには正式な詳細をリリース。デリバリーは2021年春を予定している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]エッジカスタムズSラインフルコンプリートチャレンジャー

NITTOブースにもエッジカスタムズSラインフルコンプリートのチャレンジャーが鎮座。しかもグレードはデーモンで、ホイールは12211551 VIPの20インチ。2020年はローハンとコラボを全面に出しているため、もちろんグラインダータトゥーが施工済みだ。

エッジカスタムズが通常ラインナップする、チャレンジャー用キットのひとつMラインフェンダーを装着。トランクスポイラーはSライン用。ホイールはWORK EMOTION CR3P 20インチ。こちらもボンネットにはグラインダータトゥーが入る。

ラグジのエッジカスタムズの限定最強ボディキット「チャレンジャーS」をまとうヘルキャット。F80mm・R120mmワイドとなるフェンダーのボリュームは圧巻。ホイールはWORK EMOTION CR3P 20インチ。ボンネットにはグラインダータトゥーが施される。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

最強のコラボレーションが実現、ラグジ×ローハンの芸術作品

ラグジ×ローハンのコラボチャレンジャー。ベースはR/Tシェイカーで、エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキット

ラグジ×ローハンのコラボチャレンジャー。ベースはR/Tシェイカーで、エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキット

2019年のSEMAショーで一足早くデビューした、ラグジ×ローハンのコラボチャレンジャー。ベースはR/Tシェイカーで、エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキットを装着。ここにローハンの巧みなボディペイントであるグラインダータトゥー、ダイヤブロック、ガラスフレークペイント、グラフィック、ウォーターペイント、リアルウォーターが施される。海外でも絶賛されたモデルだけに、多くの来場者が足を止めたのは言うまでもない。

エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキット

エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキット

本誌で完成までの工程を追っていたヘルキャットが遂に公開!エッジカスタムズチャレンジャーSフルコンプリートキットをまとい、スコーピオンレッド×ゴールドブラックグラデーショングラフィック、フルフラットペイントエングレービング、ジャックポットフラッシュなど、ローハン井澤氏の渾身の一撃モデルだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TMオートサービスが手掛けたC-1500

TMオートサービスが手掛けたC-1500

毎度人だかりとなるAIWAブース。今回も5人のキャンギャルを擁して華やかにブースを彩っていたわけだが、展示していたのはTMオートサービスが手掛けたC-1500。オレンジをベースにしたフレイスは「ザ・アメリカン!!」。

コーストモータリングはパール入りのオレンジでフルラッピングしたチャレンジャー

今回で3回目の出展となるコーストモータリングはパール入りのオレンジでフルラッピングしたチャレンジャーを展示。 ボトムスにはレクサーニ・スパイダーを履かせ、 APRのフロントスプリッターを装着してスポーティに仕上げた。

横浜ゴムブースではフォード・F-150ラプターをベースにオフロード向けのタイヤ・ジオランダーX-AT

横浜ゴムブースではフォード・F-150ラプターをベースにオフロード向けのタイヤ・ジオランダーX-AT

横浜ゴムブースではフォード・F-150ラプターをベースにオフロード向けのタイヤ・ジオランダーX-ATを履かせてワイルドに仕上げただけでなく、ベッドにはジムニーを積載するという技を駆使して迫力満点に演出。

フォージアートブースには68年型シェベル・ノマド

フォージアートブースには56年型ベルエアが展示

フォージアートブースには69 年型インパラコンバーティブルが展示

フォージアートブースには69年型インパラコンバーティブル、68年型シェベル・ノマド、56年型ベルエアが展示されていたのだが、なかでもインパラが装着していたワイヤーホイールは全世界で初披露となるニューモデル。ちなみにサイズは26インチ。当初はセマショーで披露しようとしてみたいだったが間に合わず、東京でのお披露目となった。

ROWEN JAPANのブースには、北米仕様カムリのコンプリートモデルを展示

SAVINI Black di Forza BM13 を装着。

ROWEN JAPANのブースには同社ブランドでメイクした国産SUVやミニバンが並ぶなか、北米仕様カムリのコンプリートモデルを展示。通常はTOM’Sのホイールがセットされるのだが、SAVINI Black di Forza BM13を装着。

JEEP GLADIATORを展示したのがTOYO TIRES

JEEP GLADIATORを展示したのがTOYO TIRES。同社のSUVタイヤブランドのOPEN COUNTRYは、2020年もアジアンクロスラリーやBAJA1000など、モータースポーツへのサポートも発表した。

NITTOブースではJEEP GLADIATOR RUBICON

NITTOブースではJEEP GLADIATOR RUBICONをベースに、ワイルドなRIDGE Grappler(37 × 13.5R17)を履かせ、かつREADY LIFTのサスキットなどで武装したカスタムピックアップを披露。

左ハンドルのJLラングラー・アンリミテッド

左ハンドルのJLラングラー・アンリミテッドをベースに、ラフカントリーサスペンション、前後RCバンパー、35 インチ・ジオランダーMTなど本気で走れる仕様に。JLはゴテゴテ飾るだけじゃないという見本のようだ。

タイガーオートは2020年型のJEEPラングラーアンリミテッド

タイガーオートは2020年型のJEEPラングラーアンリミテッド

タイガーオートは2020年型のJEEPラングラーアンリミテッドをベースに、より幅広タイヤ& ホイールの選択を可能としながら、スタイリッシュなサイドビューを演出するハイラインフェンダーを装着する。

RINEIは、いち早く導入した2020年型のJEEP GLADIATOR SPORTS

RINEIは、いち早く導入した2020年型のJEEP GLADIATOR SPORTS

RINEIは、いち早く導入した2020年型のJEEP GLADIATOR SPORTSをベースにカスタムを実施。ルビコン用フロントバンパー、KMCホイールなどにより、スポーツをアグレッシブなスタイルへとカスタムした。

JKラングラーのアンリミテッドを展示

JKラングラーのアンリミテッドを展示

KABAROCKブランドでロッククロールカスタムを行なっているニューラインサカ。エアサスによるロングストークを可能にしたJKラングラーのアンリミテッドを展示。ロックステージ好きにはたまらないカスタムが見られるのがここだ!

優れた品質の豊富なバリエーションのシートカバーを用意するCABANA。JLラングラー用のそれらを展示

優れた品質の豊富なバリエーションのシートカバーを用意するCABANA。JLラングラー用のそれらを展示

優れた品質の豊富なバリエーションのシートカバーを用意するCABANA。JLラングラー用のそれらを展示。専用設計による優れたフィット性や高いデザイン性のシートカバーやマット類は、オンもオフもマッチするアイテムだ。

USトヨタ車の輸入販売を手がける「デイブレイク」は、LEDのカスタムヘッドライトや個性的なマスクに、スチール製のバンパー、大型オーバーフェンダー、足回りも3インチのリフトアップし、迫力のフォルムをさらに加速。

WILDPEAKのA/T3Wを履かせたJLラングラーを展示したファルケン

日本国内でも人気急上昇中のオフロードタイヤ、WILDPEAKのA/T3Wを履かせたJLラングラーを展示したファルケン。サイドウォールにも凹凸を設けたアグレッシブなWILDPEAKはマッチングが良好。

ELFORDブランドを展開するMEIWAは、JEEPラングラーアンリミテッドJLを展示

ELFORDブランドを展開するMEIWAは、JEEPラングラーアンリミテッドJLを展示。ELFORDらしい上品な迫力を与えたパーツと、超軽量BLOODSTOCK 1PIECE SUPER LIGHTホイールを装着。

JLラングラーアンリミテッドのルビコンをベースに、オリジナルのリバンパーやフォグランプなどを装着したJEPPESEN。右側へのナンバー移設を可能にしたリバンパーは注目のアイテムだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

SUV部門優秀賞を受賞!XJチェロキーが再び脚光を浴びる時が来た

XJチェロキー、LAX STYLEフルコンプリートキット

XJチェロキーだ。LAX STYLEフルコンプリートキット

ホイールはMOTO METAL M0986 SIEGE20 インチ、タイヤはニットー・マッドグラップラー33×12.50R20

ラグジが新たなスタイルを提案するとして立ち上げた新店舗「LAX STYLE」。そこで扱う車種がXJチェロキーだ。LAX STYLEフルコンプリートキットであるフロントグリル/フロントバンパー/ヘッドライト/フォグランプ/フロントLEDライトバー/前後オーバーフェンダー/リヤバンパー/ BDS製リフトアップキットに加え、ボディ色を特注のレッドにオールペンし、ボンネットにはグラインダータトゥーを施す。サスペンションはBDSのリフトアップキット&FOXショック。ホイールはMOTOMETAL M0986 SIEGE20インチ、タイヤはニットー・マッドグラップラー33×12.50R20。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]194A0072_MG_5445_MG_5282_MG_5001_MG_5262_MG_5320_MG_5402200111_021_MG_5421[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TOKYOオートサロン2019 アメ車勢はラングラーが一大勢力へ

世界に誇るカスタムカーイベント 我らがアメ車の勢力はいかに? TOKYO AUTO SALON 2018[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TEXT&PHOTO:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

コルベットヒストリー②【1963~1967 コルベットC2】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットC2、CORVETTE C2

CORVETTE CHRONICLE

The CORVETTE HISTORY
1963~1967 CORVETTE C2

独創的かつモダンなスタイリングの美し過ぎるC2

スティングレイのネーミングが与えられて一新したC2。後に定番となる格納式ヘッドライト、独立式リアサスペンション、クーペが初めて採用される。エイを連想させる独創的かつモダンなスタイリングで、現在でも古さを感じない。特徴的な分割式のリアガラスは、ルーフからテールを一直線につなぐリブによって、エイの尻尾が表現されるが、後方視界を妨げるため、翌年には廃止。ちなみに、スプリットウィンドウ同様に、Aピラーがクローム(64~67は車体色)なのも、63年型特有のポイント。C1に対して、スポーツカーとして飛躍的にアップデートされたC2は、装着タイヤをラジアルにするだけで、ストックのままでも現在のストリートで十分楽しめる。限界値、安全性の高さでは、電子制御による現代車にはかなわないが、リアルな操作感&ダイレクトな挙動からなる本来のドライブフィールが味わえる点では魅力大。

C2C1

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設定エンジンは主力の327ciに250hp~365hpまで7バリエーション。65年にはビッグブロック396ci(425hp)、66年には最大級の427ci(435hp)も追加され、世界水準のスポーツカーのスペックを確保。ワークスによる「グランスポーツ」を始め、レースシーンでの活躍も影響して、現在でも世界的に評価が高く、コレクタブルカーとしては、歴代で最も人気もバリューも高い。

また、オリジナルに則ってレストアする上でのパーツだけでなく、最新のメカニズムによる専用シャシーや、アップデート版グランスポーツのコンプリートカーまで、リリースされているだけに、現在においても、様々なスタイルでC2を楽しむことができる[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットC2、CORVETTE C2

一度見たら忘れないインパクトのある仮想未来感溢れるモダンなスタイリングが何よりも魅力。その美しさは、ボートテイルのクーペこそ映える。格納式ヘッドライトは、180度回転するC2特有のスタイル。サイドマフラー選択車はリアパネルがフラット

C1の航空機的なダッシュを、よりコックピット感の高いデザインで進化。速度計、回転系の大型メーターの両脇に小型のメーターが4つ並ぶスポーツカー然としたレイアウトがその気にさせる。

主流のスモールブロック327ciには7種設定。パワーでは427ciのビッグブロックが435hpで最強だが、スタンダードな250hp仕様の327ciを4速マニュアルで味わうのがC2の醍醐味。コルベットの伝統となる、横置きリーフスプリングによるリア独立サスペンションが採用される。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コルベットヒストリー①【1953~1962 コルベットC1】

コルベットヒストリー③【1968~1982 コルベットC3】

コルベットヒストリー④【1984~1996 コルベットC4】

コルベットヒストリー⑤【1997~2004 コルベットC5】

コルベットヒストリー⑥【2006~2013 コルベットC6】

コルベットヒストリー⑦【2014~2019 コルベットC7】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:AKIRA ISHII
TEXT:HIDEKI ISHIBASHI[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

初めてのジープは何がオススメ?ジープの購入もグッドスピードMEGA知立へGo!!!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

GOOD SPEED MEGA SUV CHIRYU

東海地区を中心に17の拠点を持つグッドスピード。MEGA知立店のずらりと並ぶ国内外のSUVの展示車両は200台以上を誇る。もちろんジープもラングラーを始め、グランドチェロキー、チェロキー、コンパスやレネゲートを多数在庫し展示する。今回は、「初めてのジープは何がオススメ?」ということで、その第1弾としてグランドチェロキー&チェロキーを紹介する。

国内外の様々なSUVを豊富に取り揃えるグッドスピードMEGA知立店。200台以上ある充実した在庫車両と店舗の親しみやすさで多くのユーザーに支持されている。

今回「初めてのジープは何がオススメ?」ということで、第一弾としてグランドチェロキー、チェロキーをオススメしたい。ジープというとどうしてもラングラーに目が行きがちだが、本格的なオフロードでの走破性を重視するラングラーは、乗り心地や直進安定性、さらに装備や内装の質感などで気にいらないかも?(もちろんそんなハードな部分も乗ってしまえばラングラーの魅力の一つ!) そこで初めてのジープは、乗り心地や直進安定性などの普段使いも良く、内装の質感も高い、それでいてオフロードでの走破性はジープらしく非常に高レベルなグランドチェロキー&チェロキーをオススメしたい。

紹介するグランドチェロキーは8速AT、チェロキーは9速ATを装備し、普段の買い物から高速走行まで細かな制御で快適な走りを実現る。またオフロード重視の人はトレイルホークなどオフロード装備の充実したモデルをオススメしたい。

またグッドスピードMEGA知立店ではリモート商談が好評だ。遠方の人はもちろん、今の時期不要不急な外出はなるべく控えたい人もクルマの見たい部分、気になる部分をリモート商談でチェックが可能だ。

ぜひ在庫も豊富なグッドスピードMEGA知立店でチェックしてみて欲しい![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2016 JEEP GRANDCHEROKEE LAREDO

2016 ジープ グランドチェロキー ラレード

2016 ジープ グランドチェロキー ラレード

2016 ジープ グランドチェロキー ラレード

2016 ジープ グランドチェロキー ラレード

こちらは1度目のマイナーチェンジで大きくフェイルマスクが変わった一つ前のモデル。V6エンジンに金属バネを組み合わせるベーシックグレードのラレード。内装ではシートがファブリックとなる。2014年のマイナーチェンジにより、ZF製の8段ATが搭載されたモデルなので走りも燃費も満足できるモデルだ。

2016 JEEP CHEROKEE 75th Anniversary Edition

2016 ジープ チェロキー 75thアニバーサリーエディション

2016 ジープ チェロキー 75thアニバーサリーエディション

2016 ジープ チェロキー 75thアニバーサリーエディション

2016 ジープ チェロキー 75thアニバーサリーエディション

1941年に誕生したJeepブランドが75周年を迎えた2016年に発売された記念限定モデル。リミテッドグレードをベースに、ブロンズ/タンジェリンCherokeeエンブレム、1941限定車専用エンブレム、レコングリーンのボディカラーにオフホワイトのレザーシートを装備し、スペシャルな限定車となっている。

2017 JEEP GRANDCHEROKEE LAREDO

2017 ジープ グランドチェロキー ラレード

2017 ジープ グランドチェロキー ラレード

2017 ジープ グランドチェロキー ラレード

2017 ジープ グランドチェロキー ラレード

フェイスマスクが変わり二度目のマイナーチャンジされた現行モデル。安全装備が充実しており、ラレードモデルでは、パークビューリアバックアップカメラが追加されている。ベーシックモデルのラレードだが、レザーシート、カラードモールなどのラグジュアリー装備を省き価格を抑えたコストパフォーマンスの高いモデルだ。

2014 JEEP Cherokee Warrior

2014 ジープ チェロキー ウォーリアー

2014 ジープ チェロキー ウォーリアー

2014 ジープ チェロキー ウォーリアー

2014 ジープ チェロキー ウォーリアー

「ジープ・チェロキー ウォーリアー」は、オフロード向けの仕様となる「トレイルホーク」グレードをベースにした限定モデル。トレイルホークと同じフェンダーガードがより張り出していて全幅1905mm、また最低地上高も220mmと40mm高い。さらにウォーリアーは安全性能を向上させるセーフティパッケージを標準装備している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

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とっても簡単!便利!気になるクルマをPC やスマホでチェック!ご来店不要!
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STEP 1→WEB・お電話でご予約ください
STEP 2→予約日時にライブ用URLをお送りします。
STEP 3→おクルマをチェック!
STEP 4→ご商談[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]アメ車購入のメガな拠点に注目!!

グッドスピードMEGA SUV知立店
住所:愛知県知立市牛田町東向山81-14
TEL:0566-81-4092
URL: http://www.goodspeed.ne.jp/
営業時間:10時~19時
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

日本車からアメ車、欧州車まで、SUVの在庫数200台以上を誇るグッドスピードメガSUV知立店。魅力的な在庫車両はもちろん、お昼には美味しい日替わりのランチメニューがあったり、親しみやすく、行きたくなるお店だ。

グッドスピードMEGA SUV知立店[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■ Photo & Report:Kisaki Design[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

3.0ℓディーゼルターボエンジン搭載の魅力的過ぎる2020年型シルバラード

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

2020 Chevrolet Silverado 3.0L DIESEL TURBO

AMEMAG RECOMMEND PROFESSIONAL SHOP ‐アメマガリコメンド・プロショップ-

自動車業界では“ 排ガス登録のスペシャリスト”として知られる『テクニカ』。近年では同時に、ダッジ・チャレンジャーの取り扱いでも名を馳せているが、そんなテクニカが超魅力的な1台を輸入した。シボレーのフルサイズピック、しかもディーゼル搭載車なのだ!

最大トルク63.6kg-mをわずか1500rpmから発生するモンスター

1974~79年、6年連続でシリーズチャンピオンを獲得。70年代の「ストックカー・レースシリーズ」を席巻した伝説の名ドライバー・亀田(現姓は野島)賢一さんが代表を務める、技術系プロショップが「テクニカ」だ。

昔も現在も得意としているのは「排ガス試験をクリアする」ことで、大手輸入車ディーラーからキャンピングカー販売会社、そして中小カーショップまで、幅広い信頼を集めている。もちろん国産車・輸入車問わず、修理・メンテナンスも長年のノウハウを生かして対応。近年ではダッジ・チャレンジャーの販売にも力を入れているというから、アメ車ファンとしてもチェックしておきたいのだ。

そんなテクニカが今回、自社で輸入したのがフルサイズ・ピックアップトラック「シボレー・シルバラード」2020年モデルだ。搭載エンジンはなんと、DURAMAX 3.0ℓ直6ターボディーゼル!10速ATと組み合わせ、最大トルク63.6kg‐mをわずか1500rpmから発生するモンスターだ!!

で、ディーゼルということで気になるのが排ガス登録の問題だが、ここはテクニカが最も得意とするところでノープロブレム。日本でこのクルマを堂々と乗れるのは、至福と言うしかない!

ちなみに今回のモデルはリヤシートが最大に稼がれた「クルーマックス」仕様。パートタイム4WDで、本革シート、20インチホイールなど装備も超ゴージャスな「LTZ」グレード。さあさあ、ゲットするのは早いモノ勝ちだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

シボレーのフルサイズピックアップシリーズである「シルバラード」。今回の「1500仕様」はライトデューティで乗用指向の強いモデルだが、それでも“クルーマックス・ショートベッド” で、全長5885mm、全幅2063mmの大迫力!

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

今回の仕様は上級グレード「LTZ」で、パワー調整機能付きの本革シート、ベンチタイプのフロントは3分割式だ。さらに8インチタッチスクリーンのシボレー・インフォテインメント3プラスシステムなど、その内容は超高級SUV並み。

今回の仕様は「Z71」というオフロードパッケージも付属している。サスペンションはフロント=独立式、リヤ=リーフ・リジッド式だが、ランチョのショックアブソーバーで強化されている。また4WDモデルであったが、パートタイム式をベースに“ オートモード”も備え、走りの利便性をアップ。タイヤは275/60R20のオールテレーンタイプ。

2020 シボレー シルバラード 3.0L ディーゼルターボ

搭載エンジンは新開発の3.0ℓ直6ターボディーゼル。シルバラード1500では他、5タイプのガソリンエンジンが選べるが、スペックはこのディーゼルが、ガソリン最大排気量の6.2ℓV8に匹敵するほどだ。最大出力277hp、最大トルクの460lbft(63.6kg-m)はわずか1500rpmで発生するのだ。トランスミッションは10速ATで、燃費についても23MPG city&33highway(おおよそ9.7 ~13.9km/ℓ)と驚異的だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Special Thanks:テクニカ
Location:埼玉県所沢市松郷98-1
Tel:04-2968-7755
HP:http://www.technica-auto.com

かつてセドリックベースのマシンでサーキットシーンを震撼させていた野島社長率いる「テクニカ」。輸入車やキャンピングカーの“ガス検”を得意とし、多くの正規輸入車ディーラーや、キャンピングカー販売店の強い味方になってきた。一般的な修理、車検、新車・中古車販売はもとより、最近では「109 MOTORING」の名のもと、ダッジ・チャレンジャーのプロショッップとして名を馳せている。

テクニカ

テクニカ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ Photo:浅井岳男
★ Text:高坂義信[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車業界でも珍しい!? 二世代でアメ車をサポートする日も近い!【トゥルー・カーズ】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]TRUECARS、トゥルー・カーズ

自分の意志で決めた進むべき道
父の凄さを知り父の後を追う

整備士を目指す若い世代が減少傾向にあるなか、既存のアメ車ショップの後継者育成も重要な課題。そんな中、トゥルー・カーズでは、長い経験を持つ父の後を追い、日本一の整備士を目指し二人の息子さんが実務・勉学に励む。

やるからには本気で挑め俺も本気で教えてやる

アメ車を長く安心して乗るために心強い存在となるのが、修理交換を行なう整備士、板金塗装を行なう技術職人だ。彼らの高い技術・深い知識と経験が、我々オーナーをサポートしてくれる。だが近頃は、志を強く持った若い世代の整備士・技術職人が減少していると、多方面から聞こえてくる。

そんな中、希望に満ちたショップがある。それが栃木県のトゥルー・カーズだ。創業23年となる同ショップは、代表である植平さんが某国産ディーラー、板金ショップで修行した後に立ち上げ、大好きなアメ車を中心に、オーナーに安心して乗ってもらうためにメンテナンスに力を入れ、リフトアップなどのカスタムも行ない注目を浴びるオールマイティショップ。そこで今、代表であり父である植平さんを見て育った二人の息子さんが、将来のトゥルー・カーズを背負うべく修行中なのだ。

TRUECARS、トゥルー・カーズ

兄の智也さんは、難関の一級整備士の資格を取得し、都内の欧州ディーラーで奮闘しており、「メーカー車両だけでも知識が多いのに、幅広い車種に対応できる父は凄い」と、改めて父の技術力に感心する。将来的にカスタムも興味はあるものの「何をやるにも基本は整備から。まずは車両整備を極めたい」と、一流の整備士を目指す。

TRUECARS、トゥルー・カーズ

弟の海斗さんは自動車大学校に在学中で、現在は二級整備士資格と板金塗装の車体整備士資格取得を目指し勉学に励む。兄からも叱咤激励を受け、授業の無い日は同ショップで父から実施訓練を受ける。「整備、板金塗装もできる父は本当に凄いし、一級整備士を取った兄も尊敬です。僕はカスタムが大好きなので、その方向から勉強していってます」。

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「自分の好きなように進め」と父から言われたものの、自分の意志で決めた整備士への道。兄弟の夢は「トゥルー・カーズを日本一のショップにすること」。「せっかく目指すなら本気で挑め。俺も本気で教えてやる」。それが父から息子に掛けた、整備士の言葉だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

トゥルー・カーズ代表 植平 誠さん

大学を出てサラリーマンになって欲しい父の反対を押し切り、大好きなクルマ業界の道へ飛び込む。二級整備士及び国産メーカーの一級整備士資格を取得し、その後新たな知識を得るために板金塗装ショップで技術を学び、1997年にトゥルー・カーズを立ち上げる。整備・板金塗装・カスタムを一人で行なえる高い技術と深い知識は特筆。「厳しいようですが、車検整備ができれば一人前と勘違いし、本当の整備を知らない整備士が多い」と、現状の整備士業界を危惧する。だからこそ同じ道を進む息子さんたちには「いろんな知識をしっかり覚えること」と伝え、諦めずに貪欲に勉強することを諭す。

一級整備士 植平 智也さん

小さい頃から父が働くショップでクルマに触れ、高校時代にバイクを買ってもらい、ペイントや簡易作業を自分で行なうなかで車両整備の面白さを知り、整備士を目指し自動車大学校へ進学。「どうせなら一級整備士を目指せ」と父に進言され、難関試験である一級整備士資格を取得。現在は都内の欧州ディーラーで整備士として活躍中。「まだまだ勉強することは多く、現場に出て、改めて父の何でもできる技術が凄いことがわかりました」。整備を熟知してからカスタムという思いがあるため、まずは整備士として一流を目指す。

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自動車専門学生 植平 海斗さん

幼少期からアメ車のイベントに連れて行ってもらい、遊び場もショップだった。そんな環境で過ごしたため、整備士以外の選択は考えられず、自動車大学校に進学して現在は2年生。二級整備士資格と、カスタムでトゥルー・カーズを有名にしたい夢があり、その基本となる車体整備士資格を取るために勉強に励む。一級整備士の兄も尊敬し、兄から「遊んでる場合じゃない」という言葉を掛けられ、休みの日もショップに来て父から技術を学ぶ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

現場に出て分かった“仕事”の大変さと難しさ父の技術力と豊富な知識は改めて偉大だと知りました

TRUECARS、トゥルー・カーズ

TRUECARS、トゥルー・カーズ

上の写真は、23年前のトゥルー・カーズ・オープンイベントで撮った、代表・植平さんと父の記念写真。いつか同じ場所で、息子さんたちと写真を撮りたいというお話を伺ったので、撮らせていただきました! ポーズも忠実に。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]TRUECARS【トゥルー・カーズ】
住所:〒323-0808 栃木県小山市大字出井1191-16
TEL:0285-24-3332
営業時間:9:00 ~ 18:30
定休日:日曜日

TRUECARS、トゥルー・カーズ

TRUECARS、トゥルー・カーズ[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:古閑章郎
■文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 8月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チャレンジャーSの物理的な立体感にローハンの視覚的な立体感が合体

[vc_row][vc_column][vc_column_text]LUXZ × ROHAN DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

LUXZ × ROHAN CHALLENGER PROJECT
TOKYO AUTO SALON 2020
DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

まさに血に飢えた野獣、究極の姿が遂に完成!

2020年のオートサロンには、自社ブース以外にも様々なデモカーを出展したラグジ。特にローハンとコラボしたモデルをアメマガではその制作過程を追い続けてきた。最終回となる今回は、まさに究極の姿をお伝えしよう!

太陽の下やストロボで本性が浮かび上がる!

2019年の東京オートサロンの終了直後から始動した、ラグジ×ローハンのコラボレーションプロジェクト。立案から製作まで、丸1年間掛けて実現しただけに、ラグジ島澤社長は「チャレンジャーの販売を開始して、ちょうど10年。これまで蓄積したノウハウを余すことなく注入し、それをさらに昇華させてくれたのが、ローハンのペイントワークです。最早、単なるカスタムカーではなく、自分にとって作品と呼べる物に仕上がりました。渾身の一撃と言っても過言ではない、最強のチャレンジャーが誕生しましたね」と、万感の想いを込めて語ってくれた。

ベースとなったのは、2019年型のチャレンジャー・ヘルキャット。世界限定10台のチャレンジャーS・フルコンプリートキットを装着し、ノーマルとは比較にならないほどワイドなボディを手に入れている。サスペンションはHPP の車高調を組み、スタイリングを追求しながらも実用性を損なわない姿を実現。ホイールは20インチの1221で、このヘルキャットの為に特注で製作したスペシャルサイズをセット。タイヤはNITTOとなり、エレガンスさ/スポーティ感/独創的なオーラといった、あらゆる要素が1つに凝縮された、単純にクルマはと言えないものへ、まさに進化を遂げたと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

東京オートサロン2020の会場では、かなり強い照明に照らされていた事もあって、明るめのキャンディーレッドに見えた事だろう。だが、実際にその姿を目にすると赤黒く、まるでバンパイアか、血に飢えた野獣のように見える。

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カスタムの構想には半年以上を費やし、実際に作業に着手したのは2019年8月の事。ローハンを代表する技法「グラインダータトゥー」はもちろん「エングレイビング」や「ジャックポッドフラッシュ」と言った、ローハンの持つ技術の全てが注ぎ込まれて誕生した。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

妖艶な衣を身にまとう世界でただ一つの存在

独創的なボディパーツを組み合わせる事で、ノーマルのチャレンジャーとは比べ物にならない程の存在感を感じさせるチャレンジャーSのフルコンプリートモデル。もはや、ノーマルチャレンジャーを見ても何の感動も覚えないほどだが、それを別次元の存在へ高めてくれるのは、やはりローハンによる数々のペイントワークだと言えるだろう。

今ではすっかり市民権と知名度を確立したグラインダータトゥーやエングレイビングを、ボディの隅々に渡るまで実施。実は前後のオーバーフェンダーはペイントでなく樹脂を何層も吹き付けたもの。その為、リヤのコンビネーションランプのような独特な奥行きを見せてくれ、今までに見た事もないその姿は、誰もが足を止めその世界観に惹きこまれてしまう。カラーリングを言葉で言い表すならキャンディーレッドとなるが、そんな単純な一言では言い表せない独特な深さも漂わせており、ローハンブースを訪れた人の誰ともなく「アメマガに出てたヤツだ!」という声も聞こえてきた。

ちなみにカスタムのコンセプトは「羊の皮を被った狼」だそうだが、どこをどう見ても野獣にしか見えない。これが羊というのなら、世の中のスーパースポーツは、ウサギになると思うのは筆者だけだろうか?

一仕事を終えた島澤社長と井澤社長の表情を見てみると、安心感や達成感はあるものの、プロジェクトの終わりを感じ、どことなく寂しさも見え隠れしていたが、きっと新たな計画が既にスタートしている事だろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LUXZ × ROHAN DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

LUXZ × ROHAN DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

グラインダータトゥーはもちろんだが、キャンディレッドの中にも濃淡を施す事で、通常を遥かに凌ぐ立体感を実現。ボディをくまなく埋め尽くす事で、我々の知っているチャレンジャーとは、全く別の個体へと進化を遂げている。同じカスタムは地球上に存在しない、孤高の存在だと断言しよう。

ボディパーツは10台限定生産の、チャレンジャーSのフルコンプリートモデルを装着。特にオーバーフェンダーは通常のクリアではなく、アクリル樹脂を塗り重ねる事で、コンビネーションランプのような、深さや立体感を見事に表現していると言えるだろう。

HPPに特注した車高調でロワリングクを実施。これにホイールは1221の20インチをセット。オフセットも特注で、圧巻というべき深リムを装着。900馬力までスープアップを予定しているので、増加したパワーがロスなく路面伝えられるようにNITTO・INVOをチョイスする。

インテリアは、シートだけでなくドアの内張、天井、ダッシュボードに至るまで、すべてアルカンターラによる張替えを実施している。ボディカラーに合わせ、ベルトもレッドに変更。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LUXZ
所在地:岐阜県岐阜市長森本町2-1-4
HP:https://luxz.jp
TEL:058-259-3922

ROHAN
所在地:奈良県天理市櫟本町3520-1
HP:http://rohan-izawa.com
TEL:0743-61-5755[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真:浅井岳男
■文:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 4月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]