計画スタートから約2年半、遂に完成したオレンジデュランゴ【デュランゴの挑戦 Vol.82】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]

ようやくここまで来たな。オブジェのように、長い間居座ったな。ホントに色んなことがあったぜ。

DURANGO CHALLENGE【デュランゴの挑戦】
世界で一台のマッスルSUV への道Vol.82

ダクト付きボンネットへの交換をキッカケに始まったオールペン計画が、2年半という長い期間の末、遂にゴールを迎えました! 色決めで二転三転、車両が不調で緊急入院、ボディがサビだらけ、途中色んなことがあったおかげで、気がつけばもう2020年。まずは、オレンジデュランゴをじっくり見てくださいな!

IMG_1937

before

after

新しいクルマを買った、ワクワク感

過去の記事を振り返ってみたら、オールペンの話が出たのが17年の夏。1年半前と勝手に思い込んでいたけど、さらに前の2年半前だった。とは言っても、クルマをガレージジョーカーに預けてオールペン作業に取り掛かったのは昨年夏なので、2年は色決め以外なんにもしていない…。ま、クルマが不調で入院していたり、予定外のことが起きたのが原因だけど、それにしても長く引っ張りすぎたよね(笑)。それだけに、この完成した姿は感慨ひとしお。洗車しても次の日には汚れるほどにクリアは剥がれ、サビや傷だらけだったボディが、こんなにも美しくなるなんて、オールペンって素晴らしい!

_MG_7115

_MG_7845

_MG_8092

_MG_7935

作業を一通り見てきたけど、職人さんの技術って改めて凄い。サビをすべて取り除いて、徹底的に防錆処理を施すなどの下地処理に長い時間を掛けるのにはホント関心です。それが本当のプロとも言えるんだろうけど、塗装の作業自体は一日だけだから、オールペンの作業期間って下地処理の時間がほとんど。これをしっかり行なうことで、仕上がりが断然違ってくるんだ。

_MG_2731

機関系のメンテも大事だけど、20年も経過したクルマの「ボディ・メンテナンス」という意味も込めて、今回オールペンしたのは本当に良かったかも。新しいクルマを買ったワクワク感も感じられ、かつボディも完全リフレッシュしたんでね。

で、気になる費用は、実は僕もまだ聞いてません…。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

最後の作業はガラスコーティング

DSCN2885

_MG_2513

せっかくオールペンしたのなら、やっぱり施工したいのがガラスコーティング。オールペン後にはボディ磨きという作業を必ず行なうので、その前にガラスコーティング剤をボディに塗り込むかどうかの違い。多少金額が増えるけど、後から「やっぱり」と言ってやるよりは作業工程も短く安いのだ。施工後は長期的に水を弾き汚れも付きにくく、小キズからもボディを守る。なんと言ってもボディの艶が美しく見えるのだ。

_MG_2818

_MG_2718

_MG_2609

オレンジをベースにややレッド寄りにして、パールも薄っすらと見える感じに配合したボディ色。晴れた日には、かなり刺激的な雰囲気に変貌する。ドア内側などもしっかり塗装し、ここにもガラスコーティングを施工してくれてます。ボンネットは長距離を走った後も熱くなっておらず、ダクトが効果的な感じだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_MG_2800

レーストラックオリジナル・イーグルアイを仮装着。かなり悪そうな雰囲気になっていくね。ガラスコーティングを施工したばかりで装着はまだ出来ないけど、今後のお楽しみ。オレンジのウインカーパークレンズは、クリアタイプを注文しております。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ホイールは今後リペイント実施予定!トゥルースパイクラグナットも装着!?

AM3I0112

_MG_2459

普段履いているホイールは、ブラックペイントが剥がれてきていて、リペイントする予定。そして、今話題のトゥルースパイクラグナットを装着予定です![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2017年の夏、ダクト付きボンネットを注文したことからオールペン構想が始まった

IMG_5959

IMG_8889

初めてオールペンしようかと話が出たのが、2017年12月号で掲載した「ダクト付きボンネットが届いた編」。グラスファイバー製の下地のままなので塗装が必要で、当初はボディ同色の黒に塗装して終わらせようと思ってたけど、ガレージジョーカーの小川氏がボンネット裏側をダッジの伝統カラー「ゴーマンゴー」で塗装してしまった(笑)。結局「オールペンしたら激変するぜ」と言う誘惑に負けて、ゴーマンゴーにオールペンすることに決定。でもそこから、ゴーマンゴーじゃなく、広島カープの「ソウルレッド」、やっぱりオレンジなどなど、カラー決めに二転三転していき、そんなことしている間にデュランゴが不調で入院となったのである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]マッスルテイスト溢れる形状のダクト付きボンネット! 【デュランゴの挑戦 Vol.71】

アクセルを踏まなくても加速?アイドリングが不調です。【デュランゴの挑戦 Vol.72】

バックカメラで快適性アップ プロの丁寧な作業に感動!【デュランゴの挑戦 Vol.73】

ダクト付きボンネット装着でオールペン計画が発動!【デュランゴの挑戦 Vol.74】

オールペンの前にやるべきこと、車検+点検整備がありました【デュランゴの挑戦 Vol.75】

最強のガラスコーティングでフロントガラスを防御!【デュランゴの挑戦 Vol.76】

マル秘アイテムも追加で今度こそオールペン作業がスタート!【デュランゴの挑戦 Vol.77】

せっかく色が決まったのに、肝心のクルマのボディが激ヤバです【デュランゴの挑戦 Vol.78】

次から次へと現れるボディのサビ、ペイントの前に完全消滅せよ!【デュランゴの挑戦 Vol.79】

ボディに色が入ったよ~ メチャクチャ派手で格好良いじゃん!【デュランゴの挑戦 Vol.80】

ワガママ言って再びマスキング状態、そして思わぬ部分に問題が…【デュランゴの挑戦 Vol.81】[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Special Thanks
GARAGE JOKER【ガレージジョーカー】
住所:千葉県銚子市野尻町51
HP:http://www.garage-joker.com/
TEL:0479-26-3949
FAX:0479-25-7743
営業:10時~19時
定休日:火曜日

GARAGE JOKER、ガレージジョーカー[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]■写真&文:相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

友人と同じカマロ狙うもマスタングコンバーチブルに一目惚れ!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]FORD MUSTANG ECOBOOST PREMIUM CONVERTIBLE

FORD MUSTANG ECOBOOST PREMIUM CONVERTIBLE owner : Masato

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

二十歳の若さで実現させたマスタングコンバーチブルを手に入れた青年の野望

本誌でも若いアメ車オーナーたちの特集を組むなど、若者のクルマ離れなんてガセネタでは!?と思うくらいに最近の若者は目の肥えたアメ車を手に入れている。佐賀県在住の大翔さんもそんな若者の一人。あえてコンバーチブルを選ぶ粋な彼のマスタングライフに迫る!

マスタング特集を企画するに当たり、全国のショップへネタ探しをしている矢先に飛び込んだ福岡県のルックスからの一報! 二十歳になったばかりの若いオーナーが現行モデルのコンバーチブルに乗っているとの情報を頼りに九州入り。そこへ現れたのは、ほんの数年前までは野球で甲子園を目指す高校球児だったと語る大翔さん。

聞くところによると、大翔さんと小学生の頃から野球で苦楽を共にし、練習後に「いつか二人で格好良いアメ車に乗ろうな!」と約束を交わしていた友人が突然カマロに乗って現れたことがキッカケ。一足先に夢を叶えた友人の影響を受けて購入意欲が一気に高まったという。

元々クルマに関心が高かった大翔さんは免許を取得してすぐに日本車を購入。まだ2年足らずですぐに乗り換える予定もなかったが、友人のカマロに乗って購入先のルックスへ一緒に遊びに行った時に、偶然在庫していたのがこのマスタングコンバーチブルだった。当初は友人とお揃いのカマロ狙いだったのだが、現行マスタングのフォルム造型美に魅了され、さらにはコンバーチブルというギミックも重なってマスタングの虜になってしまったとか。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

そして、ほぼ即決に近いカタチで購入を決意。購入する際にオーダーした黒のレーシングストライプはカマロとお揃いで、友達が黒いボディに白いラインだったことから、マスタングは白に黒いラインを導入。2019年の7月に納車されたばかりではあるが、友人のカマロと一緒に熊本方面や福岡の糸島など各地へツーリングするのが日課となった。かつて一緒にボールを追いかけグラウンドで汗を流した仲間と一緒に、当時憧れを抱いていたアメ車にお互いが乗って走らせているとは感慨深い。

納車して3カ月ほどで左ハンドルにもすぐに慣れて、最近はパドルシフトを巧みに操りながらマニュアル車感覚でスポーティーな走りを堪能しているとのこと。ちなみに大翔さんには大きな野望があり、マスタングの後にカマロチャレンジャーコルベットと一通りのアメリカンマッスルカーを所有した後、いずれはスーパーカーを所有したいと熱く語ってくれた。二十歳の若さで新車のマスタングコンバーチブルを手に入れる勢いがあれば、きっとその大きな野望も叶うはずだろう。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

クルマに興味のない若者が増えているのは事実かも知れないが、それがすべてであるはずがない。どの時代でも、どの世代でも、格好良いクルマが存在する限りそれに憧れ、そしてそれを所有することを目標に頑張る人たちがいる。カーカルチャーは時代と共に多少変化していくが、その根本は昔も今も大きく変わらないのだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

タイヤ成型に携わる仕事柄、購入して間もない内に勤め先のタイヤメーカー品に履き替え。溝はまだまだ残っていたけど、自身が務める会社への敬意の表れである。ちなみに仕事柄上司たちもクルマが大好きで、二十歳の大翔さんがマスタングに乗って出社した時は大歓迎だったという。黒いレーシングストライプは親友のカマロとお揃いコーデしたもので、地元の佐賀県ではこのカマロ&マスタングが目立ちすぎて有名人に(笑)。

マスタング エコブースト プレミアム コンバーチブル

コンバーチブルの魅力は何と言ってもこの解放感! 猛暑の真昼間はさすがに厳しいが、夏の終わりに夜風を感じながら走らせたときは、コンバーチブルを選んで良かったと実感したと言う。アップルカープレイ接続でモニターは本国仕様でもアプリ連動でナビの操作や音源再生も問題なく楽しめる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]THANKS:ルックス
TEL:092-611-01362
TEL:http://www.looks.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アメ車マガジン2020年12月号 絶賛発売中!

アメマガ2020年12月号

巻頭特集は「アメリカ的“働くクルマ”」

アメ車をベースとしたコマーシャルビークルで実際に使用しているモデルや、働くクルマの魅力に取りつかれて、そういったスタイルに仕上げて楽しんでいるオーナーなどを取り上げ、いかにもアメリカンな働くクルマの世界観をフィーチャー!

さらに第二特集では、モダンマッスルの筆頭である「マスタング」にスポットを当てて、タイヤスモークを巻き上げながら走るドリフトマシンを紹介するとともに、マスタングを愛するユーザーたちによるミーティング、個性を演出するカスタムなど、多角的にマスタングを包囲。

その他にもアメリカンカルチャーをテーマとしたコラムや各種イベントなども網羅しているので今月号もお見逃しなく!

最新号はこちらから

ビンテージカーユーザー御用達のレストアパーツ専門サプライヤー【レストアパーツ.com】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]レストアパーツ.comBODY PARTS and more for 1965~73 Vintage Mustang

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

大物から小物まで、どんなパーツも入手できるビンテージカーの強い味方

アメリカの『マッスルカーGT』社の正規代理店としても対応!!!

古いアメ車に乗っているとパーツ入手に四苦八苦することがある。そんなとき、とっても頼りになるのがレストアパーツ専門のサプライヤーのレストアパーツ.comだ。日本のサプライヤーだから安心して相談できるぞ!

「レストアパーツ.com」というストレートなネーミングの通り、レストアパーツ専門のサプライヤーとして2年ほど前にスタート。アメリカではお馴染みの『マッスルカーGT』社の正規日本代理店として、本国で膨大にラインナップされているパーツが入手できるということは、なんとも頼もしい。人気のマスタングでは、67年型ファストバックのボディを丸ごとストック。ファストバックのルーフ部やフードといった大物パーツから、ドアヒンジやフードストッパーなどの小物まで、とにかく豊富にラインナップ。近年では、ネットを通じて海外からの通販や個人輸入も身近になっているが、パーツは仕様に応じた品番違いのトラブルも少なくないし、フードなどの大きなパーツとなると、商品価格よりも送料の方が高くなってしまうなどの難点もある。その点、国内のサプライヤーであれば対応の面でも安心だし、大物パーツなどは、アメリカと大差ないほどの価格設定なのもありがたい!

レストアパーツ.com

対応車種はかなり幅広く、GM、フォード、モパーのトラック~乗用車まで相当なラインアップ。そのためパーツ点数はあまりにも膨大なため、ウェブサイトでの掲載や、実際のストックはあくまでもごく一部に過ぎない。アメ車用のパーツはとにかく膨大なので、何はともあれ、自分の希望するモデルのパーツについて、レストアパーツ.comに問い合わせていただきたい。ちなみに日本車では用では、他社からリリースのなトヨタ86用など独自の製品もあり、海外からのニーズも高いとのこと。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]IMG_4700.jpeg

IMG_9435

IMG_9426

IMG_9428

人気のマスタングは、1stジェネレーションの65~73年のほとんどのパーツがリリースされている。中でもニーズの高い67~70年型は、ボディシェルとして丸ごとリリース。65~66年型ではコンバーチブルが近日リリースされる予定もある。腐食しやすいフロアーパネルのパッチワーク用のピースから、ボディシェルに至るまで、揃うだけに、板金に頼る日本ならではのレストアではなく、ニューパーツで対応するアメリカンな手法でより良いコンディションが確保できるのだ!!

レストアパーツ.com

1932~74年型のトラックやマッスルカーのレストアパーツを膨大にラインナップする『マッスルカーGT』社の正規代理店として対応するネットショップ。日本車では、トヨタ86など、他社で扱いのないモデルに対応しているため、ファンにお馴染み。また、アメリカで人気のダットサン510のパーツは海外からの注文も多い。

ネットショップなので、ショップやショールームは無いが、イベントなどには出展している。取材時にはお邪魔した倉庫は、大量のストックで一杯。ストックを増やすべく、現在さらに大きな倉庫も追加中。

レストアパーツ.com

日本車では、86用などオリジナルの製品のリリースがあり、海外からもオファが多い。写真は国産車系のイベントでの出展ブース。マスタングのコンプリートボディを展示。他ではドイツ車、オーストラリア車用も対応している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:レストアパーツ.com【Restore-Parts.com】
TEL:058-374-9010
URL:http://www.restore-parts.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo &Text: 石橋秀樹[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

最新型の新車からフルカスタム車まで、自信を持ってオススメできるアメ車を!!【コンフィデント札幌】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]コンフィデント札幌

AMEMAG RECOMMEND – AMERICAN CAR SHOP GUIDE
CONFIDENT SAPPORO【コンフィデント札幌】

広大な大地を誇る北海道でアメ車専門店としてキャリアを積んできたコンフィデント。ショップ名である「CONFIDENT」は〝自信に満ちた〟〝大胆な〟を意味しており、同ショップでは「仕事に対して常に自信を持ち、お客様にとって最高のパートナーとなりたい」をコンセプトとして掲げている。それを裏付けるように、輸入・販売・整備・カスタム全般をすべて自社にて行なうことでアメ車に対する不安要素を排除し、購入前から購入後のカーライフを徹底的にサポートする体制に抜かりはなく、充実したアメ車ライフを送る礎となるべく尽力をつくしている。

そんなコンフィデントは、これまでは札幌市白石区に店舗を構えていたが、移転して2019年の11月から同市清田区北野にてリニューアルオープン。その敷地には以前と同様にSUVからバン、パッセンジャーまで幅広くラインナップして、常時約30台以上のアメ車を展示。北海道という地域性もあって取り扱う車種は4WDモデルが中心。やはり1年の半分近くが雪に覆われる北海道の場合、4WDの人気は圧倒的に高いことが分かる。

コンフィデント札幌

さらに敷地内には自社工場が併設され、国家2級整備士資格を有するスタッフと検査員が常駐。今や整備に欠かすことのできないテスターも各メーカーごとに取り揃えているため、メーカーや車種を問わずどんなトラブルにも迅速に対応できるバックアップ体制を整えている。まさに頼れる存在としてコンフィデントは北海道のアメ車好きたちを支えている。

コンフィデント札幌

コンフィデント札幌[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]コンフィデントが手掛けたニッサン・タイタン。オールシーズンで楽しめる最高の相棒

SUVからバン、パッセンジャーまで幅広いラインアップを誇る、札幌のコンフィデント。

アメ車専門店「コンフィデント札幌」が指南する、アメリカ車の正しい買い方と選び方

初代F-150ラプターの中でも、レアなスーパーキャブを紹介!

普通免許で運転可能なモーターホームは、アメ車ファンにとって究極の夢のクルマ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CONFIDENT SAPPORO【コンフィデント札幌】
所在地:〒004-0861 北海道札幌市清田区北野1条2丁目11-80
TEL:011-799-0321
営業時間:10:00~18:30
定休日:月曜日(祝日除く)
URL:https://www.confidentsapporo.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT★編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

滋賀県・奥伊吹に日本で一番マスタングが集まった一日【MOCJ Meeting 2019】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]MOCJ Meeting 2019

MOCJ Meeting 2019
2019.10.06(SUN) 奥伊吹モーターパーク

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

100台を超える「野生馬」たちが、一同に会したMOCJミーティング

Lineやみんカラにてグループとして活動するマスタング愛好家によるワンメイククラブ「MOCJ(マスタングオーナーズクラブジャパン)」主催によるミーティングが10月6日(日)に、滋賀県の奥伊吹モーターパークにて行なわれた。この日は天候にも恵まれ、日本各地から100台以上のマスタングが大集結。新旧マスタングの競演となった!

まさに壮観!野生馬たちの競演!

三度の飯よりもマスタングを愛して止まない「MOCJ(マスタングオーナーズクラブジャパン)」主催による「マスタングミーティング2019」が10月6日(日)に、滋賀県にある奥伊吹モーターパークにて開催された。

このMOCJは、2013年に発足してからは、日本のマスタングオーナーの情報交換の場として盛り上がっている。このMOCJは年に一度大きめのミーティングを開催しているが、2018年は山梨にて開催され、今回が全国的なミーティングとしては4回目の開催。

MOCJ Meeting 2019

_N6I4739

これまではツーリングをメインとしていたイベントだが、今回は会場から移動せずに、マスタング乗り同士の交流の時間を優先した。今回のポイントとしては、MOCJの文字をマスタングを並べて再現したこと。このクラブ組織はとても統制が取れており、短時間で並べることができたのは、さすがである。

そして、走ることが大好きなマスタング乗りのために、会場内にてジミカーナ大会もスケジューリングされた。ちなみに、今回の会場である奥伊吹モーターパークは冬季はスキー場なのだが、雪のない時期にはクルマ好きのミーティング会場としても定着しており、ジムカーナ大会が盛んに行なわれている走り屋たちの聖地となっているのだ。

_N6I5081

MOCJ Meeting 2019

走り続ける人もいれば、もちろん、まったりと 「マスタング談義」で盛り上がっている人も多く、メンバーたちの「マスタング愛」を存分に感じることのできた一日だったのだ。

走ることが大好きなマスタング乗りのために、会場内にてジミカーナ大会が行なわれた。会場の奥伊吹モーターパークは冬季はスキー場なのだが、雪のない時期にはクルマ好きのミーティング会場としても定着しており、ジムカーナ大会が盛んに行なわれている走り屋たちの聖地となっている。イキのいい野生馬たちが駆けまわっていたのが印象的だったぞ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

フォトギャラリー

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]新旧マスタングが千里浜に大集結!!!【MOCJ MUSTANG Touring 2017】

新旧マスタングが「滑走路」に大集結!!! マスタングオーナーズクラブジャパン[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo: 浅井岳男[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

イマドキのアメ車は壊れにくい、しかし定期的な点検は必須!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]BUBU阪神

MAINTENANCE of DODGE

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

若い世代から団塊の世代まで、幅広い年齢層に人気のチャレンジャー。往年のモパーマッスルを継承するフォルムに最新のテクノロジーを搭載、故障が少ないことでも人気を博す。しかし定期的なメンテナンスを怠るのはナンセンス。

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCAT PACK 1320 DRAG PACK

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCAT PACK 1320 DRAG PACK

今回撮影用に用意したのは2千kmのBCD自社輸入ワンオーナーのR/Tスキャットパック 1320ドラッグパック。もちろん不具合とは無縁の新車に近いクオリティーで、ドラッグホイールに装着されたハイグリップタイヤを392HEMI V8エンジンの8速ATで操る感覚は、モパーマッスルらしさを存分に堪能できる。渋いボディカラーは若者よりもむしろ、ダンディーな年配の方にお勧めしたいモデルだ。

早期発見、早期治療を推奨するのはクルマも同じ

2019年2月にオープンしたBUBU阪神。BUBUの直輸入部門であるBCD(BUBU・Carifornia Direct)の2号店として、様々な本国モデルを直輸入、販売を手掛けることで人気を博す同社ではあるが、フルサイズ対応の整備リフト5機を備えた大型ファクトリーを併設しており、阪神サービスセンターとしても機能している。

現行モデルからビンテージモデルに至るまで豊富な経験と知識を持ったメカニックによるクィックな作業、的確なメンテナンス性は多くのアメ車乗りたちから大きな支持を得ており、今回の特集に合わせて人気のチャレンジャーを題材に、ウィークポイントや長くグッドコンディションを維持するコツをご教授してもらった。

まず開口一番に「昔のアメ車とは別次元。本当に故障の少ないクルマになりました」とは言われたものの、強いて言うなら…と聞き出したところで挙げてもらったのが車速センサー。これは使用頻度や経年劣化にかかわらず、比較的チェックランプが点灯しやすいアイテムで、車速センサーに異常がみられる場合は交換してチェックランプを消灯させるそうだ。そしてもう一つ、先日行なわれたチャレンジャー主体のミーティングでもオーナー同士で話題に上がっていたブーツの破損。コレに関しては、車高を落としたりホイールを変更することで生じるタイロッドエンドブーツの位置のズレによる負担増で起きるケースが多く、異音が鳴ったり何かおかしいなと感じたらできるだけ早く対処した方が良いと警笛を鳴らす。

そのまま騙し騙し乗り続けることで周辺パーツまで故障を誘発するケースもあるので、思い当たる節があれば早期治療して然るべきと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #01 Diagnosis Tester [WITECH]
メーカー純正オンライン診断機でトラブルシューティング!

DSC_3735

2018年以降のモデルは通常の診断はもちろんのこと、既存のキャリブレーションなどに対するプログラミングが不可能になるなど、年々セキュリティーの強化が高まるメーカー純正オンラインテスター。同社で作業を行なう際は、万が一の時のバックアップを行ないながら、チェックランプの消し込み、アップデート作業など様々な不具合を改善。昔の様に熟練整備士の勘でどうにかなるモノではなくなり、高年式モデルになるにつれて、ダッジに限らずGMやフォードなど、各メーカーの最新版テスターが有るか否かでできる作業も制限されてしまうのだ。

DSC_9311

DSC_9314

コンピューター制御、様々なプログラミングで成り立つ現代のアメ車。そのデータが万が一クラッシュしてしまったら取り返しのつかない事態になる。稀ではあるが“ 備えあれば憂いなし” の精神で、オンラインテスターで作業をする際はバッテリーからバックアップ機器の接続を徹底している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #02 Speed Sensor
チェックランプ点灯率の高い車速センサーは消耗部品と考えて良し

DSC_9253

チャレンジャーに限らず、チャージャーやクライスラー・300C、ラングラーなどでも多く発生している車速センサーのチェックランプ点灯。センサーの装着部がブレーキダストや熱にさらされやすく、過酷な状況下にある構造的な理由との噂もあるが、基本的には消耗品と割り切って交換作業を勧める。アメ車に乗り慣れていないビギナーは、エラーコードが出ると何かとてつもないトラブルでは?と不安になるケースもあるが、チェックランプ点灯の種類によっては、そこまで心配しなくてもいいケースもある。とはいっても点灯したまま走らせるのはリスキーなので、まずはテスターでトラブルシューティングを行ない、然るべき処置をとることをオススメしたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #03 Front Tie rod & Boots
社外ホイール交換やローダウンが引き金となるケースが多い

DSC_9273

DSC_9274

純正ホイール& 純正車高の高さに合わせて取り付けられているタイロッド&ブーツ。その高さが社外ホイールのインチアップや車高調を入れてのローダウンを施すことで位置関係が変わり、タイロッドエンドに想定以上の負荷がかかり続けることで寿命を縮めてしまうケースが多いとのこと。初期段階ではコトコトと異音が鳴り始め、次第にステアリング操作や直進安定性にまで悪影響を及ぼす。そのまま放置し続けると自走不可能に陥ってしまう危険性もあるので、初期段階で整備工場に診てもらうことを推奨。特にカスタムしているクルマは足回りからの異音に敏感でいるべきと言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #04 Rear Gear box & Boots
フロント同様に位置関係のズレがガタツキに大きく影響を及ぼす

DSC_9244

DSC_9245

社外ホイールや車高調によるブーツへの負荷は先のフロントで述べたとおり。しかし、リアで気を付けて欲しいのはブーツから直結するギアボックスにまで悪影響を及ぼす点である。ブーツのガタツキに初期段階で気づき対処していればギアボックスは無事なケースもあり、早期発見、早期治療がダメージを最小限に食い止める秘訣。放置しておくと未然に防げたはずのギアボックスまで全交換になってしまうので要注意。これはチャレンジャーに限ったことではなく、ローダウンやリフトアップなど足回りをカスタムするクルマすべてに通じる話なので、できるだけ定期的に足回りを点検しておくことをオススメしたい。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #05 Air cleaner
清掃を怠ると吸排気系が機能せず、燃費の悪化の原因に

DSC_9306

酷く汚れて劣化したエアフィルターはもちろん交換を前提に作業を進めるが、定期的に清掃を行なうことで常にグッドコンディションを維持。結果としてフィルターそのもののを長持ちさせる。また、汚れたままのフィルターだと燃費悪化や本来のパフォーマンスを発揮できない要因にもなる。エアガンで吹くだけでもある程度汚れを落とすことが可能。できるだけこまめに清掃を行なうことを推奨。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

MAINTENANCE of DODGE #06 Engin Oil
定番中の定番と言える油脂類点検、交換はオイル量も要確認

DSC_9290

メンテナンス企画で必ずと言っていいほど登場するオイル交換。汚れたオイルがエンジンに良くないのはもはや説明不要だが、ある程度年式が古くなったり過走行車の場合はオイル量もマメにチェックして欲しい。オイル下がりやオイル上がりはシリンダーやピストン損傷のサイン。初期段階のオイル滲みや漏れの箇所を早期発見、対処することも、愛車のダメージを最小限に抑える秘訣だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]BUBU 阪神
住所:兵庫県尼崎市南塚口町4-3-37
TEL:06-6427-5151
営業時間:10:00 ~ 19:00
定休日:火曜日
URL:http://www.bubu.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:石井秋良[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

JEEPやSUVだけでなくマッスルも超絶ホット!【MOPAR】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I0459

SEMA SHOW 2018 SPECIAL REPORT

メーカーとしての意地と誇りを見せるかのように、JLのカスタムを3台投入。また、1000psを発揮するクレートエンジンを発表。それを積むスーパーチャージャーは、多くの人から注目を集めていた。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

エンジンは5.7ℓのHEMI でオフロードの走破性をUP !

_N6I0593

2019年型のラム・レベルをベースに、本来のコンセプトをさらに引き立てる様なモディファイを実施。2インチのリフトアップを施すとともに、パフォーマンスフードやRAMBARを追加。その上には5インチのランプも装備して荒野を駆けるテイストもバッチリ。さらに足もとは18インチのビードロックホイールで武装し、高い機動性を実現している。

ストリートを意識したド派手なカラーリングがポイント!

_N6I0628

グリルやトップをグロスブラックに、ボトムをシルバーにペイントしたラム・ビッグホーン。こちらはローダウンをテーマに掲げているため2インチダウンし、ホイールは22インチがチョイスされている。さらに1ピース構造のトノカバーや5インチのテールチップも装着して、ストリート映えするシルエットに仕立て上げている。

コンパクトなトラックに426HEMIを強引に積む!

_N6I0599

_N6I0638

1964年型のA100ワゴンがベース。オリジナルのエンジンは直6だが、これを426HEMIにコンバート。923hpという想像を絶するパフォーマンスを実現しており、発進時にノーズアップすることが容易に想像できる。それをイメージさせるべくこのようなディスプレイ方法を採用するところが、さすがアメリカだ。

一際鮮やかな外観が印象的な250台限定のスペシャル仕様

_N6I0575

_N6I0584

6.4ℓHEMIを搭載する2018yのSRTをベースに、オクタンレッドと名付けられた鮮やかなレッドを身にまとう。ブラックとレッドの塗り分けは、日本人には思いつかないような独創的なライン。シートももちろんレッドで、赤いものには目がない編集部のカズなら、迷うことなく飛びつきそうな1台だ。

1000hpを実現したHellephantエンジンを搭載

_N6I3825

SEMA2018の初日に発表された「スーパーチャージャー」。ベースは1968年型で、これに同日発表された1000psの426HEMIにコンバージョン。オーバーフェンダーを追加し、オリジナルよりも4インチワイドなスタイルを実現。フロントタイヤは305/30R20、リヤは315/35R21をチョイスする。ちなみにマフラーエンドはテールランプ部分で、大胆なスタイリングを実現する。

2018年のドラッグマシンのチャンピオンカーをそのまま展示

_N6I0422

_N6I0406

2018年の、全米ホットロッド協会(NHRA)のファクトリーストック部門でクラス優勝を果たしたチャレンジャーDRAG PAKを展示。ベース車両は2015年型で、エンジンは354にスーパーチャージャーを搭載。リアバンパーに備わるパラシュートや、物々しいロールバーなどから、本物のドラッグマシンのオーラが伝わってくる。

バハマシンに着想を得て創り上げたバギースタイル

_N6I0459

サンドストームと名付けられたこのJL。一見するとショートのように見えるが、実はアンリミテッドの後席ドアを埋めたもの。ノーマルよりも25㎜拡張したワイドフェンダーというが、フラットフェンダーに近い形状で取り付け位置もUPする。エンジンは392のHEMIに載せ換え、ショックはKINGのバイパスタイプを採用。敢えてタイヤはATとなる。

ビンテージモデルもレストモッドを施しアップデート!

ワゴニアはメッキバンパーを敢えてペイント。また、さりげない形状だがオーバーフェンダーも追加し、雰囲気を一新する。1965年型のヴェルベディアは、392のクレートエンジンに換装。MOPARでは、ビンテージカーを最新モデル並みにアップデートできるクレートエンジンをリリースするが、ハーネスなどがセットになっているのも魅力的だ。

ルーフをカットしてまでも往年の名車にその姿を似せる

_N6I0514

_N6I0525

1966年型のジープスターをオマージュしたコンセプトカー。シルエットを似せるために2インチ屋根を低く、フロントスクリーンを2.5度傾斜させるこだわりぶり。赤と白のカラーリングもジープスターを意識しており、無骨さよりも可愛らしさがにじみ出ている。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

シンプルなシェベルとアメリカンなリフトアップサバーバン

[vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET CHEVELLE NOMAD、CHEVROLET SUBURBAN

CHEVROLET CHEVELLE NOMAD
CHEVROLET SUBURBAN

EXTREME AMERICAN

スタイルを追求するためにジャンルや仕様は選ばない

静岡県・焼津の地で5年前からアメ車を手掛ける「スリーエスモーター」。ローダウンからリフトアップまで、クルマのキャラを活かせるなら敢えて手法を選ばないのが最大のウリ。そんなスリーエスモーターのスタンスを反映したシンプルなシェベルとアメリカンなリフトアップサバーバンを紹介しよう。

大胆なカスタムをしても普通に乗れる仕様を目指す

5年前にアメ車をメインに手掛けるスリーエスモーターを立ち上げた森氏は、そもそも大のアメ車好き。以前勤めていたショップでもアメ車を積極的に扱っており、キャリアは合計で14年。これまで4回ほどSEMAショーにも足を運び、現地の最新カスタムをその肌で感じている。そんな森氏が手掛けた、異なる方向性の2台を紹介しよう。

CHEVROLET CHEVELLE NOMAD

まずは1968年型のシェベルノマド。実はカスタムを開始したのはわずか半年前で、オリジナルのエアサスを組みローダウン。グリルや灯火類をマットブラックでペイントしてオールディーズ臭を完全に払拭し、どことなくラット的な雰囲気を演出。そんなマットカラーの中に、敢えてグロッシーなフォージアートのリムを組み込むことで、その存在感をフルに引き出している。今後のプロジェクトとしてはラグトップの装着や内装の張り替え、ミッションコンバージョン、ブレーキ強化などを予定しているそうで、まだまだ発展途上にあると言えそうだ。

CHEVROLET SUBURBAN

対する2007年型のサバーバンは、ラフカントリーのキットを組み込み7.5インチのリフトアップを実施。最近アメリカで沸騰中のリフトアップスタイルをいち早く採り入れつつも、日本の道路事情を考慮したサイズに設定。35インチタイヤに24インチのリムを組みわせるあたりは、まさに最先端のUSスタイル。足回りも魅せることを重視し、メタリックブルーでフルペイント。ワンオフマフラーやリアコンビのペイントなど、小技を効かせることでトータルバランスの良さも追求している。ちなみにこちらのサバーバンは毎日通勤で使用中とのこと。見た目はもちろんだが、乗り心地も追求したベストバランスな仕様だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CHEVROLET CHEVELLE NOMAD

シボレーシェベルノマド

シボレーシェベルノマド

シボレーシェベルノマド

シボレーシェベルノマド

オリジナルのエアサスシステムを構築するが、タンクユニットなどはサードシートを取り外し、床下にビルトイン。エンジンは305で、エーデルブロックのキャブを装着。タコメーターをコラム部分に追加し、電圧/油温/水温計を装着するが、森氏的にはダコタに仕様変更したいと計画中。前後バンパーや灯火類をブラックにペイントすることで、オールディーズ風でなく、マッドマックス的な佇まいを見せる。

フォージアートのITO-FF

フォージアートのITO-FF、トゥルースパイク

フォージアートのITO-FFで、フロントは20インチで、リアは22インチをセット。インナーはグロスブラックで、リムはブラッシュドをチョイスし、ホイールがスリムに見えるように演出。エアバルブは、トゥルースパイクをセット。

CHEVROLET SUBURBAN

シボレーサバーバン

シボレーサバーバン

_N6I0538

ヘッドライトはLEDとプロジェクターのコンビに変更。リフトアップするとマフラーとボディの間が広がるが、ワンオフマフラーで自然なスタイルに修正済み。カスタムしても違和感がなく、毎日乗れるように仕上げるあたりはスリーエスモーターの技術力の高さと言えるだろう。

SAVINIのオフロードチャンネル「GRID OFF ROAD」の鍛造2ピース

トゥルースパイク

_N6I0568

SAVINIのオフロードチャンネル「GRID OFF ROAD」の鍛造2ピースをセット。サイズは14J×24、-108。これにトゥルースパイクのポセイドンを組み合わせる。タイヤがガッツリはみ出しているが、公道走行時は脱着式フェンダーを装着するので、心配ご無用。

_N6I0512

_N6I0606

_N6I0506

サスペンションはラフカントリーのフルキットを装着し、7.5インチのリフトアップを実施。キットにはロングショックやスプリングも含まれており、併せて交換することで、スタイルだけでなく、安定した走りも実現する。サブフレームや各部のアームをメタリックブルーにペイントするあたりは、リフトアップ車ならでは手法だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:SSS MOTOR
TEL:054‐631‐7856
HP:https://www.sss-motor.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

正規ディーラーでありつつ 様々なカスタムにも対応!【ウイングオート】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6l0290

WINGAUTO’S POLICY

車両の購入やメンテだけでなく、ユーザー同士の交流も深めたい

クルマを購入する際に重視するのは何だろう?価格/在庫量/アフターサービスなどが挙げられるが、それらを当たり前のようにクリアしつつ、クルマを所有することで始まる新しいライフスタイルをワクワクさせてくれるのが、ウイングオートの最大の魅力と言えるだろう。

永年に渡りSUVからマッスルカー、さらにはキャデラックシリーズやスーパースポーツと、ジャンルを問わず様々なアメ車を扱い続けるウイングオート。シボレーの日本正規ディーラーでありながら、フォードのグローバルサブディーラーも掲げており、ほかに例を見ない、稀少なお店と言える。一般的な正規ディーラーのイメージは、とかくお堅い感じで非常に敷居を高く感じることだろう。車両を購入すること以外はまったく相手にしてくれず、カスタマイズするなどもってのほか! という印象を多くの人が持っているのでは? それに対しウイングオートは、典型的なディーラーと正反対な雰囲気を醸し出しているのが最大の魅力。それゆえに休日となると、ウイングオートで愛車を購入した人はもちろん、他店で購入したアメ車ユーザーまでもが遊びにくるという。

そんなフレンドリーなウイングオートが今力を入れているのが、カマロマスタング。正直言って「どっちも同じようなクルマじゃないの?」と思うかもしれないが、見ると乗るとでは大違い。ウイングオートの入野さんに魅力を伺うと「確かに形だけ見れば、同じ様に見えるかもしれませんね。でも、カマロの方がレーシーな雰囲気で低めのシートポジションや高いダッシュボードのせいもあり、戦闘機のコックピットの中にいるような、ゾクゾクする感覚がたまりませんね。コーナリング性能も非常に高く、実はワインディングを攻めたくなるクルマです。それに対してマスタングは、シートが比較的分厚く、海岸沿いをゆっくりクルージングしたくなるクルマと言えるでしょう。サングラスを掛けてドライブしてみたり、冬なのに敢えてオープンで走りたくなるクルマと言えますね」と語る。

ちなみにウイングオートでは先代モデルも扱うが、主力となるのはやはり現行型。入野さんによると「大排気量モデルを好む人は根強いですが、エコブーストのように2.0ℓクラス+ターボチャージャーが、これからの主力と言えますね。アメ車=V8という考え方は根強いですが、乗ってみると低回転からターボが効くので乗り易く、必要にして十分。まさにこれぞ『次世代のアメ車』と言えるでしょう。それでいてどこかツメが甘いというか、ユーザーにクルマを触る余地を残しているのもありがたいですね。なのでカスタマイズしたウイングオートエディションというべき仕様も提案しています。ある程度アイテムを絞っており、車高調ならBC、エアロパーツはRKスポーツと、お店として考えるベストなアイテムを組みわせていますが、もちろんユーザーの好みでほかのブランドを組み合わせることも可能です。ディーラーですがプロショップ的な側面も持ち合わせているので、車両の購入前はもちろん、購入後も是非気軽に相談して欲しいです」とも。

お店とお客さんという関係性は大切にしつつも、同じアメ車を楽しむ共通の趣味人という意識を重んじるウイングオート。クルマを通してアメ車オーナーの輪を広げたいとも語っており、オーナーがアメ車に乗ることでワクワクできる空間も提案中。まさにアメ車乗りにとって、非常に心強い宿り木のようなお店と言えるだろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

2018 CHEVROLET CAMARO SS

小排気量が人気の中心となる現行カマロだが、もちろんV8 モデルも在庫中。6.2ℓのパフォーマンスは、まさに圧倒的。それを安心して引き出せるよう、ブレーキはブレンボが標準で装着される。ボンネットやドアミラーにはグレーのカーボンラッピングが施され、アダルトなスポーティさを見事に演出している。

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

カマロ同様、V8・5.0ℓを搭載するGTプレミアムがベース。これにRK スポーツのエアロパーツをフルキットで装着。ホイールはパフォーマンスパッケージの専用19インチアルミを組み合わせる。レザーシートやヒートシーターも装備されており、ラグジュアリー性も重視した、ある意味欲張りな1台へと仕上げられている。

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

正規ディーラーというと、新車しか販売しないのでは? と思いがちだが、カマロもマスタングも先代モデルを取扱中。マスタングは2011年型のV6で、フルノーマル。対するカマロは2015年型でホイールはレクサーニ、タイヤはジオバンナをセット。SLPのマフラーやK&Nのクリーナーも装着済みのライトチューン仕様だ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I4650_N6I47393M7A9735

7J7A18657J7A34997J7A2753

ウイングオートでは、クルマを走らせる楽しみを体感できるよう、サーキット走行会やウイングデイといったイベントを開催中。またアメ車オーナー共通の喜びや分かち合える人を増やすべく、マスタングのオーナーズクラブ「MOCJ」の活動も3年前からバックアップ中。アフターサービスにも積極的に取り組んでいる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6l0436

ウイングオート 入野翔太

入社当時はカスタマイズアドバイザーであったが、現在はその経験を活かしたカーライフアドバイザーとして勤務中。実は元々走ることが大好きで、カスタムする意味や、バランスを考えたチューニングの重要性も熟知する。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:WINGAUTO(シボレー名岐)
TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]