コンケーブデザインを採用することで立体感も追求する【ROMANO RFR03】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ROMANO RFR03

ROMANO RFR03

THE BOTTOMS

スポーティなシルエットの中にエレガントデザイン性も盛り込む

アメ車のみならず、世界中の輸入車を取り扱う広島のデュークスインターナショナル。以前からセミオーダーメイドの「ROMANO」ホイールを取り扱ってきたが、その中でもRFRシリーズは、フローフォーミングという独自の技術で製作された、まさに新時代のホイールといえよう。

一般的にアルミホイールは、鍛造と鋳造という2種類の製法に大別できる。まさに読んで字の如し型でプレスするか、型に流し込むかという違いがある。鍛造は非常に強靭というメリットがあるが、複雑なデザインがしにくい。また鋳造は凝ったデザインができるものの、どうしても重たくなってしまう。その両者の良いところをミックスしたのが、ROMANOに採用されるフローフォーミングだ。

フローフォーミングの特徴を具体的に言うと、リム部分を加工する際に圧力を掛けながら引き伸ばすというもの。これにより、鍛造に匹敵するほどの強度を確保しつつ、鋳造では成し得なかった軽量化も実現できるという、一石二鳥の様な製法。既存の製法では強度かデザインかを選ばざるを得なかったが、そのどちらも妥協することなく追求することができる。

ROMANO RFR03

ROMANO RFR03

さて今回ピックアップするRFR03は、ツインの10スポーク形状を採用。リムエンドまでスポークを伸ばすことでサイズ以上に大きく見せるデザイン性に加え、ビッグキャリパーを逃すメリットも持ち合わせており、まさに機能美というに相応しいデザインとなっている。カラーバリエーションは全4色を設定しており、サイズは19/20/22インチをラインアップ。インセットやPCDなどは自由にオーダーできるので、自分の愛車にベストマッチする仕様をリクエスト可能。オーダーする際は車名や年式だけでなく、オーバーフェンダーの有無など、細かいカスタム内容を伝える必要があるので、注意が必要だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ROMANO RFR03

ROMANO RFR03

ROMANO RFR03

鍛造並みの強度を実現することで、可能な限りスポークを細くすることが可能。この結果、軽量化も実現している。スポーク部分は途中までフラットなラインを描き、途中からセンターボアに向かって一気に落ち込むデザインを採用。スポーティなホイールでありながら、ドレスアップ的な要素も兼ね備える。なお、最近では一般的となっている空気圧センサーも取り付け可能。ホイールを換えたことでチェックランプが点灯するなど、ありえない。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ROMANO RFR03

装着ホイール:ROMANO RFR03
装着ホイールカラー:GlossBlack
マッチングサイズ:19・20・22 インチ
マッチングタイヤ:PIRELLI・P ZERO 235/35R19

TitaniumBrushed

TitaniumBrushed

MatteSilverBrushed

MatteSilverBrushed

MatteBlack

MatteBlack

GlossBlack

GlossBlack

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]DUKES INTERNATIONAL
所在地:広島県安芸郡熊野町平谷3-9-1
TEL:082-855-4500
URL:http://www.romanowheels.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO ★浅井岳男
TEXT ★空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

スペシャルパッケージの超激レア限定車チャレンジャー Mrノーム50周年記念のGSS

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

現行型のチャレンジャーには、様々なスタイルのハイパフォーマンスパッケージや限定車などが存在するが、このMrノーム50周年記念のGSSは、国内では恐らく1台のみの激レアバージョン。「ミスター・ノーム」といえば、マッスルカー全盛期にドラッグレースで活躍したダッジのアイコン的存在。パフォーマンスディーラーとして、ダッジの激レアなスペシャル仕様もリリースしている。

2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

この個体は、往年のダッジ・ダートの特別仕様車としてリリースしたGSSをチャレンジャーで再現し、ハイインパクトカラーの“プラムクレイジー”をまとった限定車。ルックスや希少性はもちろん、クニーベル製スーパーチャージャーで武装して650hpを発揮する高いポテンシャルが魅力。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

70 ~71年型にオプション設定されたハイインパクトカラーの中でも、最もモパーらしい“ プラムクレイジー”をまとった特別仕様。ストライプの中にはMrノームのサインと限定モデルであるGSSのレタリング。

2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

2013 DODGE CHALLENGER 50th anniversary Mr. Norm’s GSS

「Mr.NORM’s GSS チャレンジャー50周年記念」ロゴがシートやカーペットに刺繍で入る。ダッシュボードには、特別限定車であることを示すシリアルプレート付き。

6.4ℓのHEMIエンジンに、クニーベル製のスーパーチャージャーが装着され、最高出力は650hpを発揮する。トランスミッションは5速AT(W5A580)。

Giovannaの22インチ

元々装着されていた20インチのHurst製からGiovannaの22インチに変更。装着タイヤは、Pirelli PZERO NERO(F:265/30ZR22、R:295/25ZR22)。

何よりも、インパクトのあるルックスがお気に入り。ストックのままでも十分パワフルなHEMIエンジンにスーパーチャージャーで650hpを発揮するが、今後はヘルキャットを超えるようにカスタムを進化させるそう!(SHO-YAさん)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

2018のSEMAはJLラングラー一色、JLに対する期待度の高さを実感した

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

LATEST JEEP JL WRANGLER CUSTOMS in SEMA SHOW 2018

LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA OCT 30 – NOV 2,2018

最新「JL」ラングラーカスタム

全米はもとより、世界各地から最新のカスタムトレンドが集結するSEMAショー。日本で良く見られる様なカスタムカーのイベントではなく、各社とも最新アイテムをアピールし、取引を始めてもらうための、本気のビジネスショーだ。SEMAを見れば今後のスタイルが見えるとよく言われるが、2018年の主役となったのは、2017年の12月にデビューしたJLラングラー。実はレポーターはLAオートショーを取材しており、現地でJL見た瞬間「2018年のSEMAはJL一色になる!」と直感。結果はまさにその通りで、160台以上のJEEPが展示された。国内仕様も登場し、JK以上の盛り上がりを予想される、JLラングラーの最新カスタムを一気に紹介しよう!

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MOPAR Booth

JLラングラーがベースのカスタムカーを早くも展示

フィアットクライスラーが自ら展開するチューニングブランド「MOPAR」。国産メーカーで言うところのTRDやNISMOだが、JLの様々なカスタマイズパーツに加え、個性的な3種類のJLラングラーを展示。JLの可能性の高さをアピールしていた。

バハマシンに着想を得て創り上げたバギースタイル

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サンドストームと名付けられたこのJL。一見するとショートのように見えるが、実はアンリミテッドの後席ドアを埋めたもの。ノーマルよりも25mm拡張したワイドフェンダーというが、フラットフェンダーに近い形状で取り付け位置もUPする。エンジンは392のHEMIに載せ換え、ショックはKINGのバイパスタイプを採用。敢えてタイヤはATとなる。

ルーフをカットしてまでも往年の名車にその姿を似せる

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1966年型のジープスターをオマージュしたコンセプトカー。シルエットを似せるために2インチ屋根を低く、フロントスクリーンを2.5度傾斜させるこだわりぶり。赤と白のカラーリングもジープスターを意識しており、無骨さよりも可愛らしさがにじみ出ている。

ナチョスの色にちなんだニックネームがアメリカらしい遊び心

_N6I0553

上の2台に対して比較的現実的と言えるのがこのイエローのJL。それもそのはず、動くモパーカタログがコンセプトで、ユーザーが購入可能なMOPAR製品でカスタムを実施。ベースはルビコンでリフトアップ量は2インチだが、37インチタイヤを装着する。背面タイヤも補強ブラケットを使用し、同サイズとなる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

エアロフォルムが魅力的な第三世代チャージャー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1973 ダッジ チャージャー

1973 DODGE CHARGER

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

ロングノーズ&ショ ートデッキが際立つ、疾走感のあるサー ドジェネレーション

排気ガス規制によって本来のパフォーマンスを保持できなくなった分、空力特性に重点を置いてよりスタイリッシュなフォルムを得た3rdチャージャーは、NASCARウォリアーとして活躍してアメリカでは人気のモデルだ。

ダッジ・チャージャーは、アクション映画の劇中車としての採用例が多いだけに、MOPARの中でもとりわけメジャーな存在。しかし、そこでは第二世代(68~70年型)に集中しており、実車としての露出をはじめ、モデルカーなどでも製品化されるのも、第二世代に集中している。

1973 ダッジ チャージャー

1973 ダッジ チャージャー

マッスルカーとしてのポテンシャルの高さを基準にすると、パワーダウンする71年以降は魅力に欠けるかもしれない。しかし、第三世代(71~74年型)では、パワーが低下しながらも、NASCARで成果を上げるべく、エアロフォルムのニューボディで生まれ変わった。それまでの箱型フォルムとは打って変わって、ロングノーズ&ショートデッキが際立つ流線型のフォルムは、疾走感のある美しいデザインなだけでなく、実際に空力特性に優れている。

また、マッスルカーとしての性質が薄れた分、ラグジュアリーな要素が高まっているのがポイント。中でもスペシャルエディションのSEでは、クォーターガラス周辺の処理が大きくアレンジされ、専用のキャノピータイプのバイナルトップ&トリプルオペラウインドーを採用。独創的なスタイルでトリミングしたトップのデザインは、MOPARならではのオリジナリティが感じられ魅力的だ。

マッスルからラグジュアリーな路線で進化した第三世代として、定着しだした73年型は、歴代チャージャーの中で一番の高セールスを誇る。マッスルとしてのイメージが強いチャージャーではあるが、他のモデル同様に、年式によってキャラクターは変化するもの。過渡期ともいえる第三世代では、ラグジュアリーの要素が定着した73年型のSEもまた、その時代のチャージャーらしさに溢れており、今こそ魅力的に映る。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1973 ダッジ チャージャー

1973 ダッジ チャージャー

SEグレードならではのキャノピースタイルのバイナルトップや、トリプルオペラウインドーなど、これまでよりもラグジュアリーなイメージが多く盛り込まれている。71~72を受け継いでいるように見えるが、ボディは全長、全幅共、わずかに大きくなっている。

1973 ダッジ チャージャー

1973 ダッジ チャージャー

ステアリング、ステアリングコラム、ダッシュ、コンソール、ドアパネルまで、徹底してグリーンで統一された内装は、まさに70年代らしいリッチ感。ウッド調の化粧パネルとのコントラストも素晴らしい。

V8エンジンの318ci搭載車

スタンダードとして設定されてV8エンジンの318ci搭載車。エコノミーな2bbl仕様で、最大出力は150hp程度だが、車重を感じることなく軽快に走る。トランスミッションは3足ATのA727。

マグナムホイール

マグナムホイール

マッスルカーでは定番のマグナムホイールは、MOPAR純正では14インチだが、ここでは社外の15インチを採用。往年の雰囲気のあるホワイトレタータイヤをチョイスしている(FUTURA GL S F:225/60R15、R:255/60R15)。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks / BUBU 横浜
TEL:045-923-0077
URL:https://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:編集部
TEXT:石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ダッジをこよなく愛するオーナーたちの集い【ダッジオンリーミーティング】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ダッジオンリーミーティング

5th DODGE ONLY MEETING 岐阜県ふれあいパークみどりの丘 2019.11.24(SUN)
DODGE OWNERS CLUB JAPAN

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

過去最高の80台オーバーが大集結!敷地を埋め尽くす勢いのインパクトは圧巻!!

紅葉もしっかりと色付き、絶好の見ごろを迎えた2019年11月24日の日曜日に、岐阜県のふれあいパークの一画を借り切って開催されたダッジオンリーミーティング。

2018年まではホテルでのランチバイキング&ツーリング形式という流れで進行していた同ミーティングだが、今回から会場を移し、ずらっと並べて眺めて、お弁当を食べながらオーナー同士の交流を図るスタイルへと進化することで、慌ただしさのないマッタリとした時間を、各々が楽しんでいる様子が印象的だった。

残念ながら終盤に参加した車両は撮影するタイミングを見失い、すべて掲載はかなわなかったが、見渡す限りをダッジで埋め尽くし、車種ごとに割り振ってズラリと並ぶ姿は圧巻! その中でもチャレンジャーの参加率は圧倒的に高く、約50台がチャレンジャーと参加台数の半数以上を占めた。次いで多かったのはやはりチャージャー。そして驚きだったことは、バイパーの参加台数がマグナムやラムトラックを上回るなど、ここ数年では稀に見る絶滅危惧種更新のオモシロい展開に(笑)。

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参加台数は80台オーバー。この調子だと2020年は100台突破も夢じゃない! ダッジ乗りの方はぜひ、次回のダッジオンリーミーティングに参加してダッジ仲間と共に100台突破を実現させて欲しい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

オーナーフォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

そろそろアメ車が乗りたいんだよね、マグナムって面白いかも

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

2006y DODGE MAGNUM R/T

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

千葉県のガレージジョーカー・小川氏の先輩であり、イベントなどではスタッフとしてサポートする野村さん。これまで多くのクルマに乗ってきたが、なぜかアメ車経験はゼロ。しかし、ガレージジョーカーが最近注目するダッジ・マグナムが気になり、銚子の町を初ドライブ!マジで買う!?

2000年代前半モデルが手頃に買えて狙い目だ

90年代中心の車両をメインに扱う千葉県のガレージジョーカーだが、最近は2000年代前半のモデルを積極的に扱っている。中でも注目しているのが、04~08年で生産終了となったダッジ・マグナム。SUVが圧倒的な人気を誇るアメリカではウケなかったものの、ボディサイズもバカみたいに大きいワケでもなく(5021mm)、開口部がCピラーのルーフ付近まで開き、広大なラゲッジスペースを確保できるなど、日本での使い勝手はまったく悪くないモデルとして、改めて注目しているのだ。

2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

そしてもう一つの理由が、90年代の車両が高騰気味のなか、マグナムは低価格で提供できること。ショップでは、弱点とされる足回りなどをしっかり整備し、ある程度手を加えて販売することで好評を得ている。20インチのゴールドカラーホイール、プラムクレイジーにオールペンしたこの06年型マグナムR/Tも、そんな一台だ。

しかしこのマグナム、すでに購入希望者がいる。ガレージジョーカー小川氏の先輩であり、時にはイベントでスタッフとして力を貸す、過去に二人で数々の武勇伝を作ってきた野村さんだ。長くショップに出入りしてきたものの、アメ車は未経験。アウトドアが趣味で、車中泊用としてハイエースを所有し、もう一台使い勝手の良いクルマを探していたところ、マグナムに一目惚れ。撮影時は、初めてのドライブとして銚子の町を駆け回ったのだ。

目指すはamZでのアワード獲得。アッと驚くカスタムをしてくれることに期待しよう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

野村さんが初めて見たときはボディが黒で、その時に購入を本気で検討したようだが、次に見たときは、まさかのプラムクレイジーにオールペンされていた。「黒も良かったけどコレも格好いいね」と満足の様子。いずれはamZでアワードを獲得するために、カスタムに着手する予定だ。

ホイールはSRTタイプの20インチゴールドカラー。タイヤはTOYO PROXES CF2 SUV・245/45R20

2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

2006y ダッジマグナムR/T

ホイールはSRTタイプの20インチゴールドカラー。タイヤはTOYO PROXES CF2 SUV・245/45R20。エンジンは5.7ℓV8 HEMI。最初は恐る恐るアクセルを踏んでいた野村さんだが、帰りには満面の笑みで一気に加速! ベージュのシートは「いつかシート張り替えをしたい」とのことで、インテリアも大きく変更することを描いているようだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
TEL:0479-26-3949
URL:http://www.garage-joker.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真&文/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

1/18スケールに凝縮された Dodgeイズムを堪能する。

[vc_row][vc_column][vc_column_text]AM3I0203 のコピー

DODGE 1/18 scale MINIATURES

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

ビッグスケールで集めたいダッジのミニチュアたち

アメ車の中で一際存在感のあるダッジだけに、ナイスなミニカーも数多くリリースされている。ここでは過去にリリースされた絶版モデルをはじめ、注目の新作の1/18スケールのダッジ・ミニカーを紹介していこう。ダッジは何台あっても絵になるから、たくさんコレクションしちゃおう!

数あるアメ車ブランドの中で、もっともインパクトがあって強い光を放っている「ダッジ」車。今回はダッジの1/18のレジン&ダイキャストミニチュアを紹介していくわけだが、まずこの写真を見て「ラムが入ってるじゃんか!」とか小さなことは言わないようにしよう…。担当編集者Kとしては、どうしてもラムもいれたかったんですよ! 元々はダッジの1車種だったわけなので、お許しを。]

さて、ダッジというとマッスルカーやピックアップトラックのイメージが強いが、ミニカーでもその2つのカテゴリーの車種が多くリリースされている。ビンテージではチャレンジャーやチャージャー、コロネット、ダート、デーモンなどの往年の名車たちがモデル化されている。モダンマッスルではチャレンジャーのラインナップが豊富。しかし、なぜか現行チャージャーはどのメーカーからもリリースされていない…。トラックはラム、ダコタ、D100など、わりとマニアックな車種もモデル化されているぞ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

www.GTS-MODELS.com

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

1/18 GT SPIRIT 2019 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT REDEYE

REDEYE 堂々降臨

2019年12月に早くもリリースされたチャレンジャー・ヘルキャット レッドアイ。レジン製で開閉ギミックなどはないが、重量感があって超絶リアルな1/18スケールモデルだ。GTスピリットというフランスのメーカーなのだが、モダンマッスルカーの商品化に積極的なのだ。

1/18 GT SPIRIT 2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON

1/18 GT SPIRIT 2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON

1/18 GT SPIRIT 2018 DODGE CHALLENGER SRT DEMON

レッドアイと同じくGTスピリットがリリースしているデーモン。このワルなスタイル、たまりませんなぁ。

1/18 GT SPIRIT 2017 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

1/18 GT SPIRIT 2017 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

1/18 GT SPIRIT 2017 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

さらにGTスピリットはヘルキャットもモデル化。ワイドとは別にナローボディも持っておきたいね。

レッドアイの登場により、デーモン、ヘルキャットと、現行チャレンジャーのラインナップを拡充している「GTスピリット」。価格はそれぞれ2万円前後。フランスのメーカーがこれだけヤル気になっているのだから、アメリカのミニカーメーカーにも頑張ってもらいたいねぇ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1/18 GT SPIRIT 2016 DODGE VIPER ACR

www.GTS-MODELS.com

1/18 GT SPIRIT 2016 DODGE VIPER ACR

1/18 GT SPIRIT 2016 DODGE VIPER ACR

GTスピリットからリリースされているファイナルバイパーのレジンモデル。ACR仕様ってのが、またイカす! 開閉ギミックはないがディテールは文句なし。眺めるだけで興奮してしまう。

1/18 GT SPIRIT 1996 DODGE VIPER GTS

www.GTS-MODELS.com

1/18 GT SPIRIT 1996 DODGE VIPER GTS

1/18 GT SPIRIT 1996 DODGE VIPER GTS

ヤル気のあるGTスピリットは、初代バイパーGTSのレジンモデルもリリースしている。この他にバイパーRT10もラインナップ。生産数がわりと少ないので、欲しい人は今すぐゲットせよ!

1/18 ERTL Collectibles DODGE CHARGER DAYTONA

1/18 ERTL Collectibles DODGE CHARGER DAYTONA

1/18 ERTL Collectibles DODGE CHARGER DAYTONA

ポピュラーなアメリカンマッスルカーはほぼアーテルが網羅しているが、チャージャー・デイトナもリリースされている。現在はオートワールドからリファインされたものが発売されているぞ。

1/18 ANSON 1996 DODGE RAM Dually 3500

1/18 ANSON 1996 DODGE RAM Dually 3500

1/18 ANSON 1996 DODGE RAM Dually 3500

アンソンから過去にリリースされたラムのデューリー。デューリーこそアメリカントラックのアイコンだが、商品化はあまりされていない。アンソンブランドはすでに消滅しているが、入手は可能。

1/18 ERTL Collectibles 1978 DODGE WARLOCK

1/18 ERTL Collectibles 1978 DODGE WARLOCK

1/18 ERTL Collectibles 1978 DODGE WARLOCK

D100の特別仕様車の「ワーロック」。以前アメ車のダイキャストミニカーにおいては世界一のシェアを持っていたが現在は消滅…。生産数がそこそこ多いので、まだまだゲットできるぞ。完成度高し!

1/18 GT SPIRIT 2017 RAM 2500 POWER WAGON

1/18 GT SPIRIT 2017 RAM 2500 POWER WAGON

1/18 GT SPIRIT 2017 RAM 2500 POWER WAGON

勢いの止まらないGTスピリットは、ラム2500パワーワゴンもリリース! 巨体を1/18レジンモデルで再現している。この勢いにのってモデルチェンジされたラムのリリースにも期待が高まる。

1/18 ERTL MINT 1969 DODGE CORONET R/T

1/18 ERTL MINT 1969 DODGE CORONET R/T

1/18 ERTL MINT 1969 DODGE CORONET R/T

アーテルのアメリカンマッスルシリーズの上位ブランドの「ミント」シリーズからリリースされたコロネット。とても良くできたダイキャストモデルだ。オートワールドから別バージョンで再販されている。

1/18 auto world 1974 DODGE MONACO

www.autoworld.store.com

1/18 auto world 1974 DODGE MONACO

1/18 auto world 1974 DODGE MONACO

アメ車といえばポリスカーは外せない。かつてアーテルからリリースされていたモナコをオートワールドが再販。このシカゴポリスの他に、CHPやNYPDなど多くのバリエーションが出ているのだ。

1/18 JADA TOYS 2006 DODGE MAGNUM R/T

jada

1/18 JADA TOYS 2006 DODGE MAGNUM R/T

1/18 JADA TOYS 2006 DODGE MAGNUM R/T

ワゴンのミニカーの商品化は少ないが、JADAからマグナムがリリースされている。一応1/18スケールということなのだが、他よりもサイズが大きく、ディーテールも高くはない…。雰囲気を楽しもう。

1/18 auto world 1969 DODGE CHARGER R/T SE

www.autoworld.store.com

1/18 auto world 1969 DODGE CHARGER R/T SE

1/18 auto world 1969 DODGE CHARGER R/T SE

かつてアーテルからリリースされたオーセンティックシリーズのチャージャーを、オートワールドがリファイン。こちらはR/TのSEで、通常のR/Tよりもエグゼクティブ仕様の高品質ダイキャスト。

1/18 HIGHWAY 61 1970 DODGE CHALLENGER R/T

www.HIGHWAY-61.com

1/18 HIGHWAY 61 1970 DODGE CHALLENGER R/T

1/18 HIGHWAY 61 1970 DODGE CHALLENGER R/T

アーテルの上位ブランドとして人気だった「ハイウェイ61」も消滅したが、現在はグリーンライトの傘下で復活。復活第一弾としてリリースされたのが70年型チャレンジャーR/T。あの映画と同じ仕様。

1/18 WELLY 2006 DODGE CHARGER R/T

www.welly@wellydiecast.com

1/18 WELLY 2006 DODGE CHARGER R/T

1/18 WELLY 2006 DODGE CHARGER R/T

モダンチャージャーはどのスケールでも商品化はほとんどない。2006年型は香港のウェリー社がモデル化している。リーズナブルプライスのユーザーフレンドリーなモデルだ。現行型も出してほしい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]※今回紹介しているミニカーには絶版品も含まれます。プライスも含め入手できるかどうかは「マリブホビーズ」に問い合わせてみよう。どんなレアモノでも世界中から探し出してくれるのでノープロブレムだ。◆マリブホビーズ tel:0480-85-7306 http://www.malibuhobbys.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ Photo: 古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

日本車や欧州車が激減しアメ車が復権!【VINTAGE&MODERN CUSTOM】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I5596

SEMA SHOW 2018 SPECIAL REPORT

数年前は少々アメ車が押され気味であったが、2018年はアメ車が勢いを取り戻した印象。中でもマッスルやホットロッドが増殖していた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

黒×ゴールデンイーグルはクルマ好きにとって共通言語

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非常に美しくレストアされた、ファイアーバードトランザム 。まるで新車のような輝きを放っており、通り過ぎる人が皆立ち止まるほど。映画の影響もあるが、世界中の人が知るアメ車の1台だ。

最新のエンジンを搭載したレストモッドの極み

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レースラインホイールのブースに展示されていた、1964年型のリンカーン・コンチネンタル。エンジンは2018年型のV8コヨーテにコンバージョン。アルミは22インチで、現代的な雰囲気を醸し出す。

半世紀前のクルマも見事な美しさ

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今から半世紀前の5代目サバーバンが、この美しさで展示中。日本ではまったく考えられないコンディション。単純にレストアするのでなく、安心して乗れるよう、ブレーキを純正よりもグレードアップしてある。

見た目だけでなくクルマの中身もしっかりカスタム

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_N6I5601

ただノーマルに戻すだけのレストアをするのでなく、最新の技術を盛り込み、安心して走れるようにする。ビンテージマッスルの殆どがレストモッドを施しており、このカマロはまさにその典型というべきスタイル。ホイールサイズの変更だけでなく、ブレーキもしっかり強化済みだ。

ビンテージの楽しみ方に決まりはない

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FORDパフォーマンスブースには、共に1968年型のコブラジェットを搭載したオリジナルや、2.3ℓのエコブーストにコンバージョンしたマスタングを展示。

圧倒的な加速を予感させるストリートロッド

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およそ原型がないレベルにまでフルカスタムされたA型フォード。エンジンは最新のV8に換装済みで、その力を確実に路面に伝えるため、タイヤはミシュランのパイロットスポーツをチョイス。スペースがないのでラジエターは後方にセット。

クルマというよりカートの様なモディファイ

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1930年型のモデルAがベース。エンジンはGMの496を搭載しており、乗れるのか? と思うほどのチョップドを実施。ドアはロールバーの一部と化しており、乗り込むにはルーフから。このクルマも搬出するときは自走で出て行くところがSEMAの醍醐味。

鮮やかなキャンディレッドに衣替え

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Chris CARLSON HOT RODSのブースでは、2015年のSEMAにも展示した、1949年型のビュイックをリモデルして展示。エンジンはキャデラックのV8にコンバージョン。チョップドトップにテールフィンを追加しており、かなり個性的なスタイル。

レースマシンの本気度が伝わる展示スタイル

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SHELBY RACINGのGT350。ホイールを目立たせるための演出だが、非常に車両は汚れた状態。ほかでも全損になったベンツにホイールを展示するブースもあったが、いわゆるアメリカンジョークか?

1000hp越えのモンスターYENCOコルベット

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スーパーチャージャーを追加し怒涛の1000hpを達成したYENCOコルベット。オリジナルスタイルに拘るユーザーには必要不可欠なOERのブースに、YENCOカマロとともに展示されていた。

現行カマロをベースにファイヤーバード化!

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ファイヤーバードと並んで展示されていたのが、このカマロ。といってもイーグルマスクにフェイスリフトし、イーグルステッカーも追加。もしファイヤーバードが今存在したら…と思える、かなりナイスな1台。個人的には2018SEMAのベスト車両だと思っています。

フルラッピングでカモフラ柄

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ユーザーレベルの展示車両の中で目を引いたのが、このチャージャー。スーパーチャージャーを装着しているが、やはりポイントはエクステリアのカモフラ柄。これならマネできそう?

デーモンにも負けないポテンシャルを実現

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オリジナルのスーパーチャージャーをリリースする、RIPP社のブースに展示されていたヘルキャット。エンジンの前方にセットするタイプなので、非常にコンパクト。エクステリアは前後にスプリッターなどを追加するが、決して伊達ではない。

デーモンをさりげなく乗りたい人にオススメ

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1ピースから3ピースまで、多彩なラインアップを誇る、CCWのブースにはデーモンを展示。ワイドボディ専用サイズをごく自然なスタイルで装着。その佇まいは非常にジェントルで、ホイール1つでクルマの雰囲気が大きく変わることを教えてくれる。

スタイルと走りを追求した仕様

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スプリングやスウェイバーだけでなく、コントロールアームやリンクもラインアップするWHITE LINEには、エアロやボンネットまで手が加えられたマスタングを展示。サフェーサー仕上げのようなカラーは、あたかも戦闘機のような雰囲気を感じさせる。

800hpを発揮する最強のスーパースネーク

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なぜかSHELBYブースには存在せず、協力関係にあるCOMPタイヤのブースにひっそりと展示されていたスーパースネーク。前後フェンダーはもちろん、大きく隆起したそのボンネットは、スーパースネークを名乗るに相応しいスタイリングである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ストリートにおける最強・最凶の毒蛇 ダッジバイパーGTS

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2002 DODGE VIPER GTS

2002 DODGE VIPER GTS

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

モデル名に見合った攻撃的かつ迫力あるルックスにしろ、ハイパーなV10エンジンの搭載にしろ、Dodge最強モデルであると同時に、アメリカを代表するスーパースポーツであるバイパー。そんなモンスターなマシンを、ターボ&NOSを搭載して1300hp超えまで引き上げて、足回りやエアロブレーキに至るまで、総合的なモディファイを施した有名車。

2002 DODGE VIPER GTS

リアルなストリートカーとしてここまでハードコアにカスタムした個体はアメリカでも稀。ルックス的なカスタムではなく、高次元でポテンシャルが向上した乗り手を選ぶ仕様だが、第4世代から乗り継いだ、ベテランバイパーオーナーによって、なんとか飼い馴らされている。ストリートにおけるバイパーにおいては最強と思われる個体だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2002 DODGE VIPER GTS

リムやバケットシートをボディカラーのレッドで合わせた統一感&インパクトのあるルックス。巨大なリアウィングやグリル奥のインタークーラーのサイズからして、この個体がただ者でないことを物語る。

2002 DODGE VIPER GTS

1300hp超えるポテンシャルを誇るスーパーマシンなだけに、ロールバーもしっかり設置。シートはBRIDE製にアップグレード。ラゲッジエリアにはNOSのタンクを設置。

2002 DODGE VIPER GTS

8ℓのV10エンジンは、ストックでも500hpレンジに及ぶが、この個体は、ターボとNOSによる加給で、1300hpを発生する。トランスミッションはTremec製6速マニュアル。

Iforged Performance Alloy

サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン。ホイールはスーパースポーツでの採用例の多いIforged Performance Alloy。タイヤサイズ(F:265/30ZR19、R:345/32ZR25)にこのマシンの凶暴性が現れている。

ベース車が360台限定のファイナルエディションなうえ、ストリートカーとしては最強といえるレベルで総合的にモディファイしたワンオブカインドな個体! ハードコアな仕様だが、ベテラン・バイパーオーナーのタカさんによって飼いならされている。(タカさん)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

よりインパクトのあるスタイルの71年型チャレンジャー

[vc_row][vc_column][vc_column_text]1971 DODGE CHALLENGER

1971 DODGE CHALLENGER

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

マイナージェンジを受けた71年型は、オルタナ的でマニアックな印象。排気ガス規制の影響を受け、エンジン出力が低下した分、ビジュアル面でのアピールが強化されているのが特徴的。ストライプはよりインパクトのあるデザインが採用されたり、R/T専用にダミーダクトが追加されたり、リアスポイラーの形状も変更されて、全体的に主張が強くなっている。

1971 DODGE CHALLENGER

それだけに、70年型こそが王道で、71年型は賛否が割れ、実際のセールス面でも劣っていたため、結果として激レアでコレクタブルな存在に。HEMIが設定された最後の年という点でもターニングポイントとなるマニアックな存在。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]1971 DODGE CHALLENGER

MOPARのグラフィック&カラースキムには、優れたデザインが数多く存在するが、71年型はとりわけクールなものが多い。71年型のリアスポイラーは、前年に比べて両端がカーブして、格段に薄くなった専用品。

1971 DODGE CHALLENGER

1971 DODGE CHALLENGER

スポーティーな4連装ダッシュはオプションのラリータイプ。希少オプションのタフステアリングはリプロ品。シートは数あるバリエーションの中で珍しい千鳥格子パターン。ダッシュに吹き出し口のあるファクトリーAC車。

搭載エンジンは、出力が低下する71年型で唯一変更されなかったハイパフォーマンスな340ci、4bbl。オレンジのブロックが黄色にボディに映える。トラスミッションはトルクフライと727(3速AT )。

F:トーションバー&R:リジットリーフ。若干の前傾姿勢はトーションバーの調整によるもの。王道のラリーホイールにホワイトレターのBFG(F:235/60R15、R:255/60R15)。

ハイパフォーマンスV8のエンジンサウンドがお気に入り。初めての愛車としてかつても所有しただけに、思い入れが深いモデル。モデルはマニアックながら、自然体でカジュアルに付き合っているそう。(SHIGEさん)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO & TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]