アメリカンカスタムの“リアル”がここに集約されている!!【SEMA SHOW 2018】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I0002

LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA OCT 30 – NOV 2,2018

最旬のカスタム情報が発信される最前線をリポート

アメ車ファンなら、誰もが知っている「SEMASHOW」。BIG3はもちろん、日本の自動車メーカーも出展しており、展示車の数は年々増すばかり。だが、日本のカスタムイベントには「ノリ」で作ったようなコンセプトカーが出展されることがある。それに対しSEMAは、本気のトレードショー。今後のビジネスを左右する重要なイベントで、世界中のバイヤーに対して自社製品をアピールする場であるため、まさに「ガチ」のカスタムカーしか出展されていない。言わばアメリカの、最先端&本気のカスタムが集約されており、今後のスタイルをいち早くチェックできる場所という訳だ。

2018年のメインストリームは3つ。ピックアップはリフトアップの限界を超えた、ライノースタイルと呼ばれる超ハイリフトが大増殖。また、マッスルやホットロッドも堅調で、走りを意識した車両は確実にその数を増やしている。極め付きは2017年デビューしたJLラングラー。初のSEMAには何と160台以上が登場! JLは又の機会に紹介するとして、今後日本に到来しそうなカスタムを見ていこう。

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2019年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

ハマーH2から、チャレンジャーSRT8のマニュアル仕様に乗り換え

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2012y DODGE CHALLENGER SRT8

2012y DODGE CHALLENGER SRT8

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

負けず嫌いで飽き性な性格だけに、心はもうトップグレードのあのモデル?

以前カーボックスでカスタムしたH2で掲載経験がある竹林さんだが、自他共に認める「負けず嫌いで飽き性」の性格から、今度はチャレンジャーSRT8のマニュアル仕様を手にしてカスタム。しかし今、気になるのはトップグレードのあのモデル…。

気になるクルマが現れるともう誰にも止められない

チューニングや派手なカスタム車両が多いカーボックスのなかでは珍しく(?)、新婚当時に購入したV6カマロを車高調でほど良く落とし、さらりと乗っていた竹林さん。カーボックス的には「初々しい青年」という見かけだったが、その印象が一変したのが、竹林さん夫婦に子供が産まれ、家族が乗れる大きなクルマとしてH2を購入し、一気にカスタムに着手したとき。実は竹林さん、他のカーボックスオーナーに負けたくないカスタム熱を密かに溜め込んでいて、H2購入と同時に爆発。カーボックスも竹林さんを「負けず嫌いの熱い男」と見るようになった。

2012y DODGE CHALLENGER SRT8

しかしそんなH2にも不満を覚えた竹林さん。カーボックスのツーリングに参加すると、半分はモンスター級のマッスルカーが占めていつも置いてけぼりに…。ならばと、奥様の反対を押し切り自分もマッスルカーに乗ることを決断。カーボックスに入庫した12年型チャレンジャーSRT8・イエロージャケットMT仕様に一目惚れして即決を果たす。もちろんすぐさまカスタムに着手し、走りと足回りに力を入れたメニューとなり、K&Nエアクリーナー、へダースから全交換のマフラー、SCTデバイスによるCPUチューニング、スプリントブースター、BCレーシング車高調に交換し、極めつけはアメ鍛最高峰の軽量かつ剛性に優れるHRE・RS300の20インチホイールの装着だ。

完璧に仕上げたSRT8ではあるが、今度はトップグレードが気になる竹林さん。負けず嫌いであり、飽き性でもあるようだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2012y DODGE CHALLENGER SRT8

2012y DODGE CHALLENGER SRT8

2012y DODGE CHALLENGER SRT8

_DSC9719

走りに振ったカスタムチューニングとなり、APRカーボンフロントスプリッター、マットブラック塗装リアウイング、現行LOOKテールキット、BCRacingコイルオーバー、DYNATECH LONGTUBE HEADERS、マフラーエンドチタンテール加工4 本出し、K&Nコールドエアインテーク、SCTチューニングデバイス、スプリントブースターが主なメニューとなる。

HRE WHEELS・RS300・20インチ

どうせなら最高のパーツを厳選して装着したいとの思いで装着したのが、アメ鍛最高峰の軽量かつ剛性に優れるHRE WHEELS・RS300・20インチ。カラーはHREの新作フィニッシュでどのボディーカラーにも似合うストーンwithブラッシュドダーククリアー。リムは定番のポリッシュクリアー。飽き性である竹林さんが、今後トップグレードに乗ることも想定し、カラーやサイズを入念に設定。タイヤはファルケンFK510で、カーボックス得意のタイヤステッカーを施す。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_DSC9835

OWNER /竹林さん
お子さんや奥様にとってはとても便利で楽しいハマーH2から、チャレンジャーSRT8に乗り換えた竹林さん。奥様の愚痴はカーボックスが責任持って聞いているようだ(笑)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]CARBOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真/高原義卓
文/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

価格以上のスペックと前後撮影に対応した、ドライブレコーダー【f880 Kit】

[vc_row][vc_column][vc_column_text]ドライブレコーダー f880 Kit

ドライブレコーダー f880 Kit

近年、世間を騒がせたあおり運転対策だけではなく、事故の証拠対策として活用されるようになったドライブレコーダー。需要の高まりを受けて、現在、各メーカーから様々な価格帯の製品が登場しているが、ここで紹介するのは充実した機能とスペックを持ちながら、リーズナブルなプライスを実現した最新のドライブレコーダーである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

ワンランク上の機能をリーズナブルな価格で提供

一時、急速な広がりを見せたドライブレコーダーだが、近年、再び注目を集めるようになったのは、世間を騒がせたあおり運転の影響が大きかったからだろう。テレビ、雑誌、インターネットなど多くのメディアであおり運転の現実が報道されたことで、自分の身を守るため、また事故などの際の証拠としての有効性によって再びドライブレコーダーのニーズが高まっていると言える。

実際、ディーラーや中古車販売店などでクルマを購入したタイミングに、ドライブレコーダーを装着するケースが増えている。そのため各メーカーから多種多様なドライブレコーダーがリリースされているが、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあるだろう。

ここで紹介するのは、自動車用部品や用品の総合商社である阿部商会の専売モデル「HP f880g kit」。これはアメリカのHP・inc製であり、多彩な機能と高いスペックを持つ最新のドライブレコーダーである。このドライブレコーダーの大きな特徴となっているのが、ソニー製のStarvisセンサーを搭載していること。

このセンサーは監視カメラにも採用されているもので、解像度は200万画素。加えてHDR/WDRによるダブル画像補正機能が備わっている。これにより昼間はもちろんのこと、夜間の映像も鮮明であり、黒つぶれや白とびが軽減されることで、車体はもちろんナンバーも鮮やかに記録することが可能。

DSC_4812

DSC_481

カメラはフロントとリアの前後に配され、レンズは6層のガラス製。安価なドライブレコーダーには樹脂レンズが使われている場合もあるが、ガラスレンズは劣化に強く、光透過率が高いため鮮明な映像を捉えることができる。さらにリアカメラは、360度回転式なので室内側を録画することも可能となっており、プライバシーガラスの影響も受けにくい。またGセンサーも搭載しており、非常時の追突や急ブレーキなどを検知すると緊急録画ファイルとして保存し、大切なデータをロックしてくれるのも安心感が高い。

このようにドライブレコーダーとしてのスペックは申し分ないHP f880g kitだが、機能はこれだけにとどまらない。さらに注目すべきは安全運転支援機能が備わっていることだ。詳細はページ下段を参考にしてほしいが、オービスの位置や追突防止など、7つの項目においてアラートでドライバーに注意喚起を促してくれる。どの機能を使うかは任意での設定が可能。まさに至れり尽くせりな機能が満載。

ドライブレコーダーとしてはもちろん、魅力的な機能が備わる阿部商会のHP f880g kit。これだけ充実した機能を持ちながら、2万5800円(税別)というプライスには驚きだ。

DSC_4826

フロント側は運転の邪魔にならないようルームミラーの裏などに装着するのがセオリー。本体は存在感がありカメラが付いていることを外からでも確認できるため防犯効果も高い。電源はシガーソケットかアクセサリー(別売りコード)から。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

夜間撮影に強いソニー製Starvisセンサー

SONY Starvis センサー

f880gKit_Starvis_hikaku_B2

従来のセンサー

このドライブレコーダーの最大の特徴とも言えるのが、ソニー製のStarvisセンサーを搭載していること。さらに画像補正機能によって夜間でも鮮明な映像を録画できる。レンズは6層のガラスレンズを採用。樹脂ではなくガラスとすることで、劣化に強く、鮮やかな映像を捉える。

360°回転リアカメラで室内の録画も可能

DSC_4823

f880gKit_rear_in

リアカメラは360°回転するため室内を録画することが可能。こういった多様性を持っていることもf880g kitの魅力だといえる。プライバシーガラスの影響も受けにくい。

DR/WDRダブル画像補正

f880gKit_WDRHDR_2

DSC_4812

HDRはハイダイナミックレンジ、WDRはワイドダイナミックレンジの略で、これは録画する映像の明暗差を補正する機能。これにより黒つぶれや白とびを軽減することができる。

常時電源ケーブルなどオプションも充実!

DSC_4805

駐車監視モードの際に必要になる常時電源ケーブル。価格:4,500 円(税別)

DSC_4803
電源をシガーではなくアクセサリーに繋ぐためのACCコード。価格:1,780 円(税別)

高性能センサーによる安全運転支援機能を搭載!

f880gKit_arart_orbis

オービス

f880gKit_arart_tuitotu

追突防止

f880gKit_arart_zenposha

前方車発進

f880gKit_arart_headlight

ヘッドライト

f880gKit_arart_shasen

車線逸脱

f880gKit_arart_chojikan

長時間運転

f880gKit_arart_segensokudo

制限速度

f880g kitは上記の項目において、アラートによりドライバーに注意を促す機能が備わっている。例えば、追突防止アラートでは60km/h以上で走行中に前方車両との車間距離が20m以下になるとアラート音でドライバーに警告。前方車発進アラートでは停車中に前方車両が発進すると知らせてくれるものだ。このように、f880g kitは映像を録画するだけではなく充実した機能を持つドライブレコーダーなのである。

※ここで紹介している安全運転支援機能は、ドライバーの負担を軽減することを目的にアラートで知らせるもので動作を保証するものでありません。走行状況や環境によって作動しないケースもあります。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]ドライブレコーダー f880 Kit

f880g kit のココがすごい!

● Starvisセンサー搭載で鮮明な映像 ● Gセンサー ●循環録画と3 つの録画モード ● HDR/WDRダブル画像補正 ●駐車モード(駐車中録画) ● LED 信号機対応 ●地デジの干渉を低減 ● GPS 機能 ●安全運転支援機能

f880g kit は近年のドライブレコーダーに求められている前後カメラを搭載。さらに上記にあるような充実した機能を持っているのが魅力だ。Gセンサーを搭載することで、非常時の急ブレーキなどを検知すると緊急録画ファイルとして大切なデータを保存。その録画モードも多彩で、電源が入ると自動的に録画を開始する自動録画、さらにボタン操作で録画できる機能も備わる。別売りのオプションを使えば、駐車中の録画も可能。鮮明な映像は事故などの際の有効な証拠となるため、映像のスペックが高いことは大きな魅力だといえる。そして見逃せないのが、これだけの機能を持ちながら25,800 円(税別)というリーズナブルなプライス。この価格帯のドライブレコーダーの中ではワンランク上の機能を持つ。

DSC_4880

前後のカメラによって車両やナンバーまで鮮明に映し出すスペックを持つf880g kit。写真は日中に撮影したものだが、夜間にも強い。

アメリカのHP・inc製のドライブレコーダーであり、阿部商会が専売モデルとしてリリースしたのがf880g kitである。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

マスタング史上もっともスタイリッシュな1969年型

1969 フォードマスタング Mach1

1969 FORD MUSTANG Mach 1

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

数あるマスタングの中でもっとも均整の取れた1969年型

往年のハリウッドスターに通じる、文句なしの正統派美人の1969年型マスタング。好みやトレンドをも飛び越えた黄金比的なスタイリングの美しさが、絶妙なアップグレードによって際立つ秀作!

マスタング史上もっともスタイリッシュな1969年型

洗練されたデザインのパーソナルクーペでありながらも、親しみやすいフレンドリーな面も兼ね備える「マスタング」は、とにかく幅広い層から支持されている。とりわけ日本では、映画の劇中車を通して、その魅力を刷り込まれるケースが多い。中でも『60セカンズ』、『ブリット』 の影響が絶大。そのため、67年型GT500、68年型GTに人気が集中している。

しかし、筆者的には69年型こそが、正統派ハリウッドスター的な美しさで、最もスタイリッシュでフェイバリット。黄金比的な美しいスタイリングなだけに、好みやトレンドも超えて、現代でも通用する魅力を持つ。アメリカではポテンシャルの高さも含めて、かなりの人気ながら、日本では意外なほどマイナーで、目にする機会が少ない。

1969 フォードマスタング Mach1

そんな中、ミーティング会場で遭遇したこの個体には、一目惚れのように衝撃的に魅力を感じた。69年型Mach1のオリジナルとしてきちんとレストアしつつ、ホイール&タイヤのアップデート、それに伴う車高の調整が絶妙なバランスで施されている。持ち前のスタイリングの良さや、ストックの魅力を引き出しながらも、現代における走りのポテンシャルの高さを感じさせるオーラを放っているのもポイントだ。

0S7A1706_00001

カタログ状態の完全なオリジナル状態ももちろん魅力的だが、マッスルカーとしてのポテンシャルを、現代において味わうことを踏まえると、タイヤのアップグレードは必須なだけに、この個体のようなアレンジがベストといえる。

精悍なマスクとスタイリッシュなボディフォルムによる疾走感が漂っている。時代性がダイレクトに反映されたフードスクープ、スポイラーのデザインとの相性が良い上で、現在見ても古臭さを感じない。速さを連想させるフードスクープ、リアスポイラー、フードのブラックペイント、サイドストライプなどのアイテムは、Mach-1ならでは。スタオリッシュなファストバックにルーバーが実によく似合う。

マッスルカーではどのメーカーでもお約束のマグナムホイールは、スチールではなく、アルミ製18インチにアップデート。装着タイヤは外形をとのお寝るいみで扁平率は40%(Goodyear Eagle REVSPEC RS02)。

0S7A1719_00001

ステアリング、センターコンソール、シート&内張まで、内装も外観同様に、基本的にはストックを保持しているが、社外メーターでさりげなくアップデートしたあたりに、センスの良さを感じる。

351ウィンザー・エンジン

351ウィンザー・エンジンにマニュアル・トランスミッションによるコンビネーションは、マスタングというモデルのキャラクターが最も現れた理想的な仕様。スモールブロックの軽快さをダイレクトに感じられる。


歴代マスタングの中で最もポピュラーなのは、「マッハ1」デビューイヤーとなった69年型

超レアなマスタング、1969年モデルのBOSS429!

マスタング史上最強のBOSS 429、859台にのみ搭載された極めて希少なBOSS 9


Thanks:オートレイド【AUTO RAID】
TEL:0766-52-8830
URL:http://www.auto-raid.com


Photo: 能勢博史
Text: 石橋秀樹
アメ車マガジン 2020年 2月号掲載

1/18スケールに凝縮されたマスタング・スピリットを味わう

[vc_row][vc_column][vc_column_text]MUSTANG 1/18 MINIATURES

MUSTANG 1/18 MINIATURES

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

ビッグスケールで集めたいマスタングのミニチュアたち

アメ車の中でトップクラスの人気を誇るマスタングだけに、ミニカーも数多くリリースされている。ここでは最近リリースされた1/18 スケールのマスタング・ミニカーを紹介していこう。マスタングは何台あっても絵になるから、たくさんコレクションしちゃおう![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

2019 FORD SHELBY GT350R

1/18 AUTOart www.autoartmodels.com

2019 FORD SHELBY GT350R

2019 FORD SHELBY GT350R

2019 FORD SHELBY GT350R

2019 FORD SHELBY GT350R

オートアートからリリースされたばかりのシェルビーGT350R。こちらはコンポジットモデルで、複数の異なる素材で構成されたナイスなミニカー。リアルでシャープな造形に、開閉ギミックも可能にした超オススメモデルだ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

1969 FORD MUSTANG BOSS 429

1/18 HIGHWAY61 www.HIGHWAY-61.com

1969 FORD MUSTANG BOSS 429

1969 FORD MUSTANG BOSS 429

映画「ジョン・ウィック」の劇中車がハイウェイ61ブランドからリリースされた。ダイキャスト製で重厚感のあるイカしたモデル。フード、左右ドア、トランクが開閉。もちろん前輪のステア機構あり。

2019 FORD MUSTANG GT

1/18 GT SPIRIT www.GTS-MODELS.com

2019 FORD MUSTANG GT

2019 FORD MUSTANG GT

フランスのミニカーメーカーであるGTスピリットがモデル化した2019年型マスタングGTのレジン製モデル。従って開閉ギミックはないのだが、ディテールは非常に高く、まるで本物のよう。

2017 SHELBY SUPER SNAKE

1/18 GT SPIRIT www.GTS-MODELS.com

2017 SHELBY SUPER SNAKE

2017 SHELBY SUPER SNAKE

最強のハイパフォーマンスマスタングの「スーパースネイク」はGTスピリットがリリース。こちらもレジン製で開閉ギミックはないが、まぁとにかくカッコイイ! 持ってないと一生後悔しますぜ。

1967 SHELBY G.T.500

1/18 SOLIDO www.solido.com

1967 SHELBY G.T.500

1967 SHELBY G.T.500

多くのメーカーがモデル化している67年型シェルビーG.T.500だが、こちらは先日ソリドから発売されたばかりのダイキャストモデル。左右ドアのみ開閉する。リーズナブルプライスがウレシイ。

2016 FORD MUSTANG GT

1/18 auto world www.autoworld.store.com

2016 FORD MUSTANG GT

2016 FORD MUSTANG GT

オートワールドがリリースした2016年型マスタングGT(前期型)のダイキャストモデル。若干ディテールは甘いものの、フード、左右ドア、トランクが開閉。ステア機構もあるので雰囲気を楽しみたい。

マスタング好きなら絶対に持っていたい「ブリット」

1968 MUSTANG GT “BULLITT”:AUTOart
2001 MUSTANG GT “BULLITT”:AUTOart
2008 MUSTANG GT “BULLITT”:AUTOart
2019 MUSTANG GT “BULLITT”:GT SPIRIT

映画「ブリット」といえばマスタング乗りのバイブル。その劇中車の68年型はオートアートがダイキャストモデルとしてモデル化。そしてブリットをオマージュした「ブリットエディション」は、2001年型(4th)と2008年型(5th)はオートアートからダイキャストモデルがリリースされている。最新の2019年型(6th)はGTスピリットがレジンモデルでリリース。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]※今回紹介しているミニカーには絶版品も含まれます。プライスも含め入手できるかどうかは「マリブホビーズ」に問い合わせてみよう。どんなレアモノでも世界中から探し出してくれるのでノープロブレムだ。◆マリブホビーズ tel:0480-85-7306 http://www.malibuhobbys.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo: 古閑章郎[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

日本初!ビンテージマッスルだけの耐久レース開催!

[vc_row][vc_column][vc_column_text]マッスルカー4時間耐久レース

マッスルカー4時間耐久レース
2019年11月3日(日)@愛知県・美浜サーキット

マッスルカーは走ってナンボ!!

「クルマは走ってナンボ!」というテーマを掲げ、どんなクルマも走らせる楽しみをユーザーに伝え続ける東海カーズ。ツーリングだけでなくサーキット走行にも参加するが、今回新たな試みとして日本初のビンテージマッスルカーだけの4時間耐久レースに参戦した。

マッスルカーは走ってナンボ!耐久レースは走りきってナンボ!

そもそもの発端は、東海カーズの細井社長の思いつきに、TMSAの橋部さんが試行錯誤しカタチにしたイベント。「ビンテージのマッスルカーだけで耐久レースをやってみたら、面白いんじゃない?でもクルマがクルマだけに、誰も完走できないかも知れないけどね(爆)」。という、非常に軽~いノリで話をしたのがきっかけ。それに多くの人が賛同し、日本で初めてとなる、ビンテージマッスルカーによる4時間耐久レースが11月3日に開催された。コースは82カップでも使用している愛知県にある美浜サーキットで、少々肌寒いもののエアコンなしでも耐えられる、絶好のコンディションの中、開催された。

サーキット走行と聞くと、ストイックというか自分との闘いで何となく孤独な印象がなくもない。だが今回の4時間耐久レースは、ドライバー交替や給油(マッスルカーは燃費悪いしタンク小さいからね)作業もあるので、仲間の手助けが必要不可欠。なので、一般的な走行会よりも和気あいあいとした雰囲気が印象的で、これぞサンデーレースだ。

マッスルカー4時間耐久レース

マッスルカー4時間耐久レース

マッスルカー4時間耐久レース

さて、午前中にフリー走行を行ない、いよいよ12時からレースがスタート。だが、いかんせんビンテージ車両なので、この時点で1台調子が悪くなりリタイヤ…。また渋滞で辿り着けず、10台のエントリーを予定していたが、結局8台でのレースとなった。2周のローリングを経て、いよいよスタート! ポールポジションのカーズカマロと二番手のプライムワークス・カマロの、正直言って一騎討ちといえる様相でトップ2台がグングン周回を重ねるが、その他はマイペースな走り。周回を重ねるうちに徐々にマシンにダメージが出はじめ、一台、また一台とピットインしていく。レースが大きく動いたのは1時間が過ぎた頃で、東海カーズ・カマロをかわしてトップに立っていたプライムワークス・カマロが、点火系のトラブルでピットイン。イグニッションコイルを交換してまで再スタートを試みたが、そのままリタイヤとなってしまった。これを見ていた東海カーズの細井社長、カマロのドライバーにペースダウンを指示。半ば「勝負あったな」と慢心しながらドライバー交替をし、カマロのステアリングを握ったことだろう。

ところが、世の中そんなに甘くはない。レースが中盤に差し掛かり、誰もがこのまま終わると思っていた最中、東海カーズ・カマロのリヤデフが粉砕してしまって! グリーンエリアでストップし、即リタイヤ。あまりに唐突な展開で、先頭集団が全滅し淡々と周回を重ねたクルマが生き残るあたりは、まさに「耐久レース」の醍醐味。序盤でクラッチがなくなり温存していたモンテカルロは終了前にコースに復帰。紅一点の参加者で失礼ながら動くシケインと化していた伊藤選手のファイヤーバードもマイペースな走りを貫き、5台が完走を果たしたのだった。

なお、あまりにも好評だったので、早くも第二回の耐久レース開催が決定! 開催日は2020年11月3日で、会場は同じく美浜サーキット。かなり気が早いが、これだけ時間があれば十分メンテナンスやカスタムする時間があるだろう。我こそは! と思うビンテージマッスルオーナーは、次回は参戦してみては?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I3432

練習走行では快調に走っていたsharakuのカマロだったが、その後トラブル発生。レース開始までに何とか修復を目指していたが、間に合わず出走することなくリタイヤとなった。

_N6I3614

リスキービジネスのマスタングIIは、何と40年間寝かされていた車両。1カ月前に出走できるよう修復を開始し、何とか間に合ったところ。幾多ものトラブルが耐久レース中に発生したが、無事完走を遂げた。

_N6I3611

71カマロで参戦。途中、リヤブレーキのフルードがダダ漏れになるなどのトラブルがあったが応急処置を施し、見事完走。

_B0V4772

ピットロードに入った所に給油ポイントが設けられ、各チームそこで給油を実施。この年代のマッスルカーは燃料タンクが小さく、燃費も悪いので数回の給油が必要となる。

_B0V4840

コントロールタワーの横で、ドライバーチェンジを実施。規定タイム以内でコースに復帰するとペナルティが与えられるので、各チームともマシンのチェックを兼ねて十分時間をかけてドライバーチェンジを行なう。

二番手からのスタートで、一時はトップに立ったプライムワークスのカマロ。開始から1時間ほどで点火系のトラブルが発生し、残念ながらリタイヤとなってしまった。

_B0V4910

_N6I3767

見事優勝を飾ったのは、終始安定した走りを見せた、TMSAの67年型カマロ。速いクルマが勝つのではなく、壊れないクルマが勝つという図式を見事に実証してみせた。

_B0V4855

開始50分程でピットインしてしまった、川合選手のモンテカルロ。クラッチが無くなりかけてこのまま、ジ・エンドかと思いきや、終了直前にコースに復帰し完走。周回数が少なくても、完走は完走ですよね。

TMSA・カマロ同様、終始安定した走りを見せ給油とドライバーチェンジ以外のピットインはなかったTEAM伊藤のRATコルベット。無理のない走りと日頃の整備のたまものと言えるだろう。

_N6I3619

今回、紅一点の参加となったTEAMライオン伊藤選手のファイヤーバード。彼女がステアリングを握った時は動くシケイン状態だったが、ウサギよりもカメに勝利の女神は微笑み、無事完走を果たした。

_N6I3796

まさかのデフトラブルでリタイヤとなったカーズカマロ。細井社長、ぶっちぎりで優勝を目指す意気込みは非常に大事だと思いますが、耐久レースは走りきってナンボですよね(笑)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo ◇浅井岳男
Report ◇空野 稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

アグレッシブな走りを体感したい人に贈る。マスタングパフォーマンスPKG

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 フォード マスタング プレミアムパフォーマンス PKG、2018 FORD MUSTANG Premium Performance PKG

2018 FORD MUSTANG Premium Performance PKG

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

野生馬の醍醐味を味わい尽くす!そんな走りに拘る人に最適な1台

SUVやJEEPなど、多彩なラインアップを展開する名古屋のAZR。最近ではその中でも現行型のマスタングが熱く、コンスタントに売れているとのこと。FORDジャパンが撤退して久しいが、簡単に手に入らなくなった今だからこそ、マスタングに乗りたい人は多い。

追加メーターや19インチホイールを標準装備

2015年に登場し、シャープなスタイリングで6代目に続き好調なセールスを記録している7代目の現行マスタング。そんな現行型の中でも、AZRではマイナーチェンジ後のモデルを数多く在庫しており、そんな豊富なラインアップの中でも特にオススメなのが、今回ピックアップするパフォーマンスパッケージ装着車だ。

ベースとなるのは2018年型のエコブースト。パフォーマンスパッケージの内容を見てみると、19インチタイヤ&アルミホイール、リヤウイング、ストラットタワーバー、追加メーターといった装備がセットになっているもの。社外パーツでも同様の仕様に仕上げることは可能ではあるが、追加メーターは3連のエアコンダクトを2連に変更し、その中央に部分に埋め込まれているので、仕上がりの美しさは別格。何よりも、さりげない特別感が味わえるのが、最大のポイントだと言えるだろう。

ちなみにAZRでの人気は圧倒的にエコブーストで、基本的にV8のGTは取り寄せとなる。確かに大排気量の暴力的な加速は魅力であるものの、価格面を考えるとカッコいいけど手が出せないのが現実。それに対してエコブーストなら…という人が多く、若い人から昔マスタングに乗っていたというシニアに近い人まで、幅広い層が購入しているとも。

この車両のアピールポイントを1つ言い忘れていたのが、走行距離はまさかの3000km! 新車同然の極上車がまた入庫する保証はない。今決断しておかないと、きっと後悔しますよ![/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2018 フォード マスタング プレミアムパフォーマンス PKG、2018 FORD MUSTANG Premium Performance PKG

フロント周りは標準モデルと比較して、特に変更はなし。ノーマルのバンパー形状はリップスポイラー風にデザインされており、最初からブラックアウトされる。ヘッドライトデザインなどと相待って、非常に精悍な顔立ちだと言える。

2018 フォード マスタング プレミアムパフォーマンス PKG、2018 FORD MUSTANG Premium Performance PKG

トランクリッド部分には、小さすぎず大きすぎないリヤスポイラーを追加。パフォーマンスパッケージ装着車だけの装備なので、スポーティなリヤビューを好む人は、パッケージ装着車一択以外の選択肢はないだろう。

_N6I29751

19インチのアルミホイールに、ピレリ・P-ZEROを組み合わせる。前後共サイズは共通で、255/40R19を組み合わせる。標準の17インチタイヤよりも、ワンランク上のアグレッシブな走りが実現可能と言えそうだ。

エンジンは2.3ℓのエコブースト。エンジンブロックを跨ぐ形でストラットタワーバーが追加される。インテリアは基本的に標準車と共通だが、インパネ中央には油圧とブーストのメーターが埋め込まれる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]_N6I2981

日本ではどうしても黒/白のボディカラーが人気だが、AZRではそれ以外の色も在庫中。最近では、毎月1台はブルー系が売れているとか。搭載エンジンはいずれもエコブーストで、50周年記念車やプレミアムグレードを豊富に取り揃える。またフルチョイスシステムによってメーターの形状が異なるが、AZRではどちらの仕様も在庫している。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks /アズールモータリング
TEL:0562-95-0678
URL:http://azzurre-motoring.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]★ Photo: 浅井岳男
★ Text: 空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

シェルビーと双璧を成す「ラウシュ」フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

伝統と進化に挑む MASTANG INNOVATION

心躍るパフォーマンス、レースで培われたスタイリング

マスタングにはシェルビー、サリーン、ヘネシー・パフォーマンスなど、数多くのチューニングブランドが存在する。そしてもう一つ、「ラウシュ」もまたフォード公認のチューニングメーカー。そのポテンシャルの高さは計り知れない。

マスタングには「○○エディション」と呼ばれる限定モデルがよくある。その○○には往年の名車や名選手の名が刻まれて、スタンダードグレードとは異なる〝特別感〟を演出している。また、限定モデルだけではなく、レースの世界で輝かしい成績を残したレースレジェンドがチューニングメーカーを起ち上げて製作したハイパフォーマンスモデルも、マスタングには数多い。中でも一番の知名度を誇るのはやはり「シェルビー」だろう。ここ最近ではGT500をラインナップするなどして人気は高い。

そのシェルビーに対して「ラウシュ」もまたハイパフォーマンス・マスタングを製作するチューニングメーカーの一つである。キャロル・シェルビーと並ぶレースレジェンドであるジャック・ラウシュが立ち上げた、フォード公認のメーカーである。日本での知名度は決して高いとは言えないが、本国では絶大なる支持を受けている。そんなラウシュが手掛けたマスタングアベカーズに入庫したということで確認に伺った。

2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

ラウシュ・マスタングには「ステージ1」「ステージ2」「ステージ3」の3タイプが用意されているのだが、もっともハイスペックなステージ3にはラウシュTVSスーパーチャージャーを搭載して710hp(2019モデル)というスペックを誇っている。取材車両は2015年型のステージ2。この手のモデルにはあからさまなボディキットが装着されがちだが、実に控え。しかし、レースで培われたノウハウを基に製作されているため、貢献度は高い。エンジンには手を加えず可変式のエキゾーストシステムを組み合わせてポテンシャルアップを図り、ラインロックといった機能を有するなど、大人しそうに見えて実は…的な要素がラウシュの魅力だろう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

DSC_4728

2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

エアロポケット付きフロントフェイシア、ハイフローアッパーグリル&ロアオープニング、フロントチンスポイラー、フードスクープ&サイドスクープ、サイドロッカー、リアフェイシアサイドスプリッター、リアデッキリキッドスポイラーなど、全身にラウシュ製エアロパーツを纏っている。しかしそれらは決して大袈裟ではなく、さり気なく装っているところに渋さを感じる。

ホイールはラウシュオリジナルの20インチ。ツインタイプの5スポークデザインが採用することでスポーティさを演出。カラーはクイックシルバー。タイヤサイズはF:255/35R20、R:275/35R20。ブレーキはブレンボを装備。

ステージ2仕様のエンジンは、標準のGTと同じ5.0ℓV8が搭載されており、とくに手を加えている部分はない。だが、マフラーにはクワッドチップを備えたラウシュアクティブパフォーマンスエキゾーストシステムが装着されているため、排気サウンドの変更を可能とする。さらにシフトは6速マニュアルトランスミッションを介して行なわれ、LSD、ラインロック、ローンチコントロールを装備する。

2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

2015 フォード マスタングGT ラウシュ ステージ2、2015 FORD MUSTANG GT ROUSH STAGE2

インテリアの基本デザインは標準のGTと大きな違いはないものの、ダッシュパネルやペダル、シルプレートにROUSHのロゴが配されているため、特別感が高まる。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]PHOTO&TEXT:編集部[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

映えるLAXチェロキーには、個性的なアウトドアギアが似合う

[vc_row][vc_column][vc_column_text]LAXチェロキー、ラグジ

LAX STYLE Outdoor LIFE

チェロキーならアウトドアギアが良く似合う!

アウトドアブームの再来に合わせ、個性的だけど気軽にガシガシ使えるSUVとして、ラグジが新たに展開中のLAX STYLEのXJチェロキー。オリジナルパーツを身にまとい、個性的なスタイリングを実現。すれ違う誰もが振り返るほどのインパクトを持つが、それだけではもったいない。そこでラグジはクリアカヤックジャパンとコラボし、ほかの誰も持っていないようなオリジナリティ溢れるカヤックやSUP(スタンドアップパドル)の取り扱いをはじめ、さらに個性を際立たせる提案を行なっている。

LAXチェロキー、ラグジ

最大のポイントは、なんと透明なポリカーボネイト素材でできていること。水面に浮かべると真下の景色が手に取るように見えるので、今までにはない新しい体験ができる。また、色がないことで愛車に積載した時のスタイルも崩すことはない。せっかくクルマをカッコ良く仕上げているのに、アウトドアギアを積んだ瞬間に、チグハグなスタイルになってしまうことも回避できる。

セットには含まれていないが、LEDライトなどを追加すれば、さらに魅力がアップすること間違いなし。本来の使い方であるアウトドアで活躍するのはもちろんだが、デートシーンではロマンチックな空間を演出する、強力なサポートアイテムとなってくれそうだ。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

アウトドアギアが簡単・確実に積載できる!

今回チェロキーに装着したのは、カヤックやSUPが簡単に積載できる、INNOボード・カヤックロッカー。ワイヤーを掛け、ラチェット機構が備わるダイヤルを回すだけで、確実に積載物を固定してくれる。取り付けには他にエアロベースバーガ必要だが、アタッチメントを交換すればスノボなども積載可能なので、アウトドア派のユーザーにはマストアイテムと言える。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

CLEAR KAYAK【クリア・カヤック】

陸上からは決して見られない世界へ誘う

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

構成部品のほとんどがクリアになっており、周囲はもちろんのこと、真下の景色までも楽しめるオールクリアカヤック。サイドフロートなどが氷筍で装備されているので、非常に高い安定感を実現。今までカヤックに乗ったことがない人でも、すぐに乗りこなせ、簡単に未体験の景色を楽しむことが可能。川や湖、海などで楽しめるが、ライフジャケットの装着は必須と言える。

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

【価格】208,000 円
【サイズ】長さ330cm×幅85cm×高さ35cm
【付属品】椅子2 脚、透明パドル2セット、透明フロート2個、透明サイドフロート2個、スケッグ1個。オプションで赤いパドルの設定もあり。

CLEAR KAYAK、クリア・カヤック

水上散歩を楽しめる話題のウォータースポーツSUP

CLEAR SUP、クリア・サップ

クリアカヤック同様、オールクリアなSUPもラインアップ中。男性モデルはSUPが初めてであったが、簡単に立つことができ写真のような大技も披露(このあとどうなったかは、ご想像にお任せします)。水面下の視界を遮らないように、デッキパッドは比較的コンパクトなサイズとなっている。また、本格的なトリックを楽しみたい人のために、テイル部分にはパッドも備わる。

CLEAR SUP、クリア・サップ

CLEAR SUP、クリア・サップ

CLEAR SUP、クリア・サップ

CLEAR SUP、クリア・サップ

【価格】128,000 円
【サイズ】長さ310cm×幅85cm×高さ10cm
【付属品】ブラックパドル1セット、リーシュコード1個、フィン1個

CLEAR KAYAK JAPAN
TEL:058-201-3933
HP:http://clearkayakjapan.com[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]LAX STYLE
所在地:岐阜市北一色7-25-24
TEL:058-248-0094

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Thanks:LUXZ
TEL:058-259-3922
HP:https://luxz.jp[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]Photo: 浅井岳男
Text: 空野稜[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 2月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

チャレンジャーには負けないチャージャーカスタムの面白さ

[vc_row][vc_column][vc_column_text]2011y DODGE CHARGER、2011y ダッジ チャージャー

2011y DODGE CHARGER OWNER /西川 颯さん

不動のDODGE
Immortal Dodge Soul ダッジの魂に魅了される

ダッジの中ではチャレンジャーが圧倒的な人気を誇るが、カスタムの面白さではチャージャーも負けてはいない。カスタムチャージャーに一目惚れし、エコカーからチャージャーに乗り換えカスタムを行なった西川さんも、チャージャーの面白さに魅了されたひとりだ。

チャージャーカスタムでトップを走るエクスカーズ

多くのパーツメーカーやショップが次々とカスタムモデルをリリースするチャレンジャーに対し、残念ながらチャージャーの人気は「まだまだ」な印象がある。

だがそんな境遇にあって、チャージャーを中心にトップレベルのカスタムを展開するショップが岡山県にある。それがエクスカーズだ。過去の記事でコメントをもらった際も、チャージャーが多くを占める理由は「たまたま」と多くは語らなかったが、現在も多くのチャージャーオーナーが足を運び、カスタムに着手している。

今回の11年型チャージャーに乗る西川さんもそんなひとりで、3年前のカスタムショーで見たチャージャーカスタムを見て一目惚れ。エコカーライフから一転して、アメ車デビュー。そしてすぐに「スポーティで人とかぶらない」ことをテーマにパーツをチョイスし、カスタムに着手。ユニバーサルエアのエアサスを搭載し、ホイールはブラック&ホワイトカラーのレクサーニ・R-TWEL 22インチ。グリルはブラックペイントを施し、社外フロントリップスポイラーを加え、一番のこだわりであるトランクスポイラーは、現行チャージャー純正スポイラーを流用し、そこにZL1 ADOONS STEALTHスポイラーを装着。これがかなり斬新で、攻撃的なルックスに仕上がったと言える。

2011y DODGE CHARGER、2011y ダッジ チャージャー

ちなみに、西川さんの趣味は一眼レフカメラを持って写真撮影すること。夜な夜な廃墟を探して、それをバックにチャージャーを撮るのが日課だそうだ。想像するとチョット怖いかも(笑)[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]2011y DODGE CHARGER、2011y ダッジ チャージャー

グリルはブラックペイントを施し、社外フロントリップスポイラーを装着。マフラーはフローマスター。

2011y DODGE CHARGER、2011y ダッジ チャージャー

西川さんが一番こだわったのがトランクスポイラー。現行チャージャー純正スポイラーを流用し、そこにZL1 ADOONS stealth スポイラーをセット。クリアタイプでかなり攻撃的なスタイリングだ。

レクサーニ・R-TWELVEの22インチ

ホイールはレクサーニ・R-TWELVEの22インチ。カラーはブラック&ホワイト。エアサスはユニバーサルエア。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]EXCARS【エクスカーズ】
TEL:0867-34-1020
URL:https://excars-st.com/[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]写真/高原義卓
文/相馬一丈[/vc_column_text][vc_separator][vc_column_text]アメ車マガジン 2020年 3月号掲載[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]